牛久デンタルクリニックは、地域に密着して訪問診療を行っていきたいという想いで開設したクリニックです。外来診療の合間の短い時間で行っているのではなく、訪問診療をメインで行っています。当クリニックの訪問診療は、基本的に医師1名、衛生士1～2名、コーディネーター1名の3～4名体制。訪問先の患者数が少ない場合は衛生士1名、多い場合は衛生士2名の体制で行っています。当クリニックのように、患者ごとにチームを組んで訪問診療を行う場合、患者に対して1つのチームが長期的に関わるため、職員と患者の信頼関係を築きやすいことが大きなメリットです。また、チーム内のメンバーも固定となるため職員同士も信頼関係を築きやすく、良いチームワークを発揮できます。 当クリニックは、歯科治療において必要な器具がすべてそろった状態で訪問を行える体制も整えました。訪問先が介護施設や個人宅であっても、クリニックと変わらない治療を行える環境で、訪問診療の経験をしっかり積むことができます。

牛久デンタルクリニックでは、新人職員に対して先輩職員が最短1ヶ月間の同行研修を実施。学びの進み具合を見て延長することもあります。同行研修のなかで訪問診療の手順をしっかり覚えることができますし、質問にもその場ですぐに答えてもらえるため、安心です。 当クリニックは、訪問診療の1つのチームのなかに、患者情報や患者ごとの注意事項など、そのチームの訪問診療に関わるあらゆることを把握している「コーディネーター」という職種の職員を必ず1名配置。そのコーディネーターがチームのメンバーにしっかり情報共有してくれることが、訪問未経験の方でも安心して働ける理由です。実際に、訪問未経験からスタートした人が多数活躍しています。 また、スキルアップの機会も多数設けています。まず、職員は「DSヘルスケアグループ」が月1回Web上で開催している勉強会に自由に参加することが可能です。勉強会の内容は、医師向けのものや衛生士向けのものなど多岐にわたります。そのほかにも、当クリニックが属する「医療法人社団 陵栄会」の理事長から、嚥下内視鏡検査のやり方などについて直接指導を受けられる機会も。業務に役立つ知識を得ることができ、さらに専門性の高い内容も学べる環境です。

牛久デンタルクリニックは、プライベートを充実させやすい職場です。固定シフト制なので先の予定を組みやすく、毎月のように希望するシフトを申告する必要がないのは、働く人にとって大きなメリットです。また、誰かが休みを取っても、チームのメンバーを組み替えるなどすることで問題なく患者の対応を行える体制を整えています。そのため、有休は取りたいときに自由に取ることが可能です。 自分の希望に沿った働き方ができるのも、自慢の1つ。当クリニックには、開業医で訪問診療の勉強をするために週1回だけ勤務している人や、医師で育児との両立のために週1回だけ勤務している人、衛生士で子どもの送り迎えの時間に合わせて短時間勤務をしている人など多様な働き方をしている人がいます。 また、職員が家族の転勤などで転居する場合には、全国各地にある「DSヘルスケアグループ」の歯科クリニックへの異動希望を出すことも可能で、柔軟に対応しています。ライフスタイルや働く場所が変わっても、同じグループのなかで働き続けられることは大きな魅力です。