ぱれっと訪問看護リハビリテーション亀有は、年齢が30歳前後の職員が多い職場です。歳の近い職員が多いからこそ気を遣わずに気軽に相談ができ、ときには業務終わりにご飯に行くこともあります。多職種連携もばっちりで、看護師が訪問先で困ったことがあったり、患者さまの様子がいつもと違うと感じたりしたときには、PTやOT視点でのアドバイスをもらうことも多々。いつでも話し合いができるように、当事業所では直行直帰をあえてNGとしています。さらに、毎朝訪問前に集まって申し送りを実施。患者さまの状態が良くなったときには、事務所でみんなで喜べるのも職員にとって大きなやりがいにつながっています。 職員の関係性が良いため、シフトの相談もしやすい環境です。体調不良や家庭事情での急な休みの際には「私が代わりに行くよ！」と、すぐにほかの職員がフォローに入ります。「困ったときにはお互いさま」の考えが浸透しているので、有休の希望も出しやすい環境です。

知識や経験をもとに意見交換をしながら、よりよい患者さま対応について考えています

ぱれっと訪問看護リハビリテーション亀有では、新人教育の期間を約1ヶ月ほど設けており、その間は所長か先輩職員が同行訪問を行います。いきなりすべての患者さまをお任せするのではなく、比較的に関係性を築きやすいと上司が判断した方から任せています。適宜、振り返りの時間も設けているので、訪問の際に解消できなかった不安や疑問があればいつでもお聞きください。 当事業所では、「管理者を目指したい」「新規事業所の立ち上げをやってみたい」という職員の声も、実現可能です。管理者を視野に入れている職員には教育にも携わってもらうなど、マネジメントの側面も早めに経験できる体制を取っています。役職に就くまでの期間は、1ヶ月から数年程度で人によってばらばら。ほかの職員もフォローしながら現場を牽引できる方にお任せしています。 役職につくと手当もアップするので、職員のモチベーションの一つにもなっています。 今後は、各事業所に看護所長と看護主任を配置し、活躍できるポジションがさらに増える予定です。新しく入職する方にも、ぜひ積極的に挑戦してほしいと考えています。

ぱれっと訪問看護ステーション亀有では、患者さまの担当を決める際、職員の得意な疾患などを参考にして振り分けています。一人ひとりが強みを活かせる訪問を行えるように配慮。希望は入職時にヒアリングしていますが、特にない場合はそのときの状況や職員の経験値などで決めています。 また、当事業所は残業がほとんどありません。残業が発生するのは患者さまの急変のときか、計画書や報告書などの作成が残っているときのみ。書類業務は事務所に集まって行うため、ついついほかの職員との話が盛り上がり、気づいたら時間が来ているということもたまにあります。必要なときには支給しているIpadを持ち帰り、自宅での記入も可としています。 さらに、当事業所を運営する株式会社VISITでは、専門領域の仕事に集中できるようバックオフィスを設置。系列の事業所では、利用者さまやケアマネジャーからの連絡対応や採用などはバックオフィスの職員がすべて担っています。ぱれっと訪問看護リハビリテーション亀有にも今後配置する予定です。