求人公開日:2023/05/19
特定医療法人清輝会
国府津病院の管理栄養士・栄養士求人
給与 | 月収 225,000 円 〜 282,000 円 |
勤務地 | 神奈川県小田原市 |
職種 | 管理栄養士・栄養士 |
国府津病院は1929年に開設以来、神奈川県西部で地域医療に携わってきました。精神科と心療内科の2科目に対応しています。院内の病床数は250床、そのうち50床は認知症病棟となっています。患者さまは、統合失調症やうつ病を患っている方が多く、主な年齢層は70代〜80代です。中には車椅子の方もいらっしゃるため、身体介助も業務内で行っています。 在籍する職員は医師、看護師、看護補助者、作業療法士、管理栄養士、精神保健福祉士、事務職など、診療に関わる職種からリハビリや看護、受付に関わる職種までさまざまです。 当院は手厚いサポート体制を敷き、特に看護補助者に対しては無資格・未経験からでも挑戦しやすい環境を用意しています。実際に現在働いている看護補助者のうち、約3割が未経験で入職した方です。残業もほとんどなく、プライベートもしっかりと充実させることができる職場です。
国府津病院
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栄養管理業務(病院で提供する食事の献立の作成、個々の患者様のカロリー管理など) 栄養指導業務(患者様からの栄養相談の指導など) 食事の調理を行う委託会社との連携調整
通勤手当:~ 50,000円 / 月
年間休日120日以上
POINT
1
国府津病院は、教育体制が充実しており、新入職員が安心して働ける職場です。中でも、看護補助者は無資格・未経験からチャレンジできます。入職後はまず、精神科の看護について説明を受け、業務に欠かせない基本的な知識を学びます。その後はOJTで、先輩職員によるマンツーマン指導のもと、実践的なスキルも身に付けていきます。未経験の方は、約3ヶ月かけて、精神科における業務をひととおり理解することが可能です。 また接遇面では、初めから1対1で患者さまの対応をすることはなく、先輩職員の付き添いからスタートして徐々に慣れていくことができます。夜勤に入るタイミングは、経験や習熟度に応じて異なりますが、入職から約3ヶ月~6ヶ月後です。最初から夜勤に入ることはないので心配いりません。加えて、当院では看護補助者向けの研修も用意しています。看護補助者の主な業務は、患者さまの介助であるため、その介助に関する座学や実技についての研修を不定期で開催しています。これらの手厚いサポートにより、看護補助未経験からでも精神科看護のスキルアップが目指せる環境を実現させています。
院内は広々としていて、落ち着いて業務に取り組める職場です
POINT
2
国府津病院では、長く働きやすい環境を用意しています。職員の数は全体で190人ほどで、そのうち看護補助者は約40名が在籍しています。看護補助者の平均勤続年数は5〜6年、中には30年以上勤めている職員もいて、他施設と比べて長く勤める方が多いのが特徴です。職場の雰囲気は和気あいあいとしており、居心地の良い環境です。 また当院では、患者さまとのコミュニケーションの量が多いことも特徴です。患者さまに対する丁寧な対応を徹底しており、接遇の教育も行っています。患者さま一人ひとりとの関わり方を学び、親身になって対応できる職場です。 また、当院では人員を豊富に配置することで、1人あたりの負担を減らす工夫もしています。50床に対して、日中は看護師5名、看護補助者5名の最大10名、夜間は看護師と看護補助者合わせて2〜3名体制で運営を行っています。 職場の雰囲気や余裕を持った人員配置による職員1人あたりの負担軽減によって、長く働きやすい環境を実現しています。
各病棟の病床数は50床。患者さま一人ひとりに丁寧に向き合い、ケアにあたっています
POINT
3
国府津病院は、休みが多く、有休が取りやすいのも特徴の1つで、プライベートも充実させることができます。看護補助や看護師などは週休2日制で、夏季休暇3日間、冬季休暇が5日間用意されています。夏季休暇は、連続で取得することも可能です。 さらに、看護補助者は残業もほとんどありません。基本的には残業が発生してしまう仕事量を課すことはなく、シフトの時間内に業務を終えられるようなタスク管理、スケジュール管理を徹底しています。 加えて、当院では単身寮も用意しています。この単身寮は、病院から徒歩約3分という好立地にあり、家賃が月3万円から借りることができます。出勤の際の身体的負担や、家賃による金銭的負担も最小限に抑えることができるのも強みです。 休みも確保しやすく、日頃の就業時間も把握しやすいため、プライベートも充実させることができます。
精神科の病棟に対して、身体介助は少ないというイメージを持つ方は、一定数いらっしゃると思います。しかし実際では、身体介助を含めた力仕事もお任せすることはあります。 当院では、これらの不安要素を減らすべく、身体介助の際の体への負担を軽減するための2つの施策を実施しています。 1つは身体介助に関する技術指導です。知識やスキルが不足している状態で介助に取り組んでしまうと、正しい方法が分からずに体に余計な負荷をかけてしまう恐れがあります。しっかりと正しい介助の姿勢や方法をレクチャーすることで、体への負担を最小限に抑えていく取り組みを進めています。 2つ目は、介助のための補助器具の導入です。認知症病棟では、寝たままでも入浴できる介護浴槽を、2021年に導入し、入浴介助の負担を大幅に軽減させました。このような補助器具の導入の取り組みは現在でも進行中で、今後もさらに職員の負担軽減に向けた動きを進めていく予定です。
国府津病院(こうづびょういん)
〒2560811
神奈川県小田原市田島125
特定医療法人清輝会 ( とくていいりょうほうじんせいきかい )