バンビ保育園では、乳児と幼児の保育をワンフロアで行っています。保育の部屋は、子どもたちを廊下からも見守れるオープンな構造。職員が全体を見渡せるように、壁やパーテンションなどを使わず、可動式の家具で仕切っています。部屋から少し離れる必要がある場合は、「少しだけ見ててもらえますか」とほかの職員へ簡単に声をかけることが可能。複数の職員の目があり、安心して業務にあたれます。また、困ったことがあってもお互いがすぐに気づけるので、職員同士で声を掛け合って、協力しながら保育を行えるところもポイントです。 さらに、ワンフロアで異年齢のクラスの保育を行うことが職員の成長へとつながっています。ほかの職員の様子を見て年齢に合った接し方や声の掛け方などを学び、保育のスキルを磨ける環境です。気づきがあれば、ほかのクラスの先生が優しく声を掛けてくれるので、自身の成長に繋がります。日常的に異年齢の保育を目にすることで、はじめて受け持つ年齢のクラス担当になったときに役立っています。

笑顔いっぱいの発表会！　職員の負担を軽減するため長めに準備期間を設けています

バンビ保育園では、保護者と職員が一緒に保育を行う「保育士体験」を実施しています。保育士体験は半日～1日ほどで、事前に保護者から希望する日程を伺い来園日をスケジューリング。ありのままのバンビ保育園を見てもらうイベントです。 保育士体験は、保護者と保育士の相互理解に繋がっています。ありのままの保育なので、保護者の目の前でも、子どもたちが悪い事をした場合はきちんと話をして叱ります。最初は保護者の前で叱ることに不安を覚えるかもしれませんが、実は保護者の方には好評です。「どう叱ったら良いか分かった」「叱ってくれるので安心した」「メリハリのある保育でバンビに預けて良かった」と言っていただいています。もちろん「愛情たっぷりな保育ですね」が一番いただくお言葉です。 保育士体験には、ほぼ全員の保護者の方が参加。子どもたちも職員も見られることに慣れており、裏表が無い保育に繋がってます。 クラス担任を決めるときは、本人の希望を出来るだけ優先。本人の経験やそのほかの事項を含めて決定に至ります。「未経験でいきなり1人担任」「全員が未経験者のクラス」といった配置にすることはないので安心して下さい。

笑顔の連鎖が広がる保育園を目指しています。もちろん中心は保育士です

バンビ保育園では、職員が休みやすい体制を整えています。たとえば、土曜日出勤の振替として、自分が希望する日に休むことが可能です。なかには、振替休日を使って好きなアーティストのライブに行く職員もいます。さらに、有給休暇の取得率はほぼ100％！　プライベートも充実させることが可能です。メリハリのある働き方が叶います。 当園では基準よりも多めに職員を配置し、業務負担の軽減に取り組んでいます。また、大きな行事は運動会と発表会のみで準備の負担は少なめ。さらに、準備期間にもゆとりを持たせているので、遅くまで残って作業することはほぼありません。働きやすい環境作りに注力していることもあり、離職率が低いのが特徴です。

天気が良い日は公園へお散歩に。子どもたちの笑顔に元気をもらえます