特別養護老人ホーム川口キングス・ガーデンは、手厚い教育体制を整えています。入職初日には、まずオリエンテーションを実施。その後、配属先のユニットでOJT研修となります。介護未経験者には、プリセプターが1人ついて数ヶ月かけて指導を実施。早番や遅番などシフト毎に習得するべき項目を記載したチェック表を用意しており、一つひとつ確認しながら進めていきます。たとえば、早番のチェック表に記載された項目をすべて習得できたら、早番については独り立ちといった具合です。 また、経験者には、同じユニットの先輩職員がついてOJT研修を行います。ユニットリーダーや介護主任・副主任が、シフト毎に業務の習熟度を確認しながら独り立ちのタイミングを判断する体制です。いずれの場合も、1人で問題なく業務をこなせると判断されてから独り立ちとなるので、自信を持って入居者さまに対応できます。 当施設では職員のスキルアップを応援するために、資格取得支援制度も用意しています。無資格者には介護職員初任者研修の取得支援、介護職員初任者研修の保有者には介護福祉士実務者研修や介護福祉士の取得支援を行う制度です。そのほか、ケアマネジャーや社会福祉士の取得支援も行っているので、取得したい資格がある方は気軽に相談してください。

特別養護老人ホーム川口キングス・ガーデンは3階建てで、1フロア4ユニット×3フロアという造りになっています。隣り合うユニット同士がペアになっており、1フロアのなかに2つあるという構造です。基本的に職員は配属先の1ユニットを見ますが、状況に応じて、隣り合うユニットの職員同士で協力し合いながら2ユニットを見ることもあります。日勤帯に1人の職員が見る入居者さまの人数は原則10名で、個別ケアを提供しやすい環境です。入居者さま一人ひとりと向き合ったケアを実現でき、やりがいを感じられます。 当施設では、職員がテーマ別に学べる機会を設けています。介護主任・副主任が職員の経験やスキルに応じてグループ分けを行い、グループ毎に学ぶ内容を設定。たとえば、移乗介助など、職員が苦手意識を持っている内容について学んでもらいます。個別ケアを提供するための知識・技術をしっかり習得できる環境です。

特別養護老人ホーム川口キングス・ガーデンでは、業務負担削減に向けた取り組みを積極的に行っています。2ユニットに1ヶ所ずつ、入浴動作をサポートする「中間浴槽」を設置済み。ほとんどの方の入浴を介助できるので、効率良く入浴業務を行えます。また、ベッド上やストレッチャーへの移動などに使えるスライディングボードも導入済みで、身体的な負担少なく移乗介助を行うことが可能です。そのほか、介護記録を電子化しており、パソコンやユニット毎に配布されているタブレットを使って効率良く記録入力を行えます。 当施設では、ワークライフバランスを保ちやすい職場づくりにも取り組んでいます。公休は月9日で、有休は半日単位でも取得できます。有休申請の際に取得理由は不要で、消化率は約90％と高め。プライベートを大事にしながら働けます。