いちはら協立診療所は、職員間のチームワークが抜群です。職員一人ひとりが与えられた仕事に責任を持って向き合いつつ、職場全体の様子にも目配りしながら仲間と息を合わせて協働。優しく明るい人柄の職員ばかりで、仲間が困っていれば声を掛け合わなくとも自然と助け合える関係性を築いています。 また、日ごと・時間帯ごとに職員の担当業務をローテーションで変更するのが、当診療所の特徴。各職員がどのポジションの業務もできる状態なので、忙しいときもスムーズに協力し合うことが可能です。 当診療所では、毎朝代表者が朝礼でその日の注意事項を確認し各部署に共有。そのほか、月に1回は部署ごとに部会を行い、振り返りを実施しています。お互いの情報や反省点をシェアすることで、患者さまへより良い医療を提供できます。

いちはら協立診療所では、これまで培った経験を活かしながら学び続けられる環境を整えています。 千葉民医連では、看護師や診療放射線技師、臨床検査技師など職種ごとに研修を開催。自分のレベルに合った研修を受けられるので、着実に成長していける環境です。たとえば、看護師の場合は、定期的な管理職との面談でラダーと照らし合わせながら自分の習熟度合いを確認。足りないスキルを補えるよう、管理者と一緒に研修の計画を立てます。一人ひとりに合ったキャリアパスを描ける環境です。 当診療所の診療放射線技師や臨床検査技師は、各1名ずつ。千葉民医連の中で職種ごとに交流を深める機会を設けており、横のつながりを通して成長していける環境です。系列の病院や施設に出向して学ぶ機会もあり、知識やスキルの幅が広がります。 また、当診療所では職員のスキルアップも応援しています。相談次第ですが、資格取得にかかる費用の一部を補助。働きながら自分の専門性を高められます。

いちはら協立診療所では、ワークライフバランスを保って働き続けられます。 当診療所の休診日は土曜午後と日曜・祝日。夏季休暇4日間と年末年始休暇6日間のほか、5月1日のメーデーもお休みなのでプライベートを充実させることが可能です。そのほか、生理休暇といった特別休暇もあり、自分の体調を大切にしながら働けます。また、管理者が有給休暇の取得を積極的に奨励しており、消化率はほぼ100％です。 看護師の残業は、月に5時間程度と少なめ。外来が長引いたり、翌日の準備が間に合わなかったりしたときに発生する程度です。コロナウイルスの予防接種で混み合う時期でも平均残業時間は月10時間以内に収まっており、オンオフのメリハリをつけて仕事に励めます。 職員の家庭の事情に柔軟に対応しているのも、当診療所の魅力の一つ。お子さんの急な発熱で保育所から連絡があったときも、スムーズに迎えに行くことが可能です。実際に、当診療所で看護師として働きながら出産・産休を経て、現在も活躍している職員がいます。