求人公開日:2024/02/07
株式会社金岩ホリスティックオフィス
かないわデイサービス芹が谷の作業療法士求人
給与 | 月収 250,000 円 〜 |
勤務地 | 神奈川県横浜市港南区 |
職種 | 作業療法士 |
横浜市港南区にあるかないわデイサービス芹が谷は、神奈川中央交通「平戸」バス停留所で下車後、徒歩約3分の場所にあります。1日の定員は午前・午後ともに10名ずつで、利用者は1日あたり16名ほどです。特に80代後半から90代の方が多く利用してくださっています。 当施設では、利用者さまに対して歩行訓練や筋力トレーニング、ストレッチなど、筋力向上を目的にしたリハビリ支援を実施しています。機能訓練指導員は、利用者さま一人ひとりに寄り添いながらリハビリをサポート。必要と判断すれば、介護職員と相談のうえで個別のリハビリも実施します。ときには、1人の利用者さまに約40分のプログラムを提供するケースも。少人数だからこそ、一人ひとりの利用者さまと時間をかけて丁寧に向き合えています。
かないわデイサービス芹が谷
公開中の求人を見る
デイサービスでの準備体操、各種訓練、プログラムの作成、報告書の作成等を行っていただきます。 機能訓練業務もあり、運転免許を保有の方は送迎業務もお願いすることがあります
通勤手当:あり
かないわデイサービス芹が谷に入職したきっかけは、「家族に介護が必要になったときにスキルを活かせるかも」と思ったからです。また、実際に家族にリハビリが必要になった時期があり、リハビリについての勉強を始めたことも入職したきっかけの一つでした。
未経験で介護職に就きましたが、勉強しながら業務を覚えることができました。職員のみなさんが丁寧に教えてくれたので、辞めずに続けてこられたと思います。 当施設は、基本的に職員の自主性に任せる環境なので、業務の自由度が高いです。ただし、利用者さまにケガをさせないための基本的な支援については、しっかり重要なポイントを教えてくれます。
トップダウンではなく、ワンチームで一緒に仕事できるのが魅力だと思います。職員には相談しやすい方が多く、質問すると明確な回答で導いてくれます。デイサービスでの経験がない状態で入職する方にとっては、非常に働きやすい環境だと感じます。 また、体調を崩して休んだあとに復帰したときは、ほかの職員が「大丈夫だった?」「寂しかったよ」と声を掛けてくれました。とても励みになりました。
どなたにも分け隔てなく会話できる方が向いていると思います。人と人との関わりなので、ときには納得できなくても飲み込まなくてはならない場面もあります。そんな場面に遭遇しても、態度に出さずに平等に行動できる方がいいかもしれません。
基本的には、同じスタッフが固定の曜日でシフトに入りますが、もちろん予定がある場合は相談してお休みにしてもらえるので、無理に出る必要はありません。残業もほぼなく、家庭との両立もできています。
利用者さまの身体の状態維持に少しでも貢献できたり、利用者さまから「気分転換に来ているんだ」と優しい言葉をかけていただけると、仕事をがんばろうと思えます。
POINT
1
かないわデイサービス芹が谷では、職員全員が一丸となって利用者さまをサポートします。介護職員は、利用者さまの体調の変化や普段の様子との違いを見つけると、すぐに機能訓練指導員に共有。その内容をもとに、機能訓練指導員はその日のプログラムを臨機応変に変更しています。また、運動後に行うレクリエーションを機能訓練指導員が立案することもあります。積極的に頑張っている職員には賞与に反映することもあり、職種にとらわれることなく仕事に励める環境です。 当施設は、利用者さまとも、職員同士でも和気あいあいとした雰囲気があります。職員と利用者さまは、野球や旅行などの話をしながら楽しくリハビリをしています。ただし、利用者さまと接するときは、人生の先輩に対する敬意を示すことを忘れません。一方で職員同士は、仕事のこともプライベートのことも気兼ねなく話せる関係を築いています。なかには、仕事終わりにご飯に行く人もいます。人との関わりを楽しみながら、働けるはずです。
POINT
2
かないわデイサービス芹が谷では、新入職員に対して段階を追った教育を行っています。入社後の教育期間は約2週間。最初のステップは、利用者さまの顔と名前を覚えることです。利用者さまは少人数で、おおむね同じ座席に座るため、顔と名前を一致させやすくなっています。その後はサービス提供の流れを覚えつつ、少しずつ先輩と一緒に利用者さまのリハビリ支援に入ります。 送迎業務に関しても、充実したサポート体制を整えています。新人はまず先輩が運転する車の助手席に乗り、同行しながら送迎ルートを覚えます。ルートを覚えたら、利用者さまを乗せずに新人が運転。練習を繰り返し、慣れてから利用者さまを乗せて送迎デビューします。利用者さまがいないときは、就業時間内に自主練習をしても構いません。もし業務時間外での練習になったら、残業代を支給します。しっかり練習できるので、自信を持って業務に取り組めます。
POINT
3
かないわデイサービス芹が谷は、職員がプライベートを大事にしながら働ける環境です。職場全体で残業の削減に取り組んでおり、残業時間はほぼ0を実現しています。少なく抑えられているのは、事務仕事で業務が後ろ倒しにならないよう、リハビリ中の空き時間を有効活用しているから。新人職員に対しては、先輩が「事務作業をしておいで」と声を掛け、誰もが時間内に業務を終えられるようにしています。 また、休みの取りやすさも、働きやすい理由の一つです。普段のお休みは土曜日・日曜日で、年末年始は12月31日から1月3日まで連休になります。さらに、有休消化率は100%と高水準。有休は半日単位で使用できます。なお、職員の休みたい日が重なったら、近隣にある系列事業所に応援を依頼し、できる限り希望を叶えられるようにしています。また、子育て中の職員は、必要に応じて時短勤務も可能です。子どもの年齢に関係なく行えるので、子育てとの両立を考えている方も働きやすくなっています。
かないわデイサービス芹が谷では、決まったプログラムを進める以外にも、利用者さまに自宅でできる運動メニューを職員自ら提案したり、利用者さまからの質問に答えたりする機会があります。そのため、これまでルーティンワークでリハビリ支援をしてきた機能訓練指導員は、利用者さまの特徴を踏まえた臨機応変な支援にギャップを感じるかもしれません。 新人職員が職場環境に着実に慣れるよう、当施設では周囲の先輩がしっかりサポートしています。常に近くに介護職員や機能訓練指導員がいるので、新人職員が利用者さまから質問を受けたときはすぐに回答の仕方をアドバイスできます。また、新人職員と2人になる送迎時を活用し、相談にのることも。研修中には、先輩から新人職員に対して「あの人に必要なトレーニングは何でしょう」とクイズを出すこともあります。気負わないでいいコミュニケーションをとりながら、知識の定着を手助けします。