まつもと内科は患者さまのライフスタイルに合わせた医療を提供しています。 高齢の患者さまやほかの症状と併発している方も多いです。そのため患者さまに寄り添ったヒアリングを行います。栄養士は個別の栄養指導も行い、看護師は患者さまに健康に関する注意点をお便りにしてを発信。患者さまにはチェックリストをお渡しして、服薬をはじめとした自己管理をしていただくようお願いしています。ご家族やほかの医療機関ともしっかり連携し、合併症が発生しないよう努めています。 当院は他部署の職員同士の距離が近いことも強みです。栄養士、看護師、検査技師、事務、医師がうまく連携したチーム医療を重視しています。患者さまに関する相談も職員間ですぐにできることが小さなクリニックならではの強みです。患者さまの状態もその都度他部署に発信して情報を共有しています。 さまざまな観点から患者さまに寄り添い、個人に合わせたケアを提供しています。

受付との連携も重視。患者さまからの電話、相談などは医師や看護師と情報共有します

まつもと内科は基本的に予約制のため残業がほとんどありません。予約の患者さまの診療時間がのびた場合に発生することはありますが、長くても1日20分程度です。 休憩時間も2時間と長めです。休憩の間は自宅に帰って家事をすることも、院内でテレビを観てゆっくり過ごすこともできます。休暇は水、日、祝、ほかは夏季休暇と年末年始休暇、学会が入った日になります。プライベートの時間を確保しつつメリハリをつけて働くことが可能です。 当院では現在約13名の職員が在籍、30代の女性が中心に活躍中です。 子育て中のスタッフが多いため、時短勤務にも対応しています。またお子さんの病気など急なお休みが出た場合のバックアップ体制もできています。

休憩時間は診察室などで分散しつつゆっくりすることもできます

まつもと内科は、先輩職員皆で新人をサポートする教育体制をとっています。身につけてほしいスキルや仕事の配分は上司から指示がありますが、特別誰が何を教育するかは指定していません。現場の職員に任せる教育方針をとっています。独り立ちまでの期間は約3～4ヶ月です。 一方、常勤は年に1回目標を設定。自己成長シートを用いてどれだけ目標を達成できたかを自己評価し、それをもとにした院長との面談が年に2回あります。 またクリニック全体では3～4ヶ月に1回ほど外部の接遇医療専門のコンサルタントを招いた接遇研修があります。午前中は現場を見ていただき、午後は休診にして現状を踏まえた上での具体的な接遇研修を行います。また月に1回ランチMTGを実施。職員同士の交流を図っています。 ほかにも看護師に関しては糖尿病療養指導士の資格を取得することが可能です。2年以上専門医の下で働いたあとに勉強することで取得可能になるため、当院でサポートしています。

新人の方には採血や問診など、流れにのっとって業務ができるように指導します