理念
肯定する保育を実践! 職員の応答が子どもたちの心の成長につながります
ピノキオ幼児舎センター南園では、子どもたちへの応答的な関わりを大切にしています。子どもたち一人ひとりの感情を受け止め共感しながら、興味・関心を掻き立てられるような声掛けを行い、想いに寄り添うことで、子どもたちの自己肯定感を育んでいます。
子どもたちの五感に刺激を与えることも重視しています。特に注力している活動の一つが食育です。毎月テーマを決め、旬の野菜や果物に触れたり、匂いを嗅いでもらったりしながら、子どもたちの食への関心を高めています。はじめは無関心だった子が、周りの行動を見て食べ物に興味を持ったり、職員の声掛けで野菜を食べられるようになったりすることも。子どもたちにとっての新しい出会いや発見を、職員も一緒に楽しんでいます。
一日の中で、同年齢保育・縦割り保育の両方を行っていることも特徴です。異年齢交流は、子どもたちに年下の子との関わり方を学び、思いやりの気持ちをもってもらう機会として大切にしています。子どもたちの感覚や心を育てる保育がしたい方におすすめの職場です。

室内ではリズム遊びが盛ん。園児も職員も、一緒に体を動かして楽しんでいます(15~40文字)
働きやすさ
大切なのは職員の笑顔! みんなで保育を作り上げる楽しさを感じられます
ピノキオ幼児舎センター南園は、「職員の笑顔がある園を作りたい」「職員には楽しく保育をしてほしい」と考えています。そのため、職員にとって働きやすい環境整備に努めています。
プライベートを大切にできるよう、柔軟にシフトを調整しています。早番や遅番、土曜出勤の回数は職員全員で平等になるように調整しており、月1~2回です。土曜に出勤した場合の振替休日は、別の週に土・日・月の3連休で取得できるようにするなど、可能な限り配慮しています。シフトや休みの交換が必要な際は、自ら「私が代わるよ!」と言ってくれる職員も多く、困ったときは助け合える環境です。なお、延長保育が入る場合は、事前にシフトに組み込み、予定が立てやすいように配慮しています。
また、業務効率化のため、記録はパソコンを使用。事務作業を業務時間内に終わらせるため、「〇〇さん作業してきていいよ!」など、職員同士で声を掛け合って協力しています。
当園が目指しているのは、「みんなで保育を作り上げる楽しさ」を感じられる職場です。話し合いの場では、経験を問わず職員全員で意見を出し合っています。時には意見がぶつかることもありますが、最終的にみんなが納得した上で保育を進められるよう、建設的に話し合うことを大切にしています。子どもたちだけではなく、職員ものびのび働ける環境です。

当園では、職員がプライベートも大切にできるよう、シフトのバランスを考慮しています(15~40文字)
教育・スキルアップ
必要なのは保育が大好きな気持ち! 悩みや課題は全員で解決します
ピノキオ幼児舎センター南園は、保育の仕事が大好きな方、当園の保育理念に共感できる方であれば、経験年数を問いません。
入社後は3ヶ月から半年ほどかけて新人さんに教育を行っています。経験年数やスキルに合わせて、期間を柔軟に調整。ベテラン職員が多いため、基礎から応用までしっかり教えられる環境があります。未経験の方や経験年数が短い方も安心してください。教える側も、一緒に保育を楽しみながら、成功体験を積み重ねていきたいと考えています。
園内研修も定期的に実施しています。研修では、理念教育やケース会議などを通し、理念を体現するための子どもたちとの向き合い方・保護者との関わり方について理解を深められます。
当園は、定期的にミーティングを行うことで、情報共有のみならず、保育の見直し・改善に努めています。毎日行っているのは、10分ミーティング。各クラスの子どもたちについて情報共有を行っています。週や月単位で開催するミーティングでは、現状の課題についての相談・議論や、行事に向けた計画などを行います。ほかの職員と定期的に話せる機会があるため、自分だけで悩みを抱え込む必要はありません。
職員全員の経験や知識を総動員して、スキルアップや課題解決を実現している職場です。