特別養護老人ホームしなの森のさとでは、職員一人ひとりの個性を尊重し、職員それぞれが働きやすい環境を整えています。配属は職員の適性を見極めて決定。万が一、合わないと感じることがあれば配属先の変更も可能なので、お気軽にご相談ください。 なお、当施設の職員は人と話すことが好きな方ばかりで、コミュニケーションも取りやすい環境があります。実際に働く職員からも「働きやすい！」との声が挙がるような環境なので、新人さんもスムーズに馴染めるはずです。 また、職員が感じる課題や意見を話す場を定期的に用意。部署内で解決するのが難しい課題があれば、月に1回行うリーダー会議でどう対策・改善していくのかを話し合っています。職員からの提案も大歓迎。現場の意見を積極的に反映させているので、主体的に介護の質を追い求められる環境です。

特別養護老人ホームしなの森のさとは、職場環境や制度を整えて職員の「働きやすい」職場を目指しています。過去には、業務での負担を軽減するため、記録媒体を紙から電子に移行したり、移乗介助を楽に行えるよう移乗用ボードを導入したりしました。 また、職員が私生活の充実を図れるよう、年間休日数を105日から115日へ変更。さらに、希望休の日数制限はせず、配属フロアの職員同士で相談しあって提出してもらっています。育児中の職員には、お子さんの学校行事に少しでも多く参加できるよう配慮してシフトを作成。 有休消化率は、70％ほどです。勤続年数が長い職員が多く在籍しているため、付与された有休を全て消化しきれていない方も中にはいますが、100％使い切っている職員もいます。 働きやすい環境づくりを行えているためか、職員の定着率が高く、勤続20年以上の方が7～8名ほどいます。定期的な会議や日々の業務で職員同士のコミュニケーションを取る機会が頻繁にあることもあり、アットホームな雰囲気の職場です。

特別養護老人ホームしなの森のさとでは、3ヶ月間にわたってOJTを実施。新人教育ノートを使用して、新人さんの習熟度を確認しながら教育していきます。新人教育ノートでは、業務内容ごとに「できない」「できる」「人に教えられる」など現状のレベルを可視化できるようにしており、自身の習熟度がどれくらいなのかチェックすることができます。新人さんは自身のできないことを確認できるだけでなく、自身の全体的なスキル感を確認することも可能です。 教育はケアに関する内容はもちろん、お客さまへの声かけの仕方など基本的な接遇に関しても実施。教育期間内にスキルを身に付けられなかった場合は延長をし、自他ともに十分と判断できてから独り立ちとしているので、経験が浅い方も安心です。 そのほか、職員のスキルアップを応援するため資格取得支援制度を用意しています。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・介護福祉士のほか、認知症介護実践者研修や喀痰吸引等研修など、介護に関する資格を取得する場合は、最大3万円まで補助。場合によっては施設側から資格を指定して取得を促すこともありますが、その際は費用を当法人が全額負担します。資格取得支援を利用して、さまざまな資格に挑戦できる環境です。