沖野上木村歯科医院では、職員の働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいます。フルタイムで働く職員の業務負担を削減するために、朝の準備はできる限り時短や非常勤の職員に任せています。ほかにも、職員の人数が足りているときに午前の勤務を免除したり、休憩時間を通常より2時間ほど長くしたり。いろいろな工夫をしながら、業務負担の分散に努めています。 雇用形態を変更したい場合やシフトの相談が必要な場合は、家庭の都合に応じて随時相談にのっています。こうした取り組みをしていることもあり、産休・育休取得後の復帰率は100％と高水準です。 また、有休は半日単位で使用できます。事前に調整しながら取得を進めていますが、何か突発的にお休みが必要なときには当日申請でも取得可能です。子育て中の職員が多いため、昼休みには家に帰って家事を済ませる職員も多数。ライフステージの変化に応じて、働き方を調整しやすくなっています。

沖野上木村歯科医院には、歯科衛生士18名、歯科助手5名が在籍しています。職員の人数が多く、各職員との連携に不安を感じる方もいるかもしれませんが、業務中はインカムを使ってコミュニケーションをとっているのでご安心ください。また、子育て中や同年代など、何らかの共通点がある職員は、普段のコミュニケーションが特に活発です。普段から話せる関係を築いているので、業務上の連携が取りやすく、スムーズな業務につながっています。 当院の院長は、仕事とそうでないときの切り替えがはっきりしています。仕事中は患者さまを待たせないようテキパキ診療を進めており、職員は院長がすぐに診療に移れるようサポートしています。業務中は緊張感のある雰囲気かもしれませんが、仕事が終わるとフランクな雰囲気。職員に対して院長が気さくに声掛けたり、年末には忘年会を企画したりすることもあります。職員もメリハリをつけて働ける職場です。

沖野上木村歯科医院は、歯科衛生士にとってスキル向上のチャンスが豊富にあることが特徴です。当院は一般的な歯科診療はもちろん、インプラントやお子さまのマウスピース矯正など幅広い診療を行っています。助手・衛生士ともにインプラントのオペのアシストにも入れるため、より高度な診療経験も積めます。なお、自身の担当の患者さまでなくても、希望があれば興味のある分野の治療を見学することが可能です。 また、当院では資格取得支援を受けたい方に対し、相談があれば費用の一部を補助しています。職員のなかには、この制度を利用して認定歯科衛生士を目指している人も。当院の制度を活用することで、汎用性の高いスキルを身に付けていけるはずです。