くすのき訪問看護ステーションでは利用者さま一人ひとりに対し、医療による安心感の提供と、地域で暮らしていくためのサポートを実施しています。利用者さまとの他愛ない会話の中で、表情や体調の変化を敏感に感じとり、脈拍や血圧を確認。不安な気持ちを抱えつつも、一生懸命努力されている利用者さまの心に、耳を傾けて少しずつ職員が寄り添いながら支援を行います。 当事業所には3年から8年間勤続している職員も多く、それぞれが自身の知識や経験をもとに、迅速な対応を行っています。訪問時間は1件あたり約30分。限られた時間の中で、どのように利用者さまにアプローチできるかを考えます。また当事業所では、記録や情報共有をオンラインツールで行うなど、業務の電子化を図っています。素早く業務を進めるための仕組みが整っているので、効率良く仕事をこなすことができる環境です。

くすのき訪問看護ステーションでは、働きやすい環境を整えています。時間外労働は、平均月10時間未満と少なめで、残業が発生しないよう、最終の受付時刻を30分前に設定。オンコール対応もないので、仕事のオンオフをしっかり確保できるので、プライベートの時間を充実させられます。また、当事業所には子育て中の職員も多く、「子どもが熱を出してしまった」などといった家庭の事情による急なお休みの希望にも理解があります。育児との両立をお考えの方にとって、理想的な職場です。 また、当事業所は有休取得率80％以上と、高水準を維持しています。有休のほかに年3日間のリフレッシュ休暇もあり、未消化分は手当として還元することも可能なシステム。ほかにも、職員が気軽に相談しやすい環境を作るために、悩みや困っていることがないか確認し、解決できるよう細やかにフォローしていくので、1人で抱え込むことを減らしています。このシステムがあることで職員全員が働きやすいような環境を整えています。

くすのき訪問看護ステーションでは、ベテランの職員だけでなく、訪問経験の浅い職員も在籍しています。ほかの病院で勤務する中で精神科に興味を持ち、「利用者さまに寄り添った支援を提供したい」と、訪問医療の当事業所に入職した職員が多数活躍中です。入職後は専用のチェックシートに基づきながら、先輩職員と一緒に一つひとつ段階を踏んで指導を進めていくので、安心して働きはじめられます。 当事業所では、利用者さまの生命を第一に考えた行動を心掛けています。利用者さまの変化を敏感に感じとりながら、訪問日以外も最適なタイミングで声掛けをするように職員全員で意識。最悪のケースを回避しつつ、精神の安定へと導いています。利用者さま一人ひとりに向き合い、寄り添った対応をしたいとお考えの方にとって、理想的な環境です。