しいのみ保育園は、お子さま一人ひとりに寄り添う保育をしています。いくら日々成長し、できることが増えていても、まだ生まれて数年です。普段、甘えないお子さまでも、抱っこしてほしいと言えば、いくらでも抱っこしてあげる。「できるでしょ？」と決めつけず、常にお子さまに寄り添うことを大切にしています。また、お子さまの行動を見守ることも意識していることの一つ。お子さまが一人で積み木をしていたり、おままごとをしていたり、輪から離れていても、集中力をさえぎらないようそっと見守り、お子さまの力を引き出す保育を心がけています。 保育士は、日々お子さまと過ごす中で、与える以上に大きなものをもらえる素敵な仕事です。自分とは違う考えでも、別け隔てなく表現する子どもたちを見ると、「こうやったら良いんだ」と逆に学ばされることも日常的。落ち込む出来事があっても、子どもたちの笑顔に救われることもたくさんあります。休み明けに子どもたちの笑顔を見ると、安心感を覚えるほど子どもたちのパワーは偉大です。愛情を持って接すると、最初は固い表情だったお子さまが抱きつきに来てくれるようになったり、やればやるほどうれしいことがどんどん増えていきます。職員の愛情を子どもたちがしっかりと受け止めて返してくれるため、やりがいを感じながら働くことができます。もちろん大変なこともありますが、楽しいことの方が上回る魅力ある仕事です。 作業的に保育を行うのではなく、子どもたち一人ひとりの笑顔を大切にしながら保育士として活躍したいという方はきっと当園で充実した毎日を送っていただけるはずです。

お子さまの行動を見守ることも大切に。一人ひとりに寄り添う保育を実施しています

しいのみ保育園は、働きやすい環境が整っている職場です。保護者の送り迎えの時間によってシフトが変動することもありますが、基本、早番6：50～・遅番～19：30までで、遅番の翌日は早番を入れないようにシフトを組んでいます。土曜日はローテーションで対応しており、一人当たり月平均は1回ほどのため、土日休みを満喫することも可能です。有休は、月1回の消化を目指していることもあり、消化率は高め。希望休もなるべく希望が通るように調整をしています。 また、残業も持ち帰り業務もほとんどありません。書類業務を紙から電子に切り替え、なるべく効率的にまとめてできるような仕組みを整えています。土曜日に登園するお子さまは少なめで時間にもゆとりがあるため、土曜出勤も上手く活用しながら計画的に書類業務を進めることが可能です。さらに、パートの先生にも、制作物をお任せし業務を分配しているため、一人ひとりの負担が軽減され、残業なく業務を行えています。 体制だけではなく、職員同士の関係性も良好なのが当園の特徴です。ミスをした職員がいても、責めることはせず、声を掛け合って皆でフォローし合う文化が出来上がっています。自然に事務所に集まって書類業務を行っていることもあれば、休憩時間は昼寝をしたり、ドラマを見たり、おしゃべりしたりと、それぞれの動きを気兼ねなくできる雰囲気です。良い距離感で、意思疎通も取りやすく、リラックスした状態で過ごせる環境があります。

しいのみ保育園に入職後は、Web研修やキャリアアップ研修など、いろいろな研修に参加することができるため、勤務しながらスキルアップを目指せます。研修は、すべて勤務時間内に受講できるようシフト調整を行っており、負担なく学べる環境があります。遅番の職員を対象に、違うクラスに入って勤務をすることも研修の一環として実施。他職員の保育を間近で感じることで、保育スキルの向上を目的としています。 さらに、保育士としてのキャリアを積みながら、学年リーダーを目指すことも可能です。園内でポジションに空きがない場合には、柿の実学園グループ内の異動で実現させることもでき、やる気と適性があればキャリアアップのチャンスも大いにあります。 当園では、パティシエの資格と経験を持つ職員と、カフェクッキングを行ったり、管理栄養士を中心に食育にも力を入れたりしています。活動を通して、「こんなに簡単に作れるんだ！」と自宅で実践する職員も多く、一緒に楽しみながら取り組んでいます。 誰しも得意なこと、不得意なことは異なります。ピアノを弾く場面はありますが、ピアノが得意でなきゃいけない、これが絶対にできないといけないなどは一切設けていません。職員の笑顔が子どもたちを笑顔にします。そして、子どもたちの笑顔が職員を笑顔にしてくれます。当園は、「何事も楽しくやってもらう」ことを何よりも重視している保育園です。