求人公開日:2023/02/17
株式会社インクルージョン
訪問看護ステーション シェアライフの看護師・准看護師求人 ( 正社員 )
給与 | 月収 240,000 円 〜 400,000 円 |
勤務地 | 埼玉県所沢市 |
職種 | 看護師・准看護師 |
配属先 | 訪問 |
訪問看護ステーションシェアライフは、埼玉県所沢市にある県内でも数少ない精神科・心療内科専門のステーションです。近年、入院せずに在宅で自分らしく生活を送りたいという方が増えています。当事業所は、そのような多くの方々の受け皿になりたいという思いから開設しました。利用者さまは10~90代と幅広く、統合失調症や双極性障がい、アルコール依存症の方などさまざま。小児の利用者数も増えており、今後は小児や児童発達障がいへの対応にも力を入れていきたいと考えています。 当事業所には、常勤看護師13名、作業療法士4名が在籍。20~70代と幅広い年齢層が活躍しています。半数以上が精神科の看護経験者ですが、「利用者さまの入院後の生活を支えたい」「身近に精神疾患がある人がいたから」など思いはそれぞれ。未経験の方には、入職後の研修でしっかり知識を身につけてから訪問をお任せします。医療ケアよりもコミュニケーションが大切になる仕事です。
訪問看護ステーション シェアライフ
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精神科、心療内科専門の訪問看護ステーションでの看護師業務 ・精神疾患、認知症を抱える方の自宅へ訪問し、日常生活のサポートおよび心身の状態の確認や服薬管理 ・外出機会や社会参加の促進へ向けた援助業務。 ※主に所沢市、隣接市町村の訪問となります。 ※訪問は1日6件ほど。1件あたり平均30分から45分程度と、通常の訪問看護より短めです。 ※iPhoneの導入による看護記録の効率化にも取り組んでいます。
通勤手当:~ 40,000円 / 月
資格手当:10,000円 ~ 20,000円
役職手当:~ 50,000円
20 時間分の時間外手当として 30000 円を支給
年間休日120日以上
先輩職員に声を掛けていただいたのがきっかけで入職しました。代表や職員は話しやすい人たちばかりなので困ったことがあっても聞きやすく、助かっています。
チームで利用者さまの支援をしているため、一人で悩むことが少なく、いつでも相談できる環境です。看護師、作業療法士をはじめ職種を超えてコミュニケーションをとりやすく、協力し合っています。
利用者さまの立場になって受け止めることができる方、利用者さまの変化に気づき、いろいろな視点から物事を考えられる方に向いていると思います。
有休が取りやすく、チーム内で相談して長期連休も可能な環境です。土日休みと有休を組み合わせれば、まとめて10日間の休みを取ることもできますよ。
利用者さまが住み慣れた地域や自宅で過ごせることに、うれしさや満足感を得ています。「また来てね」と帰り際に言われると、この仕事をやっていて良かったなと思います。
入職後の同行訪問は期間を設けていないので、安心してじっくり独り立ちを目指せます。先輩職員も親切な方々ばかりですよ。
精神疾患がある利用者さまの自宅に一人で訪問することに初めは不安を感じていました。ですが、実際に行ってみると利用者さまは優しい方ばかりで安心しました。
職場の雰囲気の良さと、明るく楽しそうに働く職員の姿に惹かれて入職しました。初めのころは不安もありましたが、先輩職員が丁寧に教育してくれたので心強かったです。
周りの職員とのコミュニケーションを大切にできる方、利用者さまの変化に気づける方が向いていると思います。
入職後は初めてのことだらけで、業務を覚えるのに時間が掛かりました。ですが、どの先輩も面倒見がよく、優しく指導してくれたので安心して続けることができました。
POINT
1
訪問看護ステーションシェアライフでは、経験の有無に関わらず新人職員が安心できるまでしっかり研修を行います。まずは、いろいろな先輩の訪問に同行。経験者でも2~3週間、未経験の方は約1ヶ月間と長く期間を設けています。その後に新人職員の訪問に先輩職員が同行する形で、アドバイスやフィードバックをしながら慣れていただきます。一人ひとりに合わせて丁寧に教える方針ですので、同行回数は決めていません。分からないことや困ったことがあれば、遠慮なく先輩職員を頼ってください。 また、月1回勉強会を実施し、行動教育コンサルタントから発達やABAなどについて学んでいます。近年は小児の需要が増えていますので、今後必要となる知識をインプットし、現場でのアウトプットにつなげることが可能です。さらに、資格取得も支援しており、メンタル心理士、行動心理士、アロマセラピー、メイクセラピー認定などを取得する際は費用を一部補助。自身のスキルアップを目指せます。
JR武蔵野線「東所沢」駅より徒歩約10分。精神科・心療内科専門のステーションです
POINT
2
訪問看護ステーションシェアライフでは、利用者さま1名に対して3~4名のチーム制で支援を行っています。訪問看護は、利用者さまがさまざまな職員と関わることで社会復帰した際の適応力を身につけるのが目的。そのためにも、チーム同士で朝と夕方に必ずミーティングを行い、細かく情報共有するなど申し送りを徹底しています。「この方は今こういう状態だけど、リハビリはどこまでやったらいいか」などを作業療法士に相談することも。コミュニケーションを密にとり、協力しながらよりよい支援を追求しています。 また、長く仕事を続けられるよう働きやすい環境も整っています。基本的に土日休みで年間休日は約120日と多め。年末年始休暇もあり、有休も取得しやすく消化率はほぼ100%です! 10日間の連休を取得する職員もいるなど、誰もが帰省や旅行などプライベートの時間も大切にしながら働いています。
利用者さまのご自宅へは社用車で訪問。最長でも片道20分ほどの距離です
POINT
3
訪問看護ステーションシェアライフは、1日6件前後の訪問を行っています。1件あたりの訪問時間は基本的に30分、介護保険の利用者さまは45分です。訪問先では医療ケアも行いますが、利用者さまとのコミュニケーションが中心になります。利用者さまは優しい人柄の方が多いですが、精神疾患の影響で不安な気持ちを抱えている方も。一人ひとりの状態に合わせて、相手の気持ちを汲み取った親身な対応が大事になります。 また、17時30分以降はオンコールを受け付けています。夜中の連絡は少ないですが、毎日何かしら連絡が入ります。連絡の内容はほとんどが「眠れなくて…」「気持ちが落ちてしまって…」など漠然とした不安によるもの。気持ちが落ち着くまで話を聞くことが中心なので、オンコールから訪問することはありません。オンコール対応が可能かどうかは入職時に確認しており、担当した場合はオンコール手当を支給しています。
医療ケアでは服薬管理や心身状態の観察、インシュリンの補助などを行っています
訪問看護ステーションシェアライフは、さまざまな状況の利用者さまを訪問しています。きれいで清潔な家ばかりではありませんし、たとえばうつ病の利用者さまへの支援が続くことで、気持ちがネガティブになってしまう方もいるかもしれません。 働いていく中で、もし「モチベーションを保てない」「このままだとしんどい」といった不安を感じたら、すぐにチームのリーダーに相談してください。担当する利用者さまや訪問先を調整し、柔軟に変更します。また、リーダーだけではなく代表も親身になって相談にのりますので、困ったことがあればいつでも正直に話してください。チームで助け合える環境ですので、一人で抱え込まなくても大丈夫です。