ゆりの木歯科矯正歯科クリニックは摂食嚥下の知識を深められる職場です。口腔機能低下症について理解を深められるVTRや資料が豊富にあり、職員は自由に閲覧して知識を得ることができます。また、外部講師による口腔機能低下症の講義のほか、ZoomでMFT（口腔筋機能療法）の講義にも参加することが可能です。講義の参加費に関しては当院がほぼ全額負担するため、職員は金銭面の負担なく自己研鑽に励めます。 また、職員は月に1度ミールラウンドを行っている施設へ見学に行けます。ミールラウンドとは食事場面を多職種で観察し、咀嚼能力や嚥下機能などの評価を行うことです。ミールラウンドをしている際は先生が患者さまの口の状態を丁寧に説明。患者さまから嚥下の状態を見たいというリクエストがあればVE（嚥下内視鏡）を入れています。幅広い症例を見れるほか、学びを予防歯科に活かせる点が魅力です。

ゆりの木歯科矯正歯科クリニックは予防歯科に注力している医院です。食べる筋肉など、動きの部分である機能面と、歯や舌など食べる際の道具となる器質面の両方からアプローチし、患者さまのお口の健康を支えていきたいと考えています。外来では、虫歯や歯周病の予防に注力。特に成長期のお子さまに対しては、適切な歯並びになるように舌の位置を固定する機械を使って治療を行うこともあります。また、訪問診療では高齢の患者さまが最後まで自分の口で食べられることをモットーに治療を実施。残っている歯をできるだけ維持できるようにサポートしています。成長期のお子さまから高齢の方までの幅広い患者さまのお口の健康に関するアプローチ方法を学べます。 自分がケアを行ったことで患者さまが口に関心を持ってくれたり、きれいな状態を意識して歯を保とうとしてくれたりしたときはやりがいを感じます。

ゆりの木歯科矯正歯科クリニックはプライベートと仕事を両立しやすい職場です。お休みは平日1日プラス日曜と祝日で、夏休みと冬休みも各5日ずつあり、年間休日は120日以上と多めです。希望休もとおりやすく、お休みを取得したい場合は職員みんなで話し合い譲り合いながらシフトを調整しています。また、有休も取得しやすく、年間10日以上消化している職員がほとんどです。 当院は残業がほとんど発生しません。無理のない範囲で予約を入れるようにしていることから、職員はほぼ毎日定時で退勤できます。また、働き方の相談に柔軟に応じています。パートの場合、訪問は週1日から、外来は週2日からシフトの相談が可能です。自分らしい働き方を当院で実現できます。