求人公開日:2023/10/04
公益社団法人板橋区医師会
高島平おとしより相談センター
備考:
臨床経験があれば尚可
※土曜は当番制で月2回程度の出勤あり
年末年始休暇
夏季休暇
「おとしより相談センター」で親しまれている高島平地域包括支援センターでの勤務 高齢者相談対応、介護予防活動の支援、ケアマネジメントなどを多職種連携のもと実施
通勤手当:あり
住宅手当:あり
前職は病院で看護師として勤務していました。病院は患者さま一人ひとりと密に関わることができなかったので、地域の方と密に関われる仕事がしたいと思いこちらに入職しました。
医療面のみに携わっていた病院とは難しさや大変さが全然違いますね。福祉の面や経済的な面など難しい問題が複雑に絡んできます。でも、サポートが上手くいって利用者さまが望む形で生活ができるようになったときには、やりがいを感じますね。
年齢関係なく職員みんなと話しやすいところが魅力です。誰にでも質問・相談ができて皆さん快く答えてくれます。職員は外出のために不在なこともあるので、何かあれば特定の人にではなく、その都度いろいろな人に意見を聞いています。その分視野が広がり、発見や学びにつながっています。
利用者さまのご家族や関連施設の担当者、周りの職員など、年齢・役職関係なくさまざまな方とお話する機会が多いのでコミュニケーション能力がある方が良いと思います。
日曜日と祝日は必ずお休みです。平日休みの希望も出せるため、平日にしか営業していない病院や役所に行けて助かります。残業もないので仕事とプライベートとのバランスを保てています。
板橋区や東京都が主催している研修を受講して、基本的な業務内容の理解を深めることができました。定期的に事務所内でも研修があります。また、業務中に分からないことがあればいつでも聞ける環境なので、質問や相談をしています。
POINT
1
高島平おとしより相談センターでは、経験豊富な職員によるサポート体制が整っているため、経験が浅い方でも安心して働くことができます。入職後は、OJT研修を実施。先輩職員の訪問に同行したり、相談業務に同席したりして、現場での経験を積んでもらっています。加えて、社会福祉士・保健師・ケアマネジャーなど職種別の研修もあります。研修期間は個人の習熟度に合わせて調整しており、3~6ヶ月が目安です。勤続年数10年以上のベテラン職員が複数名いるため、分からないことがあれば、いつでも相談や質問ができます。 また当事業所は、常に最新の情報をインプットできる環境も整っています。職員は、東京都や板橋区が開催する研修に月1回程度参加することが可能です。地域包括支援センター職員向けの初任者研修や、相談業務に関する研修、介護保険に関する研修など多岐にわたる研修をとおして、業務に役立つ知識を習得できます。受講する時間は勤務扱いなので、休みが削られてしまう心配はありません。オンライン研修も増えているため、事業所内で受講できる場合もあります。効率的にスキルアップを図れる職場です。
記録業務は電子化! 職員の負担はできる限り軽減できるようにしています
POINT
2
高島平おとしより相談センターは、仕事とプライベートの両立ができる体制を整えています。 残業はほとんどなく、記録業務や会議などで発生することもありますが、月に数時間程度です。イレギュラーな対応が発生して残業にならないように、来所相談は予約制にしています。 また、相談業務は午前・午後の当番制にしているため、一日中相談窓口に張りつくことはありません。訪問や事務作業の時間もバランスよく確保しながら働けます。 有休については取りやすいうえ、1時間や半日単位で取得することも可能です。土曜日出勤は月に2回ほどありますが、その分平日が休みになるため、病院や役所などに行くこともできます。 そのほか、ほかの業務との兼ね合いを見ながら自分で訪問スケジュールを調整できる自由度の高さも魅力。在宅勤務も取り入れています。チャットツールを導入しているため、リモート環境下でもほかの職員とスムーズにやり取りできて安心です。職員にとって働きやすい環境づくりを大切にしています。
POINT
3
高島平おとしより相談センターは、職員が悩みや不安を1人で抱え込まないような体制を整えています。毎朝、申し送りのためのミーティングを実施。職員は、担当案件について相談したいことがあればその場を活用して伝え、ほかの職員に意見を仰ぐことができます。 また当事業所では、管理者との面談の機会を半年に1度ほどの頻度で用意。職員一人ひとりの目標を見直したり、個別の相談に乗ったりしています。困ったことや難しい事例があっても、周りの協力を得ながら都度解決していける環境です。 法人内連携がスムーズにできる点も当事業所の魅力です。同じ建物内には、当事業所と同じ公益社団法人板橋区医師会が運営する訪問看護ステーション、療養相談室、居宅介護支援事業所などが併設しています。そのため、事業所内だけでは解決困難な課題があっても、ほかの事業所に所属する専門職と相談・協力しながら対処していくことができます。 また、法人内の委員会に所属すれば、他部署・他職種の職員と交流できる機会もあります。
高島平おとしより相談センターには、地域にお住まいのご高齢者やご家族、関連施設の担当者などさまざまな方からの相談が寄せられます。相談内容によっては、感情移入し過ぎてしまい「自分が何とかしなくては」と考えてしまう方がいるかもしれません。 しかし、すべて1人で対応する必要はありません。悩むことがあれば些細なことでも先輩職員に相談してください。ベテラン職員が多いため、これまでの経験を元にどのように対応すれば良いか適切なアドバイスができます。対応が難しい場合は、訪問に同行したり、相談に同席したりと、先輩職員がフォローにも入ります。周りのサポートを受けながら、無理せず働ける職場です。