求人公開日:2023/10/04
医療法人三愛会
埼玉みさと総合リハビリテーション病院の言語聴覚士求人
給与 | 月収 199,400 円 〜 |
勤務地 | 埼玉県三郷市 |
職種 | 言語聴覚士 |
2003年に開院した埼玉みさと総合リハビリテーション病院は、175の病床を保有する回復期リハビリテーション専門病院です。診療報酬上トップの回復期の施設基準1を長年維持しています。 昨年度1年間の入院患者さまは約630名で、平均年齢は70歳前後、平均在院日数は82.4日です。疾患としては、半数以上が脳血管疾患で、約30%が整形、約10%が廃用症候群となっています。さまざまな疾患を抱えた患者さまをサポートするため、多様な知識と経験を身につけられる環境です。なお、入職後はFIMについて学んでいただきますが、手技については一般的な臨床経験をお持ちの方であれば特別な知識は不要ですので、ご安心ください。 また、当院の職員の平均勤続年数は約7年。中には開院当初から約20年勤続している方や、子育てをしながら子どもが大きくなるまで働く方もいるほど。職員同士の関係性もよく、長く働きやすい環境です。
埼玉みさと総合リハビリテーション病院
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リハビリテーション病院で言語聴覚士
通勤手当:あり
備考:
〈交通費〉定期代支給(6か月または3か月ごと)※病院から半径2km以内は支給なし
時間外手当:あり
POINT
1
埼玉みさと総合リハビリテーション病院では、合計約365名の職員が働いています。そのうち看護師は約85名です。平均年齢は38歳で、半数以上が20・30代の若い層ですが、なかには70代で活躍している職員も。幅広い年齢層の方が活躍しています。 当院では、患者さまがリハビリを頑張る姿をゆっくり見守ることが大事な仕事です。そのため職員は、自然と“待つ看護”ができるように。患者さまのことも新入職員のことも、急かさずに見守る優しさがあります。 また当院は、患者さまの在宅復帰を目標に、一人ひとりにより良い看護を提供するためにどうすべきかを追求しています。看護師は固定チームナーシングを取り入れていますが、チーム外の看護師や医師、介護職員など多職種ともカンファレンスを何度も重ね、試行錯誤しています。職員同士は職種の垣根を超えて、忌憚なく声を掛け合うことができる関係性です。多くの方と関わり合いながら患者さま第一の看護を実践したい方は、やりがいを感じられるはずです。
“その人らしさが輝き、寄り添いと温もりのある看護”の提供を目指しています
POINT
2
埼玉みさと総合リハビリテーション病院は、子育てしながらでも働きやすい環境を整えています。有子率は約45%と子育て中の看護師が多く、現在も産休や育休中の方が12名ほどいます。周りの職員も子育てに対しての理解があるため、家庭の事情での急な勤務時間の変更にも柔軟に対応できています。また、病院から徒歩5分ほどの場所にある寮の1階には院内保育室があり、生後3ヶ月~未就学児を預けることができるのも、魅力の1つです。 病院寮については、25,200円からと格安での入居が可能。空きがなければ、近隣の物件を借り上げ社宅として提供します。 さらに、有休の付与方法に関しても職員から喜ばれています。一般的に有休は、入職から半年後に10日が付与されますが、当院では入職時に3日、残り7日を半年後に付与しています。入職直後から、体調不良やお子さまの学校行事などで休みを取りたいときに有休を使えるのは、うれしいポイントです。
POINT
3
埼玉みさと総合リハビリテーション病院は、職員へのサポート体制が手厚いのも魅力です。新入職員は教育担当の先輩とペアを組み、OJT指導を受けます。新人職員のペースに合わせ、見学・見守りを経て1人でできるようになるまで、ゆっくりと独り立ちを目指してもらいます。OJTチェック表に沿って日次で振り返りを行いながら、不安があれば先輩職員がしっかりフォローするので、ご安心ください。 また当院は、学ぶ機会を豊富に提供しています。クリニカルラダー制度を整備し、各段階に合わせた院内・院外の研修を行っているほか、eラーニングも導入。職員は興味のある分野について、好きなタイミングで学べます。さらに院内の医師による講義では、さまざまな疾患について直接指導を受け、知識を深めることが可能です。 なお、認定資格の取得サポートも行っています。病院規模がそれほど大きくないため、職員に早くからチャレンジの機会を提供できるのが強み。実際に現在は入職5年目の看護師が、認定看護師の資格取得を目指して奮闘しています。研修の日も日当を支給するため、無理なく挑戦可能です。
回復期リハビリテーション専門の病院である当院は、急性期と比べると、患者さまとゆったり関われそうというイメージを持たれがちです。しかし実際に働いてみると、想像以上に忙しく感じるかもしれません。当院では、患者さまの重症率が上がっており約40%になっている一方で、在宅復帰率80%を保っているため、回復期ならではの忙しさがあります。 当院では、患者さまの病状回復のために何ができるかを、多くの職員と協力し考え尽くしてケアを提供しています。そのため、患者さまが退院するタイミングでは、大きなやりがいを感じられるでしょう。たとえば、入院当初は言葉を発することが困難だったり、起き上がることができないような患者さまが、医師や看護師、リハビリスタッフなど多くの職員によるサポートの結果、ご自身で歩けるようになって退院し、ご自宅に戻られるようなケースもあります。回復期のケアに興味のある方は、きっと楽しく働けるはずです。