のぞみ訪問看護リハビリテーションチーム登戸では、「日常に夢や希望のある生活を」という理念を掲げています。利用者さまが病気や障がいとうまく付き合いながらできることを増やし、その方らしく生きられるように支援しています。なかでも、利用者さまのやりたいことを実現するためにさまざまな取り組みをしている点が特徴です。たとえば、がん末期の利用者さまのご希望を叶えるため、スタッフが一緒にバーベキューをしたこともあります。スタッフが利用者さまに付き添って音楽会や教会に行くことも。「もっと利用者さまの気持ちに寄り添ったケアをしたい」「自分ならではの看護やリハビリをしたい」とお考えの方にぴったりの職場です。 当法人では、スタッフにとって夢や希望のある環境づくりに注力。たとえば、経営者が集まって地域づくりの活動を行う「夢ラボ」に当法人のスタッフが自由に参加できるようにしています（コロナ禍は非開催）。また、スタッフ採用のプロジェクトチームを立ち上げ、皆で公式サイトに載せる言葉を考えたことも。新しい取り組みに参加するのがお好きな方が楽しく働ける環境です。 なお、当法人の代表は言語聴覚士、副代表は看護師が務めており、現場で働くスタッフの気持ちも理解しています。経営と現場、両方の視点からスタッフの「やってみたい」という熱意を後押ししています。

利用者さまはもちろん、スタッフも夢や希望を持てる環境づくりに取り組んでいます

のぞみ訪問看護リハビリテーションチーム登戸は、スタッフのスキルアップの支援に力を入れています。毎月事業所内で勉強会を開催し、訪問看護の制度やフィジカルアセスメント、疾患の症例、地域連携などについて学べるようにしています。また、隔月で外部から認定看護師や専門看護師、リンパマッサージの資格を持つ看護師などを招き、専門的な研修を実施することも。在宅医療に関して幅広く深い知識が身につく職場です。 入職1年目のスタッフに対しては、個別講義と確認テストも行います。訪問看護・訪問リハビリが初めての方も着実に成長を遂げられます。 ケースカンファレンスは職種毎に毎週実施しており、月に1回程度は全職種合同で行います。合同カンファレンスの主な内容は、利用を開始して1ヶ月経った利用者さまの情報共有や経過の確認、急変・看取り・難病などのケースの介入方法に関する相談です。 なお、当事業所と同じフロアに居宅介護支援事業所があり、ケアマネジャーも合同カンファレンスに参加しています。看護師、リハビリ職、ケアマネジャーが各々の視点から意見を出し合うため、互いの専門知識を学べるうえ、広い視野を持てるようになります。

1日の訪問件数は5件程度で、スタッフ同士の情報共有の時間もしっかり確保できます

のぞみ訪問看護リハビリテーションチーム登戸では、仕事とプライベートのメリハリを付けて働けます。完全週休2日制で土日が固定休みのため、予定を立てやすいことが魅力です。 また、有給休暇は入職日に付与されます。スタッフが休みを取りやすいように配慮しているので、有給休暇の消化率は80％以上です。「社会人になってもしっかり休みを楽しんでもらいたい」という考えのもと、4連休や5連休も取得できるように調整しています。 当法人では、子育てをしているスタッフが多数活躍しています。実際、看護師の7～8割が子育て中。お互いの状況を理解しながら助け合っており、仕事と育児を両立しやすい環境です。 育児休暇の取得実績も豊富で、2回目の育休に入っているスタッフや、2ヶ月間育休を取得した男性スタッフもいます。職場復帰後、実際に働いてみて負担が大きい場合は、勤務時間や勤務日数を変更する相談もできます。家庭の状況に合わせて柔軟に対応しているので、ライフステージが変わってもご安心ください。

川崎フロンターレへの支援を通じて、地域の方々と夢や喜びを共有しています