よろこび初山では、介護度が高くなっても利用者さまに自分らしく生活してほしいと考えています。そのために、職員は利用者さまが「どのような生活を望んでいるか」に加え、「嫌なこと」も把握した上で、一人ひとりの気持ちや考え方を尊重したケアにあたっています。 また「いつもと変わらない何もない1日だった」ではなく、「やさしくされた」「良いことがあった」というように利用者さまが充実感を得ながら日々を過ごせるような支援を実施中です。たとえば、挨拶や心が温かくなるような一言を掛けたり、ちょっとした気配りをしたりすることを心掛けています。利用者さまを第一に考えながらケアに取り組める職場です。

よろこび初山は、外部の事業所との連携が抜群です。当事業所の看護師は、往診の医師との関係性が良好で、必要に応じて医療のことを相談したり、指示をもらったりしながら働いています。 また、ほかの訪問看護事業所の職員と協力体制が取れているのも特徴です。お互いに「日頃どう？」と利用者さまの状態を共有しています。当事業所がオープンする前から利用者さまに対応しているベテラン職員もおり、分からないことがあれば気軽に質問可能です。事業所の垣根を超え円滑なコミュニケーションを取りながら、利用者さまへベストな対応ができるよう働けます。

プライベートと仕事を両立しやすいのは、よろこび初山の特徴です。子どもの体調不良や家庭の事情による急なお休みは、周りの職員が「いいよ」と快く対応しています。お休みをもらった職員は、「次は、私がシフトをフォローするね」と声を掛けており、職員同士の協力関係が成り立っている点が魅力です。 また、残業もほとんど発生しないため、退勤後のプライベートの時間も確保できます。 お互いに協力し合える働きやすい環境が整っているためか、職員の離職率は低めです。結婚や出産といったライフステージの変化を乗り越えながら、長期的に勤務できます。