求人公開日:2023/10/04
学校法人聖コルベ学園
聖母の騎士幼稚園
備考:
私学共済加入
園のモットー「だれもみていなくても」
キリスト教的愛と平和の精神に基づいて、人間として最も大切な情操教育を行う。
年次有給休暇(1年目10日間)
土・日・祝日・創立記念日
夏季休日(8月14日・15日・16日)
クリスマス休日(12月24・25日)
年末年始休日(12月29日~1月3日まで)
(旧)園長・理事長谷崎新一郎
→(新)理事長谷崎新一郎・園長平孝之
幼稚園教諭業務
通勤手当:あり
備考:
交通費支給(当社規定)
年間休日120日以上
POINT
1
聖母の騎士幼稚園は、「日々、落ち着いて楽しく過ごすこと」を特に重視しています。行事の練習といった欠かせない活動もありますが、基本的に各クラスで自由な活動を行える時間が多いです。保育では、何かを学んだり、目標を達成したりする中で感じられる充実感を大切にしつつ、子どもたちが興味のある遊びや友達との関わりを存分に楽しめるようにしています。楽しい雰囲気で過ごすために、子どもたちに対する声掛けはポジティブな言葉で行うよう心掛けています。 また、当園ではカトリック赤羽教会にある広い園庭を利用できます。園庭の広さは約1400平方メートルで、全学年の保護者を招いて運動会を実施できるほど広々しています。もちろん、外遊びの際にも使用可能。職員は、子どもたちと一緒に思いっきり体を動かして活動を楽しめます。 運動会やクリスマス会などの大きなイベントを行う際には、職員全員の連携が欠かせません。当園では、同じ学年の先生だけでなく、教頭も交えて相談や打ち合わせを行います。頼れる先輩とともに、行事を作り上げる経験を積んでいけます。
POINT
2
新入職員が安心して働けるよう、聖母の騎士幼稚園では職員のクラス配置を工夫しています。新入職員がクラス担任を行う際には、経験年数5年以上のベテラン職員を学年のリーダーとして配置。新入職員が困ったときに、すぐに相談できる体制を整えています。学年全体で集まったときには、先輩の対応や伝え方を見ることもできるため、対応のヒントを得ながら学ぶことが可能です。 また、当園は園内研修も充実しています。令和五年度には、特別支援に関する専門講師をお呼びして研修を実施。支援が必要な子どもとの関わり方についてアドバイスをもらったり、ビデオに録画した実際の保育の様子を見ていただいて良い点・改善点を教わったりしました。日々の保育に活かせる専門的な知識を得られます。 また、夏に行われる外部研修では、職員自身が好きなテーマを選んで参加可能です。外部研修にかかる費用は、基本的に当園が負担します。これまでには、特別な支援を必要とする子どもの対応方法をはじめ、音楽や精神的なケアなどのテーマを選んだ職員がいました。園内外で知識を深め、スキルアップできます。
POINT
3
聖母の騎士幼稚園は、クラスの垣根を越えて助け合う雰囲気があるため、経験の浅い方も不安なく働き始められる環境です。年少クラスの場合は、身の回りのことを自分一人でやるのが難しい子どももいます。そのため、必要に応じて職員を増やし、3~4人体制でサポートすることも。基本的には担任とサポート職員の2人でクラスを見ますが、困ったときにはフォローし合いながら保育を行えます。 また、当園は年間休日が128日と多く、休暇がしっかり設けられています。土日の休みに加え、夏季休暇や年末年始休暇、クリスマス休暇などお休みが充実。プライベートも楽しみながら働くことが可能です。 しかし、行事が近づいてくると、行事の準備や打ち合わせで残業が発生することがあります。そこで、できるだけ職員の手間を省けるように工夫。ICTを活用して手書きの作業を減らしたり、行事もできるだけ見栄えを落とさないように簡略化できないか検討したりしています。その結果、徐々に残業時間が減ってきました。これからも、残業時間の削減に向けていろいろな取り組みを行っていく予定です。
聖母の騎士幼稚園では、教育の観点から、新入職員とベテラン教員を同じ学年のクラス担任にすることがほとんどです。そのため、新入職員の中には、ピアノや保育のスキルをベテラン職員と比較してしまい、落ち込む方もいるかもしれません。 しかし、当園の教頭は、新入職員に対する配慮を怠りません。「ちょっとずつ勉強していこう」「その分、外で子どもたちといっぱい遊ぼう」と声掛けを行い、新入職員が悩んでいないかと気を配っています。また、入職後3~4ヶ月のタイミングで、約30分かけて教頭との面談も実施。その際に悩みごとの話だけでなく、業務の振り返りや、次はどうやったら上手くできるかも一緒に考えていきます。不安なことや困ったことがあれば、いつでも相談に乗るので安心して入職してください。