名南病院にはプリセプター制度があり、入職1年目は指導者がついて業務を教えるのでご安心ください。個々の成長に応じた指導を心がけており、一人前になったあとはラダー制度に基づいてステップアップができます。また、年2回の面談で目標設定も行っており、モチベーションを保ちながら働くことができます。 職員のスキルアップの機会が豊富な当院では、外部講師による勉強会を可能な限り業務時間内に実施し、時間外になったとしても30分程度で終わるように心がけることで職員の負担を軽減しています。看護協会などの外部の研修に参加したい場合は、当院が補助金を出して職員をサポート。オンライン研修では教育指導者が職員に合わせたプログラムを提供しています。このように、さまざまな方法で知識を身につけていけるのが当院の魅力です。

名南病院の職員の平均年齢は約33歳で、平均勤続年数は8.5年ほどです。看護師は常勤が約82名と非常勤が約10名で、男性看護師は約7名います。男女ともに活躍中の職場で、和気あいあいとした雰囲気が魅力です。 また、医療法人名南会は　全日本民医連に加盟しています。民医連は、無差別・平等の医療と福祉の実現を目指して医療活動を行う組織です。「いのちの平等」を掲げる民医連の考えに基づき、当院では生活が困窮している方に対する、無料・または低額診療を行っています。このほかに、地域の方を交えた訪問活動も実施。熱中症予防や孤立防止を目的とした声かけや検診活動を通して、平等な医療の提供に努めています。地域医療に関わりたい方や当法人の理念に共感できる方は大歓迎です。

育児中の方が働きやすいよう、保育施設を用意していることも当院の魅力です。院内にはつちっこ保育所・まめっこ保育園の2つの保育施設があります。まめっこ保育園は満2歳までが対象の日中保育です。つちっこ保育所は午後5時から午後9時まで預かっています。 また、平日午後5時から午後9時までと、日祝日の午前8時30分から午後5時まで預けられるなかよし学童という学童保育もあります。ほかにも、生後6ヶ月から小学6年生までのお子さんの急な病気の際に預けられるそらっこ病児保育室という病児保育も利用できます。保育施設を充実させているので、育児中の方・これから子育てを予定されている方も安心して働けるでしょう。