北村クリニックは、職員同士のコミュニケーションをとりやすい職場です。検査の待ち時間が約20分～30分あるため、その間は仕事の話をしたり世間話をしたりと、技師同士が雑談を楽しむ一コマもあります。また、コンパクトな職場なので、職種間の壁がないのも魅力。お互いに分からないことを確認したり、他職種の専門的意見を取り入れたりと、仲間意識をもって関わり合っています。さらに、何か問題があれば都度ミーティングを開催。課題にもしっかり目を向けています。 来院する方の約半数は、近隣医療機関からの紹介患者さまです。脳や頭に関する症状の方がほとんどですが、耳鼻科や消化器科から来る方もおり、幅広い症例の患者さまに対応しています。疾患や症状、状態に合わせて、さまざまな診療を行っているため、多くの症例を経験できるのが強み。MRI撮影の専門家である核磁気共鳴専門技術者も常駐しているので、MRIを活用して幅広い知識を身につけられる環境です。

検査中は20～30分ほど待ち時間があり、職員同士の会話の時間にもなっています

北村クリニックは、専門職として知識を身につけながら、多くを学べる職場です。入職後はOJT形式で教育を実施。患者さまの目的や症例に合わせた検査方法、場面に応じた対応方法など、業務に必要な経験と知識を養えるよう指導します。 基本的に複数の技師が検査に臨む態勢なので、一人で検査を行うのは職員の休憩時間や複数の検査を同時に行うタイミングのみです。教育期間は新人職員の経験や習熟度に合わせて行っており、独り立ちまでの期間は3ヶ月～4ヶ月ほどが目安。周りのフォロー体制も万全です。 職員が業務に慣れたあとも、成長を後押ししています。外部研修に参加する際の費用はクリニックが全面サポート。クリニック側からリクエストする研修だけでなく、職員が専門職として自主的に学びたいものに関しても、受講費用や交通費の補助を受けられます。また、近隣病院の学会などにも積極的に参加しており、外部との交流だけでなく、新たな知識をインプットできる環境です。なお、学会や勉強会には勤務扱いで参加可能。働きながら多くの知識を深めていけます。

患者さまに納得してもらえるよう、しっかりとお話を聞いたうえで治療を行います

北村クリニックは、ワークライフバランスを保ちやすい職場です。休診日は日曜日と祝日で、土曜日は午前中のみ診療していますが、職員の勤務は隔週です。そのほか、夏季休暇や年末年始休暇、ゴールデンウイーク休暇もあり、1週間前後の長期休暇となるため、仕事とプライベートのメリハリをつけて働くことが可能です。有給休暇は半日単位での取得が可能。「取りたいときにどうぞ」といった雰囲気があるので、職員はそれぞれ好きなタイミングで有休を使っています。事前に申請すれば連休も取れるので、プライベートの予定なども組みやすい環境です。 また、当クリニックの検査業務は大半がMRIです。基本的には予定している枠どおりに検査を進められるため、日常的な残業はほとんど発生しません。遅い時間の来院などで残業となる場合もありますが、基本的に定時、もしくは定時前に業務が終了しています。

検査の専門性の高さから近隣機関からの信頼もあり、幅広い症状の患者さまが来院します