求人更新日:2024/11/10
サチエ株式会社
重心放デイ・児童発達支援 にこにこハート
備考:
雇用期間:1年
児童発達支援事業所における児童指導員業務
通勤手当:あり
備考:
全額支給
私自身障がい児の子どもがいるため、児童発達支援や放課後デイのことは知っていたんです。パートの仕事を探していたわけではなかったんですが、何気なく求人を見ているときに、児童指導員の仕事もいいなと思って応募したことが、入職のきっかけでした。
うちの子どもは肢体不自由で、当事業所にも肢体不自由なお子さまはいらっしゃるんですが、基本的には知的障がいや発達障がいのある子が多いので、すごく動ける子が多いんです。最初は、お子さまのパワーに負けないように頑張らないといけないのが、うちの子どもと接するときと違って大変だなと思いましたが、今は慣れて問題なく働けています。
私は子どもが3人いて、子どもが突然熱を出したり具合が悪くなったりしたときに緊急でお休みをいただくこともたまにあるんですが、育児にすごく理解のある職場で、周りの方々がフォローしてくださるため、とてもありがたいです。「お互いさまですよ」と言ってくださるので、ほかの方が困っているときには自分がフォローできるように頑張ろうと思えます。あとは、とにかく話しやすい職員ばかりなのが良いところです。
子ども相手の仕事であるため、やはり活発で元気な方に向いていると思います。「お子さまたちと遊ぶ元気があるか不安だな…」と思っている方も、働いているうちに慣れてきますので、心配しなくて大丈夫だと思いますね。
やはりお子さまのちょっとした成長にやりがいを感じます。つい何日か前まではできなかったことができるようになるのを間近で見られるのが一番うれしいです。
言葉がなかなか出てこなかったお子さまが、徐々に言葉を発することが増えてきたり、言葉でコミュニケーションをとれるようになったりすることが結構多くあるんです。当事業所に1歳くらいから卒園まで長く通っているお子さまだと、聞き分けが良くなったり、こちらからの問いかけに答えてくれるようになったりと、今まで全然できなかったことが突然できるようになることもあります。
POINT
1
重心放デイ・児童発達支援 にこにこハートは、「療育」と意気込み過ぎず、まずは利用者さまにも保護者にもリラックスしてもらえる場所でありたいと思っています。ご自宅では行うのが難しいことや、保護者が負担に感じていることを引き受けて、利用者さまには「のびのび」と動いてもらいたいという考えです。お子さまをお預かりすることが、保護者の方がひと休みするためのサポートにもなっていると思っています。 「療育」は、本人のやる気がなければ成果が低くなってしまうという側面も。そこで、当事業所が大事にしているのが、利用者さまにとにかく気軽に通ってもらい、少しでも「やってみようかな」と思ってもらえる環境づくりに力を入れています。 当事業所では、たとえば児童発達支援と放課後デイの間の仕切りを取り払ってお互いに関わり合う、集団療育の機会を設けています。普段1人で遊んでいるお子さまがほかのお子さまと交流する良いきっかけになると考えたから。集団活動としては、外出や調理を行ったり、絵本の読み聞かせや言葉の教室を開催したりしています。 職員はお子さまのできることが1つでも増えると非常にうれしく感じますし、そのことが働く上でのやりがいにつながっています。
曜日ごとに調理をする日や体操をする日などと決めて、活動を行っています
POINT
2
重心放デイ・児童発達支援 にこにこハートは丁寧な新人教育を行っているため、児童発達支援や放課後デイでの勤務経験がない方も安心の環境です。新人教育の期間は1年を目安としており、まずは利用者さまの顔と名前を覚えて仲良くなることからスタート。大まかなものではありますが、利用者さまごとのマニュアル(事業所内での過ごし方をまとめたもの+保護者の方に記入してもらったアセスメントシート)も用意しています。当事業所の教育は、業務を少しずつ覚えてもらい、一つひとつ確実に習得してもらう方針です。どの業務もまずは1回やってみてもらって、できそうなところからおまかせし、徐々にできることを増やしていってもらいます。 月1回は、児童発達支援と放課後デイ合同で研修を実施。1ヶ月の振り返りや事例検討を行っているほか、持ち回りで研究発表も行っています。研究発表の内容は、利用者さまの対応の仕方やケアのやり方、虐待防止・身体拘束・感染予防、フィジカルケア、マインドセットなどさまざまです。
お子さまたちは、おもちゃで遊んだり絵を描いたりと自由に過ごしています
POINT
3
重心放デイ・児童発達支援 にこにこハートは、プライベート重視の方におすすめの職場です。月9日の休みは、すべて希望休。シフトが組める範囲内であれば、希望休や有休は希望どおりにとれる環境です。残業は、イベントの準備や受け持っている業務の進捗状況によっては発生することもありますが、あっても月2時間から3時間程度と少なめ。仕事のオンオフをしっかり分けてメリハリをつけて働くことができます。 また系列の店舗が当事業所の近くにあり、お互いにカバーし合える体制があることは、働く上での安心感にもつながっています。誰かが体調不良や怪我、お子さまの体調不良などで急に欠勤することになっても、ほかの店舗にヘルプをお願いできるので、無理をして出勤する必要はありません。当事業所は、助け合いの精神が根付いているので、互いにフォローする関係性が整っています。
勤務時間や就業年数に応じて映画鑑賞や散髪などの費用を会社が負担する「余暇支援」も
「お子さまと楽しく関わっていればいい仕事」という認識で入職すると、お子さまと一時的に関わるのと、1日通して関わるのでは大変さが違うので、最初はギャップを感じてしまうかもしれません。障がいや障がい児の特性に対する理解が不足していると、戸惑いを感じることはあると思いますし、お子さまと関わるなかで動くことも多くある仕事なので、身体的な疲れも多少はあると思います。仕事の大変な部分もある程度理解してから入職されると、ギャップを感じることは少ないはずです。 そこで、当事業所では、求職者の方が実際に働いたときのことをイメージしやすいように、部屋を覗いてもらう程度ではありますが、職場見学を実施しています。実際に入職したら、利用者さまと関わることに慣れてもらうところからのスタートです。新人職員と利用者さまの間には慣れている先輩職員が入り、接点を増やせるようにしっかりサポートしていくため、心配はありません。職員4名体制で利用者さまを見ており、何かあればすぐに周りの職員に相談できる環境。一人きりで対応することはありませんので、安心してください。