当施設では、スタッフ一人ひとりがお子さまと前向きに関わることを心がけています。たとえば、お子さまに注意をする際に、「ダメだよ」「〇〇しない」などと否定的な言葉を使わないよう配慮。どうしても注意しなければならない場面では、「〇〇しようね」と、前向きな言葉に変換するようにしています。また、ゲームのルールなど、どんなことでも前もって伝えるように徹底。スタッフ間で決まりごとをしっかり設け、関わり方を統一することで、お子さまが理解しやすい環境を作っています。 事業所内で仕事の進め方を統一しているので、業務に慣れやすいはず。ただ、経験豊富な方はこれまでの経験を活かせない場面があるかもしれません。お子さまに対して統一した関わりを行うことで、スタッフへの安心感や信頼につながり、お子さまの成長を促すことが可能。どんどん変化していくお子さまの姿を間近で見られるのは、スタッフにとって大きなやりがいにつながるはずです。

外出活動多めなのが特徴。社会性を身につける支援を積極的に取り入れています

リールスメイト新小岩では、スタッフ同士のチームワークを大切にしています。発達の違いや性格の違いがあるお子さまの支援をするうえで、情報共有は重要です。毎朝、スタッフミーティングを開催し、スタッフの意思統一を図っています。また、児童発達支援管理責任者や管理者は毎月さまざまなテーマに沿った研修に参加しており、研修で習得してきた知識は、随時ミーティングで共有。お子さまの行動を学ぶものから、関わり方やアプローチの仕方、保護者の想いや声に焦点をあてたものなどテーマはさまざまです。スタッフは、知識の幅を広げながら支援に携われます。 施設内のスタッフ間のみならず、法人内の他施設のスタッフとも連携。月に1度、関西支店のチームとオンラインミーティングを実施しており、活動案を共有したり、良かった取り組みなどを伝え合ったりしています。 また、お子さまが通う学校の先生方とも随時連携。お子さまの学校での様子や取り組んでいることを聞いたり、当施設で取り組んでいることなどを共有したりしています。学校でうまくいったことがあれば、施設内でも実践。より良い支援方法を取り入れながらお子さまに寄り添い、可能性を広げるサポートができます。 当施設で働く魅力の一つは、お子さまの成長を近くで見守れることです。当施設に通うことで、「もっと楽しく学校に行けるようになった」「授業中に先生のお話をよく聞けるようになった」など、うれしいご報告を多数頂いています。お子さまの発達を見守りながら、自身も成長できる職場です。

お子さまの成長を間近で見守れるのは、スタッフにとっての大きなやりがいになります

リールスメイト新小岩は、スタッフの人材育成に力を入れています。 入職後は、3日間の入社時研修からスタート。初めの2日間は全体研修で経営理念や基礎知識を習得します。その後、部署別研修で、「Rerus」が定めるコンセプトや障がい者福祉の仕組み、障がいのあるお子さまとの関わり方や支援方法など、事前にさまざまな知識を身に付けることで現場での業務をスムーズに始められるようにしています。 資格取得支援制度もあり、スタッフのキャリアアップも積極的に支援しています。対象資格は介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などの介護資格のほか、行動援護従業者養成研修や児童発達支援管理責任者など、障がい者・障がい児支援の資格も。受講費用は会社が一部負担します。取得したい資格があれば、ぜひ一度ご相談ください。 また、当法人では障がい者・障がい児支援事業を、今後さらに展開していく予定です。現在は大阪府のみで展開している重度心身障がい児対応型の放課後等デイサービスも、さらに拡大する予定。希望する方は新規立ち上げなどに携わるチャンスもあるので、キャリアを積みながら活躍の場を広げていきたいという方におすすめの職場です。

充実の研修制度＆資格取得支援あり。放デイ未経験でも安心して勤務開始できます！