求人公開日:2023/10/04
社会福祉法人むさしの福祉会
多機能型通所支援施設阿須フレンドワークの生活支援員求人
給与 | 月収 195,000 円 〜 |
勤務地 | 埼玉県飯能市 |
職種 | 生活支援員 |
多機能型通所支援施設阿須フレンドワークは、埼玉県飯能市にある就労継続支援B型と生活介護事業を行う施設です。利用定員はそれぞれ25名ずつで、現在18歳から70代の方が利用されています。主に知的障がいの方が平日に通われている施設です。 当事業所の職員の役割は、利用者さまが社会活動を通じてお力を発揮できるようサポートすることです。就労継続支援B型では、利用者さまがこんにゃくの製造作業に取り組まれており、職員は作業がスムーズに進むようにお手伝いをします。 生活介護事業での主な支援内容は、利用者さまの食事や排泄などの介助、活動の付き添いなどです。利用者さまの自立や自己実現を目指して、職員全員で協力しながら支援に取り組んでいます。 当事業所では、利用者さまの障がいを個性として捉えています。「障がい者」ではなく、一人の「人間」として利用者さまと接することを重視。利用者さまの成長を、ご本人やご家族とともに喜べることが、職員にとっての何よりの喜びです。
多機能型通所支援施設阿須フレンドワーク
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備考:
【必須資格補足】
専修学校以上の方
【歓迎資格補足】
介護業務経験者の方
雇用期間の定め:4ヶ月以上
契約更新の可能性あり(条件付きで更新あり)
契約更新の条件
・勤務実績による
・雇用契約は年度ごとの契約更新となります
実務実習が3日間あります。
実習中は時給1030円
知的障がい者の支援施設における介助業務 ・施設利用者の移動介助 ・食事、排泄介助 ・作業活動等の支援 ・外出行事及び通院等の車両運転、付添、介助
通勤手当:なし
年間休日120日以上
前の職場で障がいのある方と関わる機会があり、福祉の世界に興味をもちました。多機能型通所支援施設阿須フレンドワークに入職後、障がい者の方について、深く関わってみないと分からない部分がたくさんあるなと感じましたね。
利用者さまと同じ給食が食べられることが魅力です。当事業所では、自主製品としてこんにゃくを製造販売していますが、一般のお客さまからも大変ご好評をいただいています。 また、保護者会や後援会もあるなど、小さいながらも法人としての連携体制がとれているのも、当事業所の魅力の一つです。
人に優しく接することができる方は、当事業所で働くのに適していると思います。利用者さまが安心してお話しできるような物腰の柔らかい方だと、なお良いですね。
土日に休めることはとてもありがたいです。自分自身の子どもと遊ぶ時間もつくれています。家庭生活との両立もしやすい職場だと思います。
利用者さま自身が、今までできなかったことができるようになったとき、とても喜んだ表情をしてくれます。その姿を見ると、大きなやりがいを感じますね。
個性的な利用者さまばかりで、最初はどのように接すれば良いのか迷うことも多くありました。同じことを言ったとしても、利用者さまによって受け取り方が異なるため、一人ひとりに対する接し方を試行錯誤してきました。最初は難しさを感じるかもしれませんが、対人技術が身につくと思います。
コロナ前には年に1度、施設のお祭りを行っていました。利用者さまや保護者の方、後援会、ボランティアさんが一体となってお祭りを開催し、地域の方々に楽しんでいただいていました。なかなか大変ではありましたが、毎年達成感を共有することで、大きな喜びを得られましたね。 また、コロナ前には社員旅行や忘年会も実施し、職員間の親睦を図っていました。それも良い思い出として、記憶に残っています。
POINT
1
多機能型通所支援施設阿須フレンドワークは、職員同士の関係性が良好です。職員は、身体介護や軽作業のサポートを行う生活支援員、調理職員、運転手などが在籍しています。 職種や雇用形態の垣根を越えて、互いに声を掛け合い業務にあたっており、和気あいあいと働ける職場です。 当事業所は、職員だけでなく利用者さまも含めて助け合いの精神が根づいています。当事業所の利用者さまは優しい方ばかりで、職員が腰をさすっていると“大丈夫?”と心配してくださいます。優しい利用者さまに囲まれて過ごすことで、職員も自然と優しい気持ちになることができます。
利用者さまの軽作業や活動をサポートする施設。会話を楽しみながら支援にあたれます
POINT
2
多機能型通所支援施設阿須フレンドワークの生活介護では、レク活動を日課に取り入れています。活動は、お散歩やミニ運動会など、身体を動かすものがメインです。職員は、利用者さまに安全に活動していただけるようサポートします。また、利用者さま全員が楽しめる企画を目指して、アイデアを出し合っています。 就労継続支援B型における職員の主な業務は、利用者さまの作業活動の支援です。利用者さまに笑顔で通っていただけることをモットーに、「利用者さまのために何ができるか」を職員一人ひとりが考えることを大切にしています。利用者さまが笑って過ごせる施設づくりに貢献できる環境です。
POINT
3
多機能型通所支援施設阿須フレンドワークに入職後は、教育担当の職員が3日ほど付きっきりで業務の流れを教えていきます。まずは、利用者さまの顔と名前を覚えるところからスタート。そのあと、一人ひとりに対する接し方などもお伝えします。一度にすべてを覚えられなくても大丈夫。段階を踏み、少しずつ覚えることができます。 また当事業所では、月に1回ほど2時間~3時間の職員会議を行っています。会議の主な内容は、事務的な連絡、利用者さまについての情報交換、対応の仕方の相談など。職員から自然と意見が挙がる雰囲気で、相談事に対してほかの職員から多くのアドバイスをもらえます。メンバーの考えを知ることで多角的な視点を得て、利用者さまへの理解をさらに深めることが可能です。
多機能型通所支援施設阿須フレンドワークの利用者さまのなかには、発語が難しい方や、言いたいことを上手く伝えられない利用者さまもいらっしゃいます。障がいのある方と接した経験がない方にとっては、大変だと感じるかもしれません。 だからこそ当事業所では、OJTの際に、利用者さまそれぞれの個性や特性、一人ひとりへの対応方法などをしっかりとお伝えしています。利用者さまの障がいを「個性」として受け止めることで、利用者さまも自然に心を許してくれるようになるはず。また、困ったときにはベテラン職員が助けに入るので、業務にすぐに慣れなかったとしても、焦る必要はありません。心にゆとりをもって接することが大切です。