求人更新日:2024/09/17
特定非営利活動法人滋賀県精神障害者家族会連合会
ぴあ☆らぼ
和邇駅近くにある就労継続支援B型の事業所「ぴあ☆らぼ」において、メンバー(障害のある利用者)さんの支援 ・メンバーさんへの作業を通じて就労、自立、生活、コミュニケーション能力向上等の支援 ・各種作業の管理や指示、指導 ・送迎業務(普通自動車) ◇メンバーさんとの作業は午前午後各2時間で、それ以外は記録記入などの事務作業や雑務
通勤手当:~ 20,000円 / 月
以前、私は事務職として働いていました。転職したくてハローワークに行き事務職を探していたのですが、提示された中に偶然、福祉業界のぴあ☆らぼの求人があったんです。導かれた気がして、直感で入職を決めました。
はじめは、福祉の経験が無かったので心配が大きかったです。しかし、今は利用者さまと生活についてお話したり、作業に同行したりする時間が楽しいなと思っています。思いやりがあり、心がとても綺麗だなと感じる利用者さまが多く、一緒にほのぼのとした時間を過ごしていますよ。
職員同士で何でも言い合える、風通しの良い環境が魅力だと思います。業務中の相談からプライベートの困ったことまで、気兼ねなく話せる関係です。特に、利用者さまが帰宅された午後3時以降の時間には、息抜きがてら作業しながら話したり、お菓子を持ち寄って食べたりしています。
以前、民間の企業で障がい者職業生活相談員として10年勤めていたので、ある程度の業務はできるようになっていました。ただ、福祉の事業所ではなかったので立ち位置が定まっていなかったんです。福祉の業界でしっかりとやってみたいと思いがあり転職を決めました。ぴあ☆らぼに面接を受けに来た際に、所長の福祉に対する考え方や懐の広さに惹かれ、ここで働きたいと思い入職を決意しました。
先輩職員を見ていると、本当に思いやりがある方が多いなと感じるので、相手の立場になって親身に考えられる方が向いていると思います。利用者さまがどうしてそういう行動を取ったのかしっかりと話を聞き、気持ちを下げることなく良い方向に持っていけるようにコミュニケーションを取ることが大切です。
利用者さまとの会話の進め方やコミュニケーションの取り方など、実際に対応する先輩職員の姿を見て学びました。経験豊富な職員が多いので、とても勉強になります。私が質問すると丁寧に教えてくださり、とても温かく指導してもらいました。
ぴあ☆らぼへ見学に来た際に、実際にどんな業務を行っているのか見せてもらいました。1時間という短い時間だったのですが、職員と利用者さまが楽しそうにお話しているのを見て、私もここで働きたいと思い入職を決めました。
やはり、利用者さまとお話をしているときが一番楽しいです。利用者さまとは、好きなものについて話したり、冗談を言い合ったりしています。職員とも少しずつ仲を深めていますよ。入職してすぐに「何か困ったことがあったらすぐに言ってね」と声を掛けてもらったので、相談のしやすい職場だなと感じています。利用者さまが帰宅されたあと、職員で話す時間があるので分からないことは、質問しています。
利用者さまの特性上、中には感情的になってしまうことがある方もいらっしゃいます。私は、まだ入職したばかりで対応に戸惑うことがあるのですが、別の業務についている職員がすぐにフォローに入ってくれます。サポート体制が整っているので、とても働きやすい職場です。1人で対応できるように頑張って成長していきたいと思っています。
POINT
1
ぴあ☆らぼの特徴は、職員同士の距離が近く、働きやすい環境であることです。 20代~50代の職員が約4名体制で働く当事業所では、職員同士でコミュニケーションを取れる場をきちんと設けています。業務が一段落した時間帯には、持ち寄ったお菓子を食べながら職員皆で雑談。職場外でも食事会を開催し、交流を深めています。新入職員も馴染みやすい和気あいあいとした雰囲気の職場です。 当事業所では、利用者さまが帰宅したあとの午後3時から午後5時までの間は、利用者数や共有事項の記録など、事務作業や個人の業務を行っています。記録をはじめ、やらなければならない作業は、職員皆で分担してスムーズに完了。利用者さまについての相談がある際は、作業の手を止めて丁寧に話し合いをしています。ほかの職員の考えを受け入れられる柔軟性が高い職員が多いので、前向きな話し合いをできるところが魅力です。約2時間とたっぷり時間があるなかで、職員同士がしっかりとコミュニケーションを取りつつ、ゆとりを持って業務を行えます。
手作りクラフトや草刈り、清掃などの就労を通して利用者さまの自立を支援しています
POINT
2
ぴあ☆らぼは、職員同士がお互いの業務をフォローし合える体制が魅力です。 毎日の朝礼では、利用者さまの記録や対応する中で感じたことをもとに、改善点やより良い対応方法について共有。そのほかにも、イベントの内容や業務で使用する物品の使い方について話し合っています。また、利用者さまや業務に関する情報を把握しているだけでなく、ほかの職員の業務内容に関しても全員が理解している当事業所。誰かが休んだときもお互いの業務に対応でき、サポートし合えるので安心です。 当事業所は、相手を思いやりながら行動する温かな人柄の職員が多く、職員間の連携もスムーズです。ほかの職員に仕事を依頼するときは、手が空いているかどうか確認してから相談。逆に自分に余裕があるときは「私がやります」と率先して声を掛け、協力して業務にあたっています。 そのため、残業はほぼありません。残業が発生するのは、利用者さまの仕事を納品しにいったり、相談やお話を伺ったりした場合のみ。ほとんどの日が定時である午後5時に勤務が終わるので、終業後の自分の時間をしっかりと取ることができ、プライベートの充実が叶います。
POINT
3
ぴあ☆らぼでは、新入職員の個性を尊重しながら教育を行っています。 入職後は、福祉に関する法律の知識や法人の仕組みについて理解を深めるため、新人研修として2時間ほど座学を実施。実際の現場では、管理者が側について指導します。利用者さまへの対応方法について「どうしたら良いか」といった質問を受けたときには、はじめに新入職員がどう考えているのか意見を聞いたうえで、一緒に問題を深堀り。職員一人ひとりの個性や職員自身の考える力を大切にしたいという管理者の考えのもと、研修中から自分で考える機会を多く設けています。 独り立ちの目安は約1ヶ月ほどですが、一人ひとりの習熟度に合わせて変更しているので安心してください。まずは、利用者さまとコミュニケーションを取り、しっかりと信頼関係を築くことが大切です。 そのほかにも、日ごろのケース記録を読むなどしてお一人おひとりの特性を知り、接し方を学べます。新入職員も、安心してできることを着実に増やしていける教育体制です。 当事業所では、独り立ちしてからはスキルアップの一環として管理者の業務を一部担当でき、裁量権を持って業務にあたれます。法律や利用者さまの安全面を守りつつ、職員の「やってみたい」というチャレンジ精神を応援する職場です。
ぴあ☆らぼでは、基本的な方針に関して職員間で共通認識を持ちつつ、利用者さまへの対応方法やそのプロセスについては職員の自主性を大切にしています。自分で考えて動く場面が多いため、話し方や接し方などについて、一からレクチャーを受けたい方は、新人教育について戸惑いを感じるかもしれません。 だからこそ、当事業所では、職員が迷ったときや悩んだときにいつでも気軽に相談できる環境をつくっています。管理者ともフランクに話せるよう、かしこまった形式の面談や時間を決めて話す場はあえて設けていません。管理者から「何かあったらいつでも相談してね」と声を掛けたりと話しやすい雰囲気をつくっています。もちろん、個人的に相談がある場合には、個別で話を聞く時間を設定。また、業務で分からないことがあれば、何度でも質問していただいてかまいません。しっかりと理解できるまで丁寧にコミュニケーションを取っているので安心してください。