え歯科は、約20年以上訪問診療に携わり続けています。地域でも「訪問歯科といえばえ歯科」と信頼されており、近隣に新しい施設が出来たときには当院に訪問診療の依頼が入ることも多数。患者さまをお待たせすることがないよう、依頼があればすぐに対応できる診療体制を作っています。 当院の訪問歯科では、口腔機能訓練や口腔ケアなどが必要な場面が多く、歯科衛生士の役割が大きいことが特徴です。ご高齢の方は、歯がなくなったり口腔内の状態が悪化したりすることで「人に会いたくない」「社会に出たくない」と、心理的に大きな影響を受けてしまうことがあります。その中で、歯科衛生士のケアによって、患者さまの健康状態の改善だけでなく、気持ちの面でも前向きになっていく姿まで実感できる点が訪問歯科の魅力です。 また、当院では「しっかり話を聞いてもらえる」といった理由で歯科衛生士の単独訪問を希望される患者さまが多くいらっしゃいます。歯科衛生士としての主体性を活かせるため、やりがいを感じながら働ける環境です。

え歯科は、「訪問歯科に携わりたい」という気持ちがある方にぜひ働いてほしいと考えています。子育てといった家庭の事情で働ける時間が限られる方でも「やりたい」という思いを叶えられるよう、できる限り職員の希望に沿った勤務時間を実現しています。 平日のみや週1からの勤務、午前中のみや保育園のお迎え時間に合わせた午後4時までの勤務など、働き方は都合に合わせて柔軟に対応できる体制です。これまでにも子育てと両立しながら働く職員がいたこともあり、お子さまの体調不良による急なお休みが発生した場合は、職員同士「お互いさま」という意識でカバーし合っています。配慮し合えているからこそ長く勤める職員が多く、過去には約10年以上勤めていた職員も複数人いました。子育て中であっても、長く働き続けられる環境を整えている職場です。

え歯科には、新入職員に対する丁寧な教育体制があります。 入職後、新人さんはチームでの訪問や先輩職員の同行を通じて実際の業務を見ながら学んでいく流れです。訪問の移動中には、分からないことを聞いたり相談し合ったりすることも可能。訪問歯科の職員はベテランばかりで、未経験者の方であってもしっかりサポートしていけるため安心して働けます。 業務に慣れたあとも、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手のチームで訪問診療に対応するため、職員が1人で負担を背負うことはありません。単独訪問を希望する職員に対しても急に任せることはなく、初めは必ず先輩職員との同行訪問から開始。訪問歯科について知識を深めたい方は当院にある資料で学べるほか、訪問を担当している歯科医師からもアドバイスを受けられます。さらに、講習会へ参加する際には院が費用を負担。訪問衛生士としての知識を着実に身につけられる環境です。