市ヶ尾保育園ではシフトが1年間固定のため、出勤時刻や退勤時刻が毎日変わることはありません。午前7時から午後6時30分までの間で、好きなシフトを選択できます。家庭の都合などで、どうしても変更が必要な場合は、ほかの職員と話し合って都度シフト調整も可能。また、午後6時30分からの延長保育は専任のパート職員がいるため、正社員は帰りが遅くなる心配がありません。 当園の年間休日は120日以上。土日祝日は基本休みで、土曜出勤した場合は振替休日があります。夏季休暇は5日間取得可能で、年末年始休みは12月29日から1月3日まで。有休は半年後に10日発生しますが、入職後すぐに3日間の有休を付与しているため、安心して働くことができます。 また、有休は1時間単位での取得が可能。実際、子どもがいる職員が、休憩と併せて1時間の有休を取得し、三者面談や授業参観に参加することもあります。細かく有休を使えるので、子育て世代の方も働きやすい環境です。

市ヶ尾保育園では、新人職員1名に対して教育担当が1名付き、丁寧なOJTを実施しています。最初の1、2ヶ月は担当クラスの保育に入りながら、子どもの名前や散歩の行き方、公園の道順などを覚えていければOK。3ヶ月目からノートや日誌の記入を徐々に行い、慣れてきたらその日の活動のリーダーなどもお任せします。周りのベテラン職員がしっかりフォローしていくので、最初はうまくいかなくても大丈夫。未経験の方も安心して働き始められる環境です。 当園では日頃から職員のスキルアップを図る取り組みを行い、外部研修に1名あたり年3回は行くように促しています。費用は当園が負担するので、金銭面の心配はありません。また、内部研修を週1回の職員会議にて実施。プール事故の予防動画を見て学習したり、園全体の流れや情報をまとめたマニュアルを皆で読み込んだりしています。新人はマニュアルを読み込むことで、さらに当園への理解を深めることが可能です。

市ヶ尾保育園には現在、保育士12名、パート保育士７名、保育補助１名、看護師2名、栄養士2名、調理師1名の、計26名が在籍しています。年齢層は20代～50代で、その中でも40代～50代がメインです。気さくな職員が多く、休憩中は別フロアまで笑い声が聞こえてくることもあります。7年～10年以上勤続しているベテランが多く、職員同士の関係性も良好。約8割が子育て世代のためシフトの相談もしやすく、子育てと両立しやすい職場です。 当園では幼児クラスの異年齢保育を実施しており、3歳～5歳児39名を、6名の職員で担当。そのため、ときには他クラスの子どもの見守りをすることもあります。自分のクラスだけでなく、他クラスの子どもや職員と関わる機会も多い環境です。 当園は勤続年数に関わらず、職員皆が意見を言えることを大切にしています。実際、職員からの声がきっかけで、お泊り保育の開催日を土日から金土に変更し、職員の負担を軽減した事例もありました。当園の保育理念に沿ったものであれば、新しい意見も大歓迎。より良い園作りに貢献したいと考える方は、ぜひ当園でその思いを実現してください。