大林歯科・矯正歯科では、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。残業は月に10時間程度で、治療が伸びることが主な残業の要因です。最終受付は午前・午後ともに診療終了時間の20～30分前ですが、午前の診療が長引きそうなときは、スタッフ間で業務を引き継いで休憩に入るよう工夫。完全予約制のため、予約を詰め込み過ぎないよう、業務を進めています。 また、休みが取得しやすい点も当院の魅力の1つです。有給休暇の消化率はほぼ100％。半日からの申請ができ、連休を取得する職員もいます。事前に相談していただければ、ほぼ希望どおりに休みを取得できるため、プライベートの時間を有意義に過ごし、メリハリをつけて業務に取り組めます。

ユニットは6台設置。保険治療用の4台、自費診療用の2台で分けています

大林歯科・矯正歯科では、独り立ちまで半年の期間を設け、スタッフの習熟度に合わせてサポートする丁寧な教育を行っています。治療補助に入ったときに、どのような機材が必要かをイメージできるよう、使用する器具の写真をマニュアルに添付。それを見ながら業務を覚えていくことができます。 さらに、新入職のスタッフには、教育担当となる先輩スタッフがマンツーマンで指導。歯科医師の補助や初診のカウンセリング、受付などの業務を少しずつお任せしていくスタイルのため、焦らずに覚えていくことができます。新入職のスタッフが単独勤務になることはほとんどなく、歯科衛生士も歯科助手の業務を把握しているため、困ったことがあればすぐに質問できる環境です。

建物は、予防ケアルーム(左)と本院(右)の2つに分かれています

大林歯科・矯正歯科では、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしています。毎月1回は業務時間内にミーティングを開催。クリニックで運営しているインタグラムの内容を考案したり、より良いクリニックづくりのための意見を出し合ったりと、さまざまな議題を話し合っています。 さらに、毎朝の朝礼では、1日のスタッフの動きや患者さまの情報を共有。そのほか、LINEで「カルテの入力間違いがあったため、注意しましょう」といった連絡事項や勤怠の連絡をしています。スタッフ同士で顔を合わせる機会が多いため、コミュニケーションが図りやすい職場です。 当院では、保険診療と自費診療を分けています。診療にかかる時間は、治療が約20分でホワイトニングが30～45分、クリーニングが約60分。業務の記録は基本的にパソコンで入力していますが、ときには細かい内容や歯科医師からの指示を手書きすることも。1日9～10人のスタッフで診療しており、常に連携をとりながら業務にあたっています。お互いが業務について認め合い、成長していける環境です。