求人公開日:2023/07/26
日本介護事業株式会社
だんらんの家 習志野
小規模デイサービス事業「だんらんの家」での介護業務全般 (入浴、食事、排泄の介助等) ※介護の国家資格をお持ちの方は、生活相談員や管理者の道もあります
通勤手当:~ 20,600円 / 月
利用者さまと近い距離感で接することができる小規模施設に興味がありました。数ヶ所の面接を受けたのですが、だんらんの家の第一印象は“明るい”しかなかったんですよね。面接に来たとき、「あ、ここがいいな!」と思いました。職場の雰囲気が明るいというのは、働くうえでも大事だと思うので、入職できて良かったと思っています。
以前働いていた施設では、やるべきことが決まっていました。それ以外のことは時間のロスになってしまうため、利用者さまのためにやってあげたくても、我慢する部分がありました。しかし、今は自分のやりたいと思ったことをやりたいようにできるので、とても心地が良いです。自分の働きたいように働けることを、とてもうれしく思っています。現在はパートナーから正社員に働き方を変えました。だんらんの家での仕事は本当に楽しくて、多分ずっとここで働くと思います。私のなかでは楽しく働けることが一番です!
私はレクリエーションが好きです。利用者様と皆で折り紙を折ったり、飾り付けをしたり、ご自宅に持ち帰る作品を作ったりしています。最初は折り紙を渋っていた方が、少しずつできるようになっていき、完成までサポートできたときはとてもうれしかったです。また、利用者様の「できる」を引き出していけることに、この仕事の楽しさを感じますね。作った作品を見て、「こんなことも出来るのね!」と、ご家族の方が驚くこともあります。ご家族が利用者様の新たな一面を知ることができるきっかけを提供できるのもうれしいです。当施設ではいろいろなレクリエーションを自由に取り入れられることが魅力だと思います。今まで行ったレクリエーションも数多く、ときには利用者様からリクエストをしていただくこともあるんですよ。
臨機応変に動ける方が向いていると思います。当施設は昼食が午後12時、おやつは午後3時といった大まかなタイムスケジュールしかありません。利用者さまに「この時間はこれをしてください」というのがありません。レクリエーションを行う際に、利用者様が「今はしたくない」と言うこともあります。それに対してほかにやれるようなことを提案したり、休んでいられる場所を提供したりする臨機応変さが必要です。また、コミュニケーション能力も大事だと思います。利用者さまは独居の方も多く、家で話せない分、ここに来たときにはいっぱいお話しをしたいという方が多いです。そのため、きちんと一緒に会話ができるというのが大事かなと思います。
子どもが小さいうちは、パートナーとして午前9時〜午後2時の短時間で働いていました。子どもが手のかからない年齢になったので正社員になったのですが、仕事もプライベートもあまり問題はないです。子ども自身も小さいときにだんらんの家に遊びに来ていたので、私の職場のことをよく理解してくれています。当時は小さい子どもが訪問すると利用者さまも喜んでくださっていましたし、子どもも喜んでくれて、良い思い出ですね。
私が当施設で一番好きな点は、小規模ならではの距離感です。利用者様との距離が近いため、皆さん平等に支援でき、一人ひとりの気持ちもよく理解できます。利用者様やご家族の喜びを理解し、一緒に分かり合えることに、大きなやりがいを感じています。
情報誌の求人欄で「だんらんの家」を知ったのがきっかけです。“大きな家”というコンセプトに、アットホームな印象を受けて惹かれたんです。そこで、「だんらんの家で働きたい!」という目標ができ、まずはヘルパーの資格を取得することに決めました。 その後、だんらんの家で働く前に、介護について勉強しながら経験を積みたいと思い、特別養護老人ホームで2年間働いたんです。その中で、やはり自分は「施設に入所する前の方たちを支援したい」「在宅で過ごせる方をサポートしたい」という思いが強いことに気付きました。そこで、次に生活相談員の資格取得を目指したんです。通信教育で約1年間勉強し、資格を取得したタイミングで、念願だった当施設に応募し、入職しました。
利用者様とじっくり話ができるので楽しいです。前職ではとにかく時間に追われる働き方をしていたので、じっくりと利用者様に寄り添えるのがうれしいですね。昭和生まれから大正生まれまで、さまざまな年代の利用者様と大家族のように関わることができるのが、当事業所の魅力です。コンセプトどおりの大きな家で“だんらん”を楽しんでいます。
私が大切にしているのは、利用者さまに「今日も1日楽しかった」「来てよかった」という気持ちになっていただけるサービスです。職員皆で努力し、利用者さまに楽しく過ごしていただくためのアイデアを出し合って、楽しみながら支援を行っています。私は前職で覚えた工作を提案し、レクリエーションにどんどん取り入れています。
私は入職して1年経たずに管理者になりました。もともと管理者になるつもりはなかったので、現場の業務があまりできなくなったのは寂しかったです。ただ、だんらんの家では仕事をすればするほど自分に合っているのを実感するため、職場に対するギャップはあまりなかったです。月1回職員が集まる全社会議では、会長や部長などの話を聞く機会があります。自分達のやっていることが合っているのか、異なっているのかを答え合わせできる良い機会になっています。間違っていたと感じたときも都度教えてもらえるので、大きなギャップを感じずに済んでいます。
当法人の会長から人生を砂時計にたとえた話を聞いたことがあります。「刻一刻と減っていく上の砂は、利用者様に残された時間。下にたまった砂は、その方が過ごしてきた時間。上の砂に注目してしまうと、利用者様の人生は残りわずかだと思い、ぞんざいな扱いになってしまう。しかし豊かに降り積もった下の砂に注目すると、利用者様が重ねてきた人生に思いを馳せることができ、自然に尊敬の念がわいてくる」。この話を胸に刻んで、常に職員皆で努力しています。利用者様に今まで重ねてきた人生を楽しく思い出してもらいながら、最期の時を過ごしていただきたいです。
POINT
1
だんらんの家 習志野では、利用者さまが自立した生活を継続できるよう、機能訓練に力を注いでいます。毎日個別機能訓練も実施しており、過去には転倒して寝たきりの危険性があった利用者様が、98歳からの訓練で自力歩行できるようになったケースもあります。利用者様の機能維持・向上を支えることが、大きなやりがいにつながります。 また、当施設は利用者様が「来てみたい」と思えるデイサービスを目指しており、イベントやレクリエーションも盛んです。月ごとにイベントカレンダーを作成し、初めてデイサービスを利用する方も足を運びたくなるような楽しい企画を提供中。大規模なイベントは気後れしてしまうという方が「ここだったら大丈夫」と来られることも多くあります。人を楽しませることが好きな方も活躍できる環境です!
利用者さまとの距離が近いため、しっかりと寄り添った介護を目指す方には最適です!
POINT
2
だんらんの家 習志野には職員のやりたいことを提案しやすい風通しの良さがあります。たとえば、エレクトーンを弾ける職員が歌の時間を作って伴奏しながらコーラスを楽しんだり、ハーバリウムやレジンアクセサリーづくりの経験者がレクチャーしたりしたこともありました。一人ひとりの得意なことや趣味が活かせる環境です。職員がやってみたいことは、イベントやレクリエーションに積極的に取り入れています。「こんなことやってみたいな…」という声は大歓迎。ぜひ、得意なことや好きなことを当施設で活かしてください。 職員は業務の中でも協力し合い、お互いに分担しながら、そのとき自分ができることに力を尽くしています。ある職員は入浴介助をする機会が少なく、手の空いた時間に何をしようと考え料理に挑戦していました。今では料理が得意となり、イベント料理を作ってくれるほどに。利用者様にも「お料理が上手なコックさん」と好評です。職員皆が助け合い“チーム習志野”としてお互いを補い合う関係性が当施設の働きやすさになっています。
利用者さまをサポートし、皆が笑顔になる活動を実施。企画のアイデアも大歓迎です!
POINT
3
だんらんの家 習志野では、職員の土台であるプライベートも大切に考え、働きやすい環境づくりを行っています。仕事とプライベートの両立を図れていることで、長く勤め続ける職員も多く、離職率が低いというのも当施設の自慢です。 職員がプライベートな時間や家庭を守れるよう、面接時にはどの曜日に休みたいかをしっかりヒアリングしています。土日に休みたい、逆に働きたいなど、ご自身に合った休みの希望をぜひ聞かせてください。もちろん、入職後の希望休もできる限り通るよう、職員間で調整します。 当施設では、非正規職員に対し一般的なパートという言葉は使わず、「パートナー」と呼んでいます。パートナーが働きやすい環境を推進しているのも当法人の特徴。パートナーに関しては休みの希望をすべて受け入れているので、ご自身に合ったスタイルで働けます。中には子どもの手がかからなくなってから、正社員に働き方をチェンジした職員もいます。プライベートを重視しながら働きたいという方も応援します!
職員と利用者さまがまるで大家族のように。アットホームな支援が実現できます!
だんらんの家 習志野は利用者様との距離が近い分、利用者様の変化にも気づきやすい環境です。利用者様が衰えていく姿を見て切ない気持ちになることもあります。 ただ、もし落ち込んでしまうことがあっても、1人で抱え込むことはありません。対応で困ったときや、心が沈んでしまうようなことがあったときには、職員皆でサポート。次の支援にどうつなげていくかを考え、一緒に乗り越えていけるよう寄り添います。何かあったときには1人で悩まず、小さなことでも聞かせてください。同じような経験を持つ職員ばかりなので、共感しながら前を向けるよう親身になって支えますから、必要しなくても大丈夫です。