特別養護老人ホーム日野サザンポートでは、外出イベントや食事のイベントなどを2週間に1回ほど実施しています。過去には、テレビを見ていた利用者さまの「これが食べたい」といった声に応え、食事のイベントを開催したことも。スタッフと利用者さまとの距離感が近く、密に接することができる環境だからこそ、利用者さまの意向を尊重した企画を実行できます。 当施設には、利用者さまに施設での生活をより楽しんでいただきたいと考えているスタッフが多く在籍中。大きいものから小さいものまで、日々さまざまな規模のイベントを企画しています。たとえば、のど自慢大会では、利用者さまと一緒に作った応援グッズで出演者の方にエールを送り、みんなで盛り上がりました。クリスマスには、スタッフがチームごとに出し物を披露したり、利用者さまの思い出ビデオを制作し上映したりしました。利用者さまの大切な人生の1ページに寄り添い、喜ぶ姿が見られることがスタッフにとってのやりがいです。「自分の大切に思う人に入所してもらいたい施設」を目指し、利用者さまの笑顔のために働きたい方にぴったりな施設です。

特別養護老人ホーム日野サザンポートに入職後は、法人独自の育成システムに基づいたOJT研修を、マンツーマンで行います。たとえブランクがあったとしても大丈夫。一から丁寧に指導するので、ご安心ください。 資格取得のための支援制度も設けている当施設・介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、認知症介護基礎研修の取得については、法人がサポートします。当施設で3年間勤務することで費用を免除できるため、働きながら資格を取るスタッフもたくさんいます。 また、利用者さまの介助方法で悩みがある場合は、ユニット内で話し合うのはもちろんのこと、当施設に訪問してくれている理学療法士に相談が可能。他職種の目線から解決策を教えてもらえる環境です。業務に取り組みながら専門的な知識を深められるので、着実に成長していけます。

特別養護老人ホーム日野サザンポートは、スタッフ一人ひとりの気持ちに寄り添うことを心掛けています。当施設の施設長や役職者が定期的にフロアを巡回。日頃からスタッフや利用者さまと積極的にコミュニケーションを取っているからこそ、現場との距離感が近く、互いに話しやすい雰囲気があります。また、20～60代と幅広い年代のスタッフが在籍していることも当施設の特徴の一つ。自分と年齢の近い先輩がおり、相談のしやすさにつながっています。 当施設では、全スタッフ対象の意向調査を年に1回実施。アンケート形式で困りごとや異動の希望はないかといったことを確認し、必要に応じて役職者が面談も行っています。特に、入職直後は面談を多めに設定。初めの1～2週間で1回、約1ヶ月後に1回と、コンスタントにスタッフの話を聞く体制です。スタッフの悩みや不安を把握し、安心して業務に取り組める環境を整えています。