喜楽苑は「ノーマライゼーション」という理念を大切にし、利用者さま一人ひとりの望みをできるだけ叶えられるよう、個別ケアに力を入れています。 施設で生活をしていると、「家に帰りたい」「故郷の友人に会いたい」「居酒屋でお酒を飲みたい」などといったご希望を訴える利用者さまが多くいらっしゃいます。普通は諦めてしまうようなことでも、チームで話し合って計画を立て、職員みんなで協力することでその想いを可能な限り実現しています。 また、食事のタイミングやケアのやり方についても、利用者さまに決して無理強いはせず、利用者さまの生活リズムやスタイルに合わせて実施。 利用者さまを優先していると大変に感じることもありますが、そうしたケアを通して初めて知ることができる利用者さまの表情や人生があります。利用者さま一人ひとりの人権を尊重し、チームで願いを叶えていきたいという方は、やりがいを持って働ける職場です。

利用者さま一人ひとりの想いに寄り添い、その想いに応えるケアを行っています

喜楽苑はキャリアの選択肢が多く、さまざまな研修があるので、自分に合ったスキルを身につけて昇格・昇給を目指せる環境です。 当法人ではマネジメントコースと専門職コースの2通りのキャリアパスを用意しています。マネジメントコースは、施設長など管理職を目指すコース。専門職コースは介護の知識を深め、教育者として施設内外で活躍することを目指すコースです。 一般に、管理職にならないと昇格が難しい施設もありますが、当施設は専門職コースがあるので介護の専門性を極めたい方も昇格が可能。職員の頑張りを正当に評価するので、モチベーションを高く保って働けます。 性別問わず活躍できる環境が評価され、女性の活躍を推進している職場に与えられる「えるぼし認定」を、厚生労働省から受けています。 また、職員のスキルアップを応援するために、業務時間内で受講できる社内研修を実施。全体研修のほかに、階層別研修、職種ごとの研修、介護の専門知識を学ぶ研修など、多様なラインナップを用意しています。外部研修への参加費用も補助しているので、学ぶことに関しては事欠きません。

多様な形態のサービスが1つの施設に集約しているので異動で働き方を変えられます

喜楽苑は、プライベートとのバランスを取りながら働きやすい職場です。 月の残業時間は、部署にもよりますが6時間程度と少なく、委員会や会議がなければ基本的には定時で帰れます。お休みも充実しており、有給休暇のほかにリフレッシュ休暇を年に3回取得可能。働くときは働き、休むときは休むので、メリハリをつけて働けます。 夜勤がある施設についてはショート夜勤を採用。夜勤明けが公休となりますが、夕方や朝の時間を有効に活用できます。子育てをしながら働く方もおり、キャリアも自分の生活も、両方大切にして働ける環境です。 また、当施設は風通しが良く、職員一人ひとりの意見を上司に伝えやすい雰囲気が魅力です。現場出身の施設長が多く、思ったことがあれば気軽に声をかけて意見交換ができます。定期的に面談を実施して意見を吸い上げる機会も設けており、おかしいなと思うことがあれば改善を促しやすい環境です。自分が行っている業務について納得感をもって働ける点がポイントです。

意見やアイデアがあれば、上司や同僚に伝えやすい雰囲気の職場です