岩﨑病院はほとんど残業がなく、家庭や育児と両立して働けます。午後からの急な入院対応の際に残業を行うことはありますが、発生しても2ヶ月に1回程度です。退勤時間になったら交代のスタッフへの引継ぎを徹底しているため、基本的に定時に帰宅できます。 勤務表は人員に余裕を持って作成。お子さんの急な体調不良などによる欠勤や早退があった際も柔軟に対応しています。有休は半日から取得でき、有休取得率は約90％とお休みの取りやすさが魅力です。 また、事務スタッフは朝夕に院内を周り、スタッフと積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。スタッフの意見を取り入れ、実際に勤務体制を3交代制から2交代制に変更したことも。新しいことを導入する際には急に変更するのではなく、スタッフに選択肢を与えてどちらが良いのか皆で検討しながら決めています。意見が言いやすく、相談しやすい環境です。

岩﨑病院では、20〜70代の幅広い年齢層のスタッフが活躍しています。ドクターが冗談を言ってスタッフを笑わせることも多く、ナースステーションからは楽しそうな声が聞こえることも。人間関係が良好で居心地が良いせいか、勤続年数20年以上のベテランスタッフが多く在籍しています。 また、現場の声をしっかり反映しているところも魅力です。意見箱を設置しており、気が付いたことがあればスタッフは自由に意見を投稿できます。看護師長もドクターも業務の無駄を省き、効率的に進められる方法をつねに模索。たとえば、オムツを使う患者さまが増えたことで個別管理が難しくなってきたため、入院セットの見直しを実施しました。ご家族の方にも相談したうえでオムツを一括で管理することにし、スタッフの負担軽減に繋げています。

岩﨑病院では、チューター制を導入して新人さんの教育を行っています。新人さんは、先輩スタッフについて一緒に業務を行いながら業務内容を習得。定期的に面談も実施しています。進捗状況を確認しながら教育を進めるので、着実に成長できるはずです。 また、日本精神科病院協会に加入しており、各職種に必要な研修を受けられる環境です。外部から講師を呼んで勉強会を行ったり、ときにはドクターが勉強に必要な情報を集めてくれたりします。社内研修は1〜2ヶ月に1度は行い、コロナクラスターの対策や栄養管理など幅広い内容を学ぶことが可能です。 資格取得支援も行っており、准看護師が看護師免許の取得を目指してスクーリングを行う際は交通費を負担するほか、シフト調整などでサポート。スキルアップを望む准看護師にとっても最適な職場です。