慶元寺幼稚園は、プライベートと仕事の両立が図りやすい職場です。年間休日数は140～150日と多めで、プライベートの予定を組みやすい土・日・祝日休みです。春・夏・冬季休暇は園の閉園期間にあわせて連続した休日を取得できます。定期的に長期休暇があるので、旅行の計画なども無理なく立てられる環境です。心身ともにリフレッシュしながら働けます。なお、非常勤の方はシフト制です。家庭の予定を最優先できるようシフトを組んでいるので、自分の時間を大切にしながら働けます。 残業はほとんどなく、行事やイベント前など、慌ただしくなる時期も定時で退勤しています。その理由は、バスの送り迎えや預かり保育、連絡帳の記入などの業務がないことです。また、担任がクラスの運営に専念できるよう、担任を持っていない先生や主任が、保育以外の準備のサポートを行っています。 小さなことでもコミュニケーションを大事にし、先生同士の連携を高めている点も仕事が効率化できている理由の一つです。・経験や年齢、立場で態度を変えるような人はおらず、誰でも話しやすい雰囲気です。非常勤の方も含めた食事会を定期的に行い、親交を深めています。

慶元寺幼稚園は、尊い「いのち」を育む園として仏教保育を行っています。当園では週に1回、住職の園長によるお話の時間を設けており、職員が子どもたちのお手本になれるよう意識の浸透を行っています。感謝の気持ちや教育方針について意思統一ができているからか、職員は優しく思いやりのある方ばかり。温かい雰囲気の職場環境が継続できているのは魅力の1つです。 クラスの枠を超えて、子どもたち全員を見守れるのも特徴の1つ。お弁当や遊びの時間に、先生をシャッフルすることがあります。また、行事や作品展など共同制作を行う際は「〇〇先生グループ」と子どもたちをランダムに分け、自分のクラス以外の子どもと接する機会がたくさんあります。また、登園時は先生皆でお出迎えしているほか、廊下やホールでは子どもたちが学年に関係なく遊んでいます。毎日たくさんの子どもたちと交流があるので、自然と顔と名前が一致していくはずです。 また、「〇〇くんが怪我した」「〇〇ちゃんの様子が気になる」など職員同士が話すことも多いです。放課後に職員同士がお茶をする時間もあり、情報共有もしやすい環境です。子どもたちを園全体で把握できているのは、当園ならではの魅力です。

慶元寺幼稚園では職員が安心して仕事を進められるよう、サポート体制を整えています。 正社員は入職後、1～2週間の新人研修からスタートし、担任業務をスムーズに進めるための準備を行います。研修後は経験のある主任保育士が、保育の内容から技術的なことまで、その方の適正を見ながら丁寧に指導。毎日新人さんの様子をみながら、声掛けなども行っています。分からないことも質問しやすい雰囲気なので、1人で悩むことなく仕事を覚えていける環境です。 クラス担任を持ったあとも、主任が引き続きサポートに入ります。また、保育補助の配置を手厚くするなどフォロー体制は万全。新人さんがスムーズにクラスを運営できる工夫をこらしています。 毎月の職員会議では、職員間で情報共有をしたり、保育に関する知識をインプットしたりしています。スキルアップのサポートもあり、夏季休暇を利用して自分の興味のある研修を受講できるよう、職員1人に1万円の研修費用を支給しています。