岡島医院では、ワークライフバランスを大切にした働き方ができます。当院の休診日は水曜と日曜・祝日で、お盆と年末年始にはそれぞれ6日間の休診日があります。お休みの希望は叶いやすく、連休の取得も可能。お盆休みと合わせて10日程度の連休を取得した職員もいます。 シフトは、患者数が増加する冬と夏で勤務体制を分けており、それぞれのパターンでシフト表を作成。変更が必要な場合のみ個々に対応するやり方です。なお、お昼休みは電話番の事務職員を除き、全員が自宅に戻り昼食を摂っています。 残業は月0.5時間以下でほとんどありませんが、繁忙期である冬は、患者さまの増加に加え、午後の予防接種が多く、残業が発生することがあります。 また、当院は子育て世代が働きやすい環境です。職員の多くは育児経験者なので、家庭の都合でのシフト調整も快く引き受けています。子どもが成長してから勤務時間を増やすこともでき、ご自身に合った働き方で活躍できる環境です。

待合室は職員が協力して清掃。気持ち良くお待ちいただけるよう清潔を保っています

岡島医院には、経験が浅い方やブランクがある方も活躍できる体制が整っています。入職後は先輩職員がついてOJTを実施。看護師は採血を行うところからはじまり、約半年での独り立ちを目指します。事務員は、理事長が教育担当者としてレクチャーを実施。当院では電子カルテの入力にMacのPCを使用しているため、慣れていない場合は多少戸惑うことがあるかもしれませんが、慣れれば問題ありません。 研修中に限らず、困ったことや分からないことがあったら、その都度、周りの職員に確認することが可能です。また、年に1回、理事長と面談を実施し、仕事に関する悩みや、次年度の働き方について話す機会を設けています。常に寄り添ってくれる職員が一緒に働いているため、安心して働ける環境です。

岡島医院は、職員が愛着をもって働ける職場環境づくりに取り組んでいます。職員同士は仲が良く、職場は会話も多く和気あいあいとした雰囲気。年次による立場の違いもなく、お互いに助け合える関係性が強みです。職員は約半数が勤続10年以上で、職場の居心地の良さが勤続年数の長さに現れています。 また当院では、職員同士がコミュニケーションをとれる機会を積極的に設けています。たとえば、シフトは1週間で全職員が顔を合わせられるように配置。毎週実施するミーティングでは、情報の共有を行っています。また、夏と冬には、ほぼ全職員が参加する暑気払いや忘年会を実施。過去には皆で花火大会に行ったことも。職員同士のチームワークを大切にしながら業務に取り組める職場です。