求人公開日:2024/02/07
株式会社Klee
訪問看護ステーションまいるど
備考:
◆歓迎資格◆
専門看護師小児看護
専門看護師精神看護
訪問看護
通勤手当:あり
前職の病院で働いていたときに知人から訪問看護ステーションまいるどを紹介してもらったのがきっかけです。経験を活かして働けると思い、入職を決めました。
病院での勤務と比べて訪問看護は、時間の流れが違うと感じました。今は自分のペースで働けています。1件あたり30分と時間に限りはありますが、病院のときより利用者さま一人ひとりにしっかり時間をとることができています。あと、以前は患者さまが良くなったあとの生活を見られませんでしたが、今は病状が良くなるところを見られてすごく面白いです。利用者さまが地域で生活するところを支えられるという訪問看護ならではの仕事にやりがいを感じています。
僕は育休を取得しました。男性の育児休業の取得について難なく受け入れてくださるのは魅力だと思います。僕のほかにも男性スタッフが育休を取っていました。復職後は、子どもの体調不良や何かあった場合などに、訪問の調整ができればスケジュールを柔軟に変更できます。その点も、子育て中のスタッフにとって大きな魅力の一つです。
最初は2ヶ月~3ヶ月ほど先輩が一緒に回ってくださいました。同行してくださる先輩は、同じ方だったり、違う方だったりとその都度変わることもあります。利用者さまの家の上がり方や看護の進め方など先輩方それぞれのスキルに特徴があり、間近で見られて勉強になりました。同行してくださった期間でいろいろな利用者さまを見られたのも良かったです。教育にたっぷり時間をかけてもらい、とても感謝しています。自分が指導する立場になった際も、しっかり時間をかけて教育を行いたいです。
POINT
1
訪問看護ステーションまいるどでは、教育体制を整えています。業務の習熟度リストを用いて順番に指導するスタイルが特徴です。敬語やマナーを大事にしているので、最初に事業所内のルールを教えています。実務は、先輩スタッフの訪問に同行し見学するところからスタート。業務の流れを把握して少しずつ一緒に仕事を進めていきます。独り立ちまでの期間は設けていないため、自分のペースでステップアップしていける環境です。 独り立ちしたあとは、先輩スタッフの担当案件を引き継ぎます。何度か顔を合わせた利用者さまから担当するため、信頼関係を築きやすい体制です。最初は月に平均10件程度の訪問を依頼しており、いきなり負荷がかからないよう少しずつ訪問先を任せています。 なお、精神科の勤務経験がない方は「精神科訪問看護基本療養費算定要件研修」の受講が必要です。面接後に入職が決定した際は、会社で受講費用を負担しているので、安心して資格取得に取り組むことができます。
POINT
2
訪問看護ステーションまいるどでは、仕事と子育てを両立しやすい働き方が可能です。通常の退勤時刻は午後6時ですが、時短勤務で午後5時に退勤しているスタッフも在籍しています。また、基本は週休2日制のところ、週休3日制を選択することも可能。給与面で一部減額はありますが、自分の生活スタイルに合わせて働き方を選べるのも魅力の一つです。 そのほか当事業所には、育児休業を取得した男性スタッフが複数います。有給休暇の消化率もほぼ100%と、休みを取りやすいのが特徴。スタッフの権利を快く尊重している職場です。 また当事業所の残業は、多くて月7時間ほどです。少ない場合でも1時間~2時間で、残業ゼロで帰宅できているスタッフも。午後6時以降の訪問予定やオンコールは、主に管理者が担当し、なるべく時間外勤務が発生しないようにしています。スタッフは退勤後のプライベート時間をきちんと確保できる環境です。
POINT
3
訪問看護ステーションまいるどでは、訪問件数に応じて出来高給を支給しています。スタッフの1日の訪問件数は4件~7件で、1件あたりの時間は30分~60分です。訪問エリアは広範囲ですが、なるべくまとまった地域の訪問先を効率的に回れるようにしています。月の訪問件数を計算し、出来高給を基本給に加えて支給。働いた分をしっかりと給与に反映しているのが特徴です。 しかし、訪問先でのトラブルを自分で解決する必要はありません。訪問先で何かが起きた場合には、必ず報告・相談するよう指導しています。対応方法を案内してサポートするので、安心して働ける環境です また当事業所では会議を週に1回行っています。利用者さまの経過報告や予定の管理など情報を共有するほか、症例に対するケアの意見を出し合うことも。個人の体験を皆で話し合うことにより、全員の知識となるよう会議の場でスキルアップを図っています。精神看護の知識を深めたい方や仲間と協力して働きたい方に最適です。
訪問看護ステーションまいるどでは、利用者さまのご自宅に伺い、臨機応変に対応しながら看護を提供しています。訪問看護の経験がない方や小児科の経験しかない方は、覚えることが多くて不安に思うことがあるかもしれません。 しかし訪問看護ステーションまいるどは、何度でも同じことを質問できる環境です。一度にすべてを覚えたり、メモをとったりする必要もありません。 精神科の訪問看護は、利用者さまによって対応方法が異なります。症状の経過も変化しやすいため、状況の流れをきちんと把握するためには、その都度質問することが大切です。過去の記憶やメモをとった内容と異なる対応をする可能性もあります。 そのため、先輩スタッフや管理者がいつでも質問を受け付けています。何度も聞きながら少しずつ理解していくのが効率的であるとの考えから、「何回も言ったでしょ」と言われることはありません。1回だけでなく何回でも気軽に同じ質問ができる環境です。