求人更新日:2024/10/21
株式会社oneself
グループホーム ease Ⅱの生活支援員求人
給与 | 時給 1,080 円 〜 |
勤務地 | 千葉県船橋市 |
職種 | 生活支援員 |
グループホーム ease Ⅱは、船橋市二和東にある視覚障がい者向けのグループホームです。定員数は6名で、利用者さまは男性のみ。同法人内に同施設形態の事業所を併設しており、女性の利用者さまはそちらの棟に入所しています。利用者さまの年齢層は35~68歳と、少し高め。緑内障や糖尿病などの後天性の疾患により視覚障がいになった方が多く、全盲と弱視の割合は半分ほどです。 当事業所の運営母体である、株式会社oneself(ワンセルフ)では、視覚障がいの方のための福祉サービスを複数提供しています。当事業所のほかにも、デイサービスや同行支援、就労継続支援B型事業所などを運営。そのため法人内の他事業所での勤務も可能で、視覚障がい者支援に幅広く携われます。職種未経験の方でも、やる気があればOK。福祉業界でやりがいをもって働きたいとお考えの方にとって、理想的な職場です。
グループホーム ease Ⅱ
公開中の求人を見る
利用者さんのサポート業務を行いながら 送り出しまでの見守りをお願いします。 ※身体介助はほとんどありません ※定員6名,利用者さんは男性が対象 【具体的な仕事】 ・利用者さんへの声掛け ・朝食準備(手順書があるのでその通りに作るだけ) ・清掃 ・送り出しなど 身の回りのことは自身で行える利用者さんがほとんどなので、その分スタッフの負担は少なめ
通勤手当:~ 15,000円 / 月
備考:
車通勤可
POINT
1
グループホーム ease Ⅱは、視覚障がい者のニーズに寄り添った環境を整えています。壁や天井は白、扉は焦げ茶色といったように、色のコントラストをはっきりさせることで弱視の方も見えやすいように工夫。電子レンジのボタンは一つひとつ独立しているものにすることで、指の感触で確認しながらボタンを押せるようにしています。視覚障がい者に特化した事業所だからこそ、細かな部分まで配慮の行き届いた空間を実現できています。 視覚障がい者に特化したサービスは、一般にはまだまだ少ないのが現状です。実際、当事業所の利用者さまのなかにも、受け入れ先がなかなか見つからずに困っていたという方もいらっしゃいます。さらには、当事業所に入所するために、わざわざ天草から引っ越してきた方も。当事業所で働き、“ここに入れて良かった”と仰ってくださる方の声を聞くことで、人の役に立っていることを実感できます。 当法人は、視覚障がい者支援の分野で今後もどんどん事業を拡大させていく予定です。視覚障がいについてしっかり学びたい、支援スキルを極めたいという方は、ぜひ当事業所でその想いを叶えてください。
POINT
2
グループホーム ease Ⅱに入職後は、教育担当がマンツーマンで、新入職員が安心して独り立ちできるまでしっかり指導していきます。仕事内容を覚えたあとは、しっかりとその日の記録を付け、他職員へこまめに引き継ぎできればOK。障がいや福祉制度についての細かな勉強は、そのあとでも大丈夫です。徐々に仕事に慣れていけるため、未経験者も安心して働き始められます。 当事業所では介助業務やレクはほとんどなく、業務負担は少なめです。食事の準備や掃除などの家事業務が主な業務内容。身体的負担が少ない分、利用者さまとコミュニケーションをとる時間をしっかりと確保できます。たとえば、休日にリビングで雑談をしたり、不安を抱えている利用者さまの相談に乗ったり。利用者さまとしっかり交流することでその方への理解が深まり、一人ひとりのニーズを汲み取りながら日々の支援を行えます。 当事業所では、何か気づいたことや提案がある場合は、グループラインでやり取りをしています。“こうしたら、利用者さまがもっと過ごしやすくなるかも”といった新たな提案は大歓迎。何か気づいたことがあれば、お気軽にお声掛けください。
POINT
3
グループホーム ease Ⅱでは、同法人内の他事業所とのダブルワークが可能です。たとえば、グループホームで週2回働き、ほかの日には同行援護で働くなどもOK。柔軟な働き方ができるため、しっかり働いてお金を稼ぎたい方や、幅広い経験値を得たいという方に最適な職場です。 一方で当事業所は、育児と両立しながら働くこともできます。勤務時間は、午前10時~午後3時に調整可能。子どもの体調不良などによる急なお休みにも、できるだけ対応するようにしています。場合によっては在宅ワークもOKで、広報誌やチラシ、パンフレット、各事業所のロゴ作成などをお任せしています。実際、子育て世代も多数活躍しており、小さな子どもをお持ちの方も働きやすさを実感できます。 さらに当事業所では、各職員に予定のある日を聞いた上でシフトを作成しているため、プライベートとの両立もしやすいはずです。シフトの希望がとおりやすく、予定に合わせてわざわざ有休を消化する必要もありません。残業もほとんどなく、理想のライフワークバランスを実現できます。
グループホーム ease Ⅱには、後天的に弱視や全盲になった方が多くいらっしゃいます。知的障がいや精神障がいはないため、以前は自立した生活ができていた方がほとんど。途中で目が見えなくなってしまったことでストレスを抱え、職員に対して多少強い言葉を向けてしまう方もいらっしゃいます。そのため、職員は“どうしてこんなことを言われるんだろう”と感じてしまうこともあるかもしれません。 だからこそ当事業所では、利用者さまを「障がい者」と一括りにせず、一個人として尊重しています。日頃からコミュニケーションを重ねていくことで一人ひとりのパーソナリティを理解し、利用者さまの本心と向き合いながら対応していってほしいと考えています。何か困りごとや悩みごとが発生したときは、周りの先輩職員に相談すれば、多くのアドバイスをもらえるはずです。 また、施設内には鍵付きの職員専用個室を設置しており、自分の気持ちをリセットしたいときのパーソナルスペースの確保にも役立ちます。職員の心を守るための環境をしっかり整えているので、大変なことがあったとしても乗り越えていけます。