留萌記念病院は、看護師の残業時間が月に3時間ほどと、働きやすい職場です。患者さまの体調が急変したり、お看取りの対応が発生したりした場合を除き、基本的にはほぼ定時に退勤できます。また、有休消化率は80％以上で、休暇を取りやすい環境です。夜勤について対応が難しい場合は、日勤のみでの働き方が可能です。常勤の方でも、ご相談いただければ柔軟に対応するので、お気軽にお声がけください。 子育て中の職員が安心して勤務できるよう、法人内に保育所を開設しました。保育所は、隣接する「介護老人保健施設 季実の杜」内にあります。職員は職種や雇用形態に関係なくお子さんを預けられ、送り迎えの負担を減らして働けます。

留萌記念病院の患者さまは、主に慢性疾患があるご高齢者です。容体が安定している方が多いため、職員は比較的ゆったりとした雰囲気の中でケアが行えます。また、大半の患者さまは長期的に入院されています。職員は患者さまやご家族とコミュニケーションをとる機会が多く、ケアを通して着実に信頼関係を築くことが可能です。 当法人では、介護老人保健施設や有料老人ホーム、訪問介護ステーションなどの事業を幅広く展開しています。当院で働くなかで将来「介護の知識も身につけてみたい」と考えた際は、法人内の介護施設に異動することで希望を叶えることができます。新たなスキルを身につけられ、キャリアの幅を広げることが可能です。

留萌記念病院は、看護師・看護補助者の実務経験がない方やブランクがある方も歓迎しています。入職後は2ヶ月ほどかけて、プリセプターと呼ばれる教育担当の先輩職員が仕事内容をレクチャーします。独り立ちまでしっかりとサポートするのでご安心ください。研修については、年に2回、感染症対策や医療安全などに関する研修があるほか、オンラインでの研修も行ってます。着実に知識・スキルを身につけて、患者さまの支援に役立てられます。 なお、当院ではスキルアップを目指す職員を応援するため、准看護師や介護福祉士の資格を対象とした奨学金制度を用意しています。さらに、准看護師を目指す場合、職員は当院から准看護学校までの送迎を利用して通うことが可能です。奨学金の返済は当院で一定期間働くことで免除となります。「働きながら資格をとりたい」と考えている方も資格取得に前向きに挑戦しやすい環境です。