よつば歯科医院では医師1名、歯科衛生士1名でペアを組んで訪問しており、曜日ごとに職員を固定。基本は1日1組で診療にあたりますが、曜日によってはペアが2組になることもあります。歯科衛生士の仕事は、医師の診察補助と口腔ケアがメイン。口腔機能低下症に関わる検査やリハビリ指導を行っています。 また、嚥下に関するリハビリも歯科衛生士が担当。患者さまへのアセスメント結果に基づいて、嚥下専門医とともにリハビリ計画を検討し、実行しています。職種の専門性を十分に発揮し、患者さまに最適なケアを提供したい方におすすめです。 当院では、診療を行う際に患者さまお一人おひとりの様子を把握し、小さな変化もしっかりキャッチできるよう努めています。たとえば、定期的な計測に患者さまが慣れを感じた際には、鼓舞したり褒めたりして、患者さま同士の競争心を刺激するような環境づくりを実践。その結果、慣れを解消し、その患者さまは以前よりも大きな声を出せるようになりました。このように患者さまに寄り添い、能動的に考えて行動できる方は活躍できるはずです。

業務に関するフィードバックをこまめに実践。未経験の方もしっかり学べます

よつば歯科医院は、専門技術はもちろんのこと、患者さまとの接し方についてもレクチャーを行っているのが、魅力の一つ。常に患者さまの立場に立って改善策や対策を検討し、試行錯誤を重ねています。過去の例では、オーラル・ディアドコキネシスの検査で、紙に書いた「パ」の1文字を連呼できない患者さまに、「パ」を複数個書いた紙を用意して成功したこともあります。 また当院では、新人職員がスムーズに患者さま目線で考えられるよう、医師や先輩の歯科衛生士がしっかりフォローしています。具体的には、実践の場で成功体験を積むため、環境づくりやきっかけづくりを積極的に実施。普段のコミュニケーションのなかで指導したり、フィードバックを行ったりしており、一人で悩みを抱え込む心配はありません。好奇心があり、新しいことへのチャレンジにやりがいを感じる方に向いている職場です。

患者さまとの会話を大切に、お一人おひとりに合ったきめ細やかな対応を心がけています

よつば歯科医院では、職員の誰かが失敗した場合は自分のこととして捉え、自分にもできることや足りなかった部分はなかったかを考えています。職員それぞれが責任感を持って業務に取り組んでおり、不測の事態が起きたり困ったりした場合には職場全体で対応。日頃からコミュニケーションを大切にし、お互いに協力しながら働いています。 また、当院は採用時に、ライフステージに合った働き方の相談にも応じています。系列事業所には育児中の職員がおり、子どものお迎え時間に合わせて退勤する方も。さらに土日祝日は休みで、有給休暇のほかに夏季、年末年始の休暇もあり、ワークライフバランスを保ちながら働けます。系列事業所内では任意参加の部活動もあり、バーベキューやカラオケ、ゴルフ部など、職員同士の交流も盛んです。

近鉄けいはんな線「吉田」駅から徒歩約5分の、通勤に便利な立地にあります