求人更新日:2024/11/06
株式会社シェルパ
ぼやあ樹 平川町
備考:
雇用の定めあり:1年更新
加入保険は法定通り
小規模多機能型居宅介護施設でのケアマネージャー業務
通勤手当:~ 30,000円 / 月
前職では、特養で介護職をしたのですが、介護福祉士の資格を取得したタイミングで、特養とは異なる施設形態の事業所で働いてみたいと思い、当事業所に入職を決めました。現在の「ぼやあ樹 江ケ崎町」の管理者が、ぼやあ樹に入職されると聞いたときに、少しでもお役に立てればと思ったことが入職のきっかけです。
まず第一に、必要とされる喜びを感じられました。人の役に立てることがとてもうれしかったです。今の時代を作ってくださった高齢者の方に感謝の気持ちがあるので、そういう方々のお手伝いができることをうれしく思います。
介護職として、通い・泊まり・訪問の3つのサービスを経験できることは魅力的です。また、利用者さま一人ひとりの身体状況に合わせて、きめ細やかに対応できることも良いところだと思います。 ほかには、優しい職員が多いことも魅力的です。新しく入った職員が、「すべてを認めてもらえて、すごく働きやすい」「すごく楽しい」と言ってくれたことがあり、非常にうれしく思いました。
当事業所では、大きな目標ではなく、今やりたいことを叶えるお手伝いができます。小さな希望を叶えていくことによって、ゆくゆくはその大きな目標を叶えることもできるという考えです。利用者さまには、ご自宅にいるときのようにリラックスして、好きなことをして過ごしてもらいたいと考えています。たとえば、食後の利用者さまの過ごし方は、テレビを見たり、昼寝をしたり、折り紙をしたりとさまざま。利用者さまの「できること」を増やすことで、少しでも本人の自信につながると良いなと思っています。
特養で働いていたときは、基本的に決められたスケジュールどおりにケアを行っていました。しかし当事業所に入職してみて、利用者さまに、好きなときに好きなことをしていただけることに喜びを感じました。小規模多機能型居宅介護は、個人を尊重したケアができる場所だと思います。
特養で働いていたときは、入浴介助を専門に行っており、「これが最後の入浴になるかもしれない」という方もいらっしゃいました。そのため、当事業所で働いている今も、しっかり入浴介助をしようという気持ちでいます。また、当事業所には、認知症の方が多くいらっしゃるので、毎日が「はじめまして」です。「はじめましての1日が、良い1日であるように」と日々心がけています。
介護職員初任者研修資格を取得したあと、複数の介護施設を見学。そのときに、小規模多機能型居宅介護では、利用者さまが必要に応じて通いや泊まりのサービスを利用し、日によっては自宅で過ごすこともできることを知りました。そのあとに当事業所の面接を受けたのですが、その面接の雰囲気が良かったことが入職の決め手です。
当事業所には、個性豊かな職員がいますが、お互いがその個性を尊重し合って働いているところは魅力的だと思います。趣味のあるメンバーが多く、オンオフの区別がしっかりできていますね。上下関係なく、お互いに声を掛け合い、助け合う職場です。
3年後には、介護福祉士の資格を必ず取りたいと思っているので、毎日少しずつでも、先輩の作業から吸収して帰ろうと思いながら業務に取り組むよう心がけています。
入職前は、机の上の勉強だけでは分からないことを、実際にやってみたときに自分がどう感じるんだろうと心配していました。しかし、実際に業務を行ってみると、全く抵抗なく自然にできたので、良かったです。
入職したばかりのときは不慣れだったので、すべての業務で時間がかかっていました。ある利用者さまの着替えの介助をしていたとき、「時間がかかってしまってすみません」と謝ったところ、利用者さまが、「そんなことないよ。あなたはいつも良くしてくれるから、私はうれしいよ」と言ってくださって、非常にうれしく思いました。また、普段は会話が難しい利用者さまが、私が落ち込んでいるときに、「大丈夫?」と声を掛けてくださることも。言葉にできない気持ちを汲み取っていただけると、さすが人生の大先輩だなと感じます。そういうときはいつも、頑張る力をいただいています。
POINT
1
ぼやあ樹 平川町では、入職後、先輩職員によるOJT研修を実施します。また入職後すぐは、業務時間のなかでマニュアルを読む時間を設けているため、じっくりとマニュアルを確認することが可能です。まずは、利用者さまの名前を覚えることからスタート。事業所内での業務に慣れてから訪問業務を担当してもらうようにしているため、新人職員も安心です。 OJT研修は、新人職員の状況を共有し、職員全員でサポートする体制をつくるため、振り返りシートを使いながら実施。その日の研修内容などをシートに記入し、その日の現場リーダーおよび管理者と一緒に振り返りを行います。 また、入職して間もない方を対象に、会社の概要や人事労務制度、各部署の役割などについてオリエンテーションを実施。1〜2ヶ月に1度、同じくらいの時期に入職した方を集めて行っているため、新人職員にとっては、法人内で働く同期と顔なじみになれる良い機会でもあります。
入浴サービスは原則週2回。生活機能を保てるよう、苦手な部分を職員が手伝っています
POINT
2
ぼやあ樹 平川町は、職員の働きやすさに配慮しています。夜勤専従の職員を配置しているため、夜勤は職員一人あたり月3回程度と少なめ。生活リズムを整えて働くことができます。また、休みもしっかり取れる環境です。有休は、職員同士が譲り合って休みを取っていることに加え、管理者からも取得を促しているため、消化率は80%以上と高め。さらに正社員にはそれぞれ3日間ずつ、契約社員にはそれぞれ2日間ずつ夏季・冬季休暇も付与しています。 また当事業所では、職員のスキルアップを応援するために、資格取得支援も用意しています。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修の資格取得にかかる費用の半分を会社が補助。ほかにも、一人ひとりの研修の修了状況・資格の取得状況を会社で把握し、次のステップに進むために取得する資格や受講する研修の候補を管理しています。働きながらスキルアップができる環境です。
利用者さまの身体的負担の軽減や転落防止のため、屋内用の階段昇降機を設置しました
POINT
3
ぼやあ樹 平川町では、職員の業務負担の軽減に努めています。当事業所には、介護職約10名のほかに、看護師、ケアマネージャー、調理員、ドライバー、事務職が在籍。ドライバーに自宅で過ごされている利用者さまへの弁当の配達や利用者さま宅の空調の管理、服薬の見守りを行ってもらうなど、介護職の負担を減らすための取り組みを行っています。また、送迎や訪問の際に車を運転するドライバーが在籍しているため、運転ができない方でも利用者さまの介護にあたることが可能です。 また当事業所では、職員の満足度調査を毎年実施。職員からの意見や提案を大切にし、できる限り組織運営に取り入れたいと考えています。内容に関わらず、必ず社長を含む人事担当の職員が改善策を考案。より働きやすい環境になるように努めています。現状では、改善点よりも現状を維持したいという声が多い状況です。
東急東横線「東白楽」駅から徒歩約7分の場所にあり、電車通勤も可能です
ぼやあ樹 平川町は、「利用者さまのやりたいことを叶える介護」を大切にしているため、職員は基本的に利用者さまの意思を尊重しています。ほかの施設で介護職として勤務した経験のある方は、介助の仕方や利用者さまとの関わり方、ご家族との関わり方に、ギャップを感じることもあるかもしれません。 当事業所には、一人暮らしをされている利用者さまも多くいらっしゃるため、生活機能が低下しないようサポートすることも大事にしています。職員が何でも手を差し伸べるのではなく、利用者さまがご自身でできることはご自身でやっていただくという方針。個人を尊重しながら、利用者さまがやりたいことを叶えるためのサポートができるのは、当事業所の魅力の一つです。