求人公開日:2024/01/17
マルタ株式会社
放課後等デイサービスマルタねんりん堂
知的・発達障害のある小学生から高校生を対象に、学校が終わった午後が子ども達との活動時間です。 スタッフと子どもの比率は約2:1、定員は10名。 普通乗用車を使用して、各学校へこどもたちを迎えに行きます。 到着後は子どもたちと遊びながら、見守りや生活介助等をお願いします。 リズム体操やストレッチ、軽めのダンス、ゲーム形式の運動を通じて、体を動かす楽しさを伝えてください。 子どもたち一人ひとりに合わせた接し方や運動レクの進め方は丁寧に指導します。
前職までは、特別支援学級の介助員や、支援学校の非常勤講師として働いていました。 障がいのある子どもたちと関わる仕事で、かつこれまでとは異なる関わり方のできる放課後等デイサービスで働いてみたいと思い入職しました。
子どもたちが元気に体を動かすところや、一生懸命に取り組んで成長する姿を間近で見られる職場です。子どもたちの頑張りの結果、今までできなかったことができるようになったときのことは忘れられません。子どもたちと関わっていくなかで、心を開いてくれて少しずつ信頼関係を築けるところにやりがいを感じられます。
放課後等デイサービスマルタねんりん堂では、運動療育のプログラムとしてダンスを行っています。ダンスで使う曲は、流行りのものや学校で知った曲など、子どもたちからもリクエストを発信してくれます。子どもたちの自主性や変化を感じられることが、仕事の楽しみの1つとなっています。
子どもが好きな方におすすめの職場です。障がいへの理解については、仕事をしていくなかで身についていくものだと思います。子どもが好きで、子どもと関わる仕事をしたいと考えている方と働きたいですね。
元々は、民間経営の学童保育で働いていました。しかし、コロナ禍の影響で学童保育が閉所になってしまい飲食業へ転職しました。飲食業で働くなかで「また子どもに関わる仕事に就きたい」という思いがつのったことが、放課後等デイサービスマルタねんりん堂に入職したきっかけです。 飲食業では障がい者雇用があったため、私自身も日常的に障がいのある方と関わってきました。障がいに対する理解や関心もあり、当事業所で経験を積みスキルアップを目指したいと考えたことも、入職の決め手です。
基本的なルールや規則はありますが、子どもたちとの関わり方は日々手探りです。先輩スタッフや上司と同じ方法で子どもたちにアプローチをしても、返ってくる反応は異なります。子どもたちは先輩スタッフの声掛けには素直に応じるのに、私の声掛けには応じてくれないこともありました。 子どもたちは、新人スタッフとして入職してきた私のことを「未知数の相手」として見ていたのだと思います。私のことを観察し、ときには手を出したり叩いたりして私の反応を見ることもありました。「子どもたちから試されている」と感じた私は、子どもたちとの接し方を一転。大人の自分を捨て子どもたちの目線に立ち、子どもに戻った気持ちで全力で子どもたちと遊ぶことにしました。今でも自分から積極的に面白い人を演じ、子どもたちに楽しんでもらえるように努めています。
やさしく分かりやすい言葉で伝えるスキルを鍛えられる環境です。また、子どもたちの目の動きや仕草、表情などの細かい変化に注視して、前後の行動からその子どもの心理を読み解こうとする意識が身につきます。また、1年に2回、賞与も出ます。私はパートスタッフなので高額な賞与ではありませんが、それでもありがたいですね。 スタッフ同士の交流もあり、2023年には久しぶりに忘年会が開かれ友好的で楽しい時間を過ごしました。隣に併設されている高齢者のデイサービス施設のスタッフも気さくで話しやすい方ばかりですよ。
子どもが好きで、子どもの目線に立って共感し、些細なことにも気づける方におすすめの職場です 。大人としての体裁や建前を捨て、人見知りせずにどんどん皆と接することができる方と働きたいですね。 また「最近運動してないな」と感じている方にもぴったりの環境です。元気があり余っている子どもたちと、もみくちゃになって遊びまわれますよ。難しいことはいりません。ただ、子どもたちと遊ぶにあたって「ちょっと変な人」になるだけの勇気があれば大丈夫です。当事業所の子どもたちは、シンプルな遊び道具で想像力豊かに遊びます。スタッフ全員が大きな子どもになって遊びまわることで、子どもたちもどんどん積極的になっていきます。
私は週に2日、1日4~5時間ほど勤務しています。子どもたちが学校のある日は午後1時過ぎ~午後2時ごろに出勤。子どもたちとフリータイムで遊んだり学校へ迎えに行ったりしたあとで、その日のスケジュールを皆で過ごし、午後6時過ぎごろに退勤しています。夏休みや冬休みの際は午前からの出勤となりますが、そのぶん退勤時間が早まります。勤務時間や勤務日数的にも余裕があり、私のようなダブルワーク希望の方にもおすすめの職場です。有給申請もしやすいので助かっています。 子どもたちと全力で遊び、たくさん話した日には、私自身も心がスッキリします。体力を使う仕事なので退勤時にはヘトヘトになっている日もありますが、そんな日でも「また子どもたちの笑顔を見たい、次に合ったときはどんな話をしようかな」と、次の出勤を楽しみにしています。
これまでは心の距離があった子どもが、私を遊び相手に選んでくれて楽しくニコニコしているのを見たときは、心から癒やされました。当事業所を利用しはじめてから間もない子どもたちも、日々一緒に過ごすうち、触れ合うことに慣れてきて、表情が豊かになったり目を合わせて挨拶ができるようになったりします。また、つい先ほどまで機嫌が悪かった子どもが、お気に入りの音楽がかかった途端に弾けるような笑顔になって楽しそうに踊り、決めポーズをすることも。子どもたちの変化を間近で見られることも、この仕事のやりがいですね。
当事業所は、小学1年生から高校3年生まで、曜日によってさまざまな子どもたちが利用しています。高校3年生でも、障がいのある子どもの場合は心や知的には幼児と同じほどのことも。日々のルーティンとなっている作業でも、本人の機嫌を取りながら行う必要があるので時間がかかってしまい、大変さがあります。 また、障がいのある子どもたちとの信頼関係の構築の重要さや、伝えることの難しさを日々痛感しています。当事業所には、力加減やコミュニケーションのとりかたが分からない子どもたちもいるため、スタッフがケンカの仲裁に入る場面もしばしば。そういった際も、日頃から子どもたちと信頼関係を築けていないとこちらの伝えたいことが伝わらなかったり、理解してもらえなかったりします。子どもたちに何かを伝える際は、長々と説明せずに端的に分かりやすく、やさしい言葉に置き換えて話すことを常に心がけています。
発語ができない子どもたちと一緒に公園に行ったときのことが印象に残っています。公園へ行く途中で子どもたちに話しかけていると「楽しい!わくわくする!」といった仕草や表情などで反応をし、発語がなくともコミュニケーションを取ろうとしてくれました。そのときの、意思疎通ができた瞬間の嬉しさは忘れられません。発語がない子どもたちでも、私の声は聞いていて、大人の言葉も理解しています。だからこそ、伝える言葉や話しかける言葉には一層気をつけないといけないなと感じました。
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放課後等デイサービスマルタねんりん堂は、運動療育に注力していることが特徴です。運動療育では、子どもたちが楽しく取り組める内容を意識。子どもたちの反応や自主性を観察しながら、鬼ごっこやフライングディスク、ダンスなどを中心にプログラムを組んでいます。運動の際に使用する音楽は子どもたちからリクエストが出ることも。子どもたち発案の振り付けを取り入れるなど、皆で協力して楽しいプログラムを創り上げています。当事業所はスタッフと子どもたちとの関係性を大切にしています。子どもたちとスタッフが一緒になって遊んだり踊ったりすることにより、子どもたちと信頼関係を構築していける環境です。 また、当事業所は、プログラム作りに関してスタッフ一人ひとりに裁量権がある職場です。大枠の決まりごとのなかであれば、プログラム作りの自由度は高め。意見が反映されやすく、スタッフ自身のやってみたい取り組みを自由に発信できる風土です。雇用形態に関係なく意見を出せるため、パートスタッフでも提案が可能。自主性を持ってプログラム作りに参加したい方におすすめの事業所です。
お子さまの状態に合わせたメニューを作り、体を動かす楽しさを引き出します
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放課後等デイサービスマルタねんりん堂は、スタッフ同士の連携力が高い職場です。スタッフと子どもたちが一緒に体を動かしながら遊んだり、音楽に合わせて踊ったりするため、事業所は賑やかな雰囲気。事業所全体が明るく楽しい空気感のため、スタッフ同士も和気あいあいとしており関係性は良好です。スタッフ同士で役割分担が自然とできており、互いに協力しながら働いています。 また、スタッフ全員が同じ室内にいるため、何かあれば即座に相談が可能。子どもたちの情報共有を常に行い、連携や相談を欠かさず行っています。スタッフ同士で協力しながら子どもたちと体を動かし合い、楽しく働ける事業所です。
季節に合わせたイベントも実施。子どもたちが楽しむ姿を間近で見られます
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放課後等デイサービスマルタねんりん堂は、丁寧なOJTによる教育が自慢です。OJTでは、子どもたち一人ひとりの特性をしっかりと新人スタッフにレクチャー。新人スタッフは、実際に現場で子どもたちと関わりながら、少しずつ障がいや支援方法について学んでいけます。サポートがメインで難しい内容はそれほどないため、業務の流れは1ヶ月ほどで掴めてくるはずです。子どもたちはそれぞれ異なる特性をもっていますが、徐々に覚えていけば大丈夫。何か困りごとがあっても、先輩スタッフも常に近くにいる状態のため、経験のない方も安心して業務にあたることができる環境です。事業所内には施設長や常勤のスタッフも常駐しています。 当事業所では、障がいについて学びたい方のために、書籍を事業所内に用意しています。気軽に利用できるため、知識を深めつつ働きたい方にもぴったりの職場です。
運動やスポーツをとおし、子どもたちの生活がより外向きとなるように心がけています
放課後等デイサービスマルタねんりん堂は、さまざまな特徴をもつ子どもたちがいます。障がいのあるお子さまは、最初はスタッフの言葉を聞いてくれないことも少なくありません。そのため、障がいのあるお子さまと関わったことのない方にとっては、予想以上に大変だと感じられるかも知れません。 しかし、当事業所では子どもたちの特性の情報は、しっかり共有するため安心です。 どんな障がいや症状があるのかなどを丁寧に情報共有をしたうえで、何かあった際には管理者やほかのスタッフに相談できる体制を整えています。対応方法について周りのスタッフも一緒に模索し、皆で解決に向かっていくスタンス。管理者とはいつでも相談できる体制のため、負担や悩みを抱え込むことなく、気軽に相談ができる環境です。
〒2220035
神奈川県横浜市港北区鳥山町466 マルタデイサービス
放課後等デイサービスマルタねんりん堂
法人情報
マルタ株式会社 ( まるたかぶしきがいしゃ )