つくで歯科は、ライフスタイルに合わせて働ける環境です。子育て中の方や、扶養内で働きたい方など、勤務時間の調整が可能。“午前中は親の介護があるので午後から働きたい”といった相談にも応じます。基本となる勤務時間は、午前8時30分から午後12時30分、午後2時30分から午後7時まで。お昼の休憩が2時間から2時間30分程度あり、その間にいったん帰宅し、家事などを済ませることもできます。 当院は、基本的に残業はありません。診療は予約制で、高齢の患者さまが多いため、朝早めに来院される方が多く、逆に遅い時間は余裕があります。閉院時間の午後7時に対して、最終受付は午後6時。片づけを含めて午後6時30分ごろには退勤可能です。勤務時間内に業務を終えられ、プライベートも大切にして働くことができます。

ユニットは3台。見やすいモニターや電子顕微鏡など、設備も充実しています

つくで歯科は、スタッフの希望に合わせた働き方やスキルアップを応援します。歯科衛生士の主な業務はメンテナンスやスケーリング、診療のアシストですが、希望があればホワイトニング治療もお任せします。また、歯科助手も洗い物やバキュームだけでなく、意欲次第で小児矯正の分野で活躍可能。マウスピースの外し方やお口の運動「あいうえお体操」を子どもに教える業務をお願いしています。 当院は、介護施設への訪問診療を行っている点が大きな特長です。20名から30名ほどの利用者さまが入居している施設に出向き、1日6名ほどを診ています。時には歯科衛生士が単独で訪問診療に行く場合も。現地集合か、クリニックから車で行くことが多く、ドクター以外が運転をすることはありません。診療に必要な機材も介護施設内にそろっているため、機材を持ち運ぶ負担も少ないです。また、地域のこども園、小学校、中学校の校医も担っています。院内外でさまざまな経験を積める機会の多さが当院の魅力です。

受付は、開院当初からのスタッフ。お馴染みの患者さんとコミュニケーションが弾みます

つくで歯科は、入職後、個人の技量に合わせてじっくり仕事を教えていきます。研修期間は、1ヶ月から3ヶ月ほど。基本的には現場で実践を積みながら、治療に必要な材料や機材の配置などを覚えていく流れです。材料にラベルを貼ったり、院内マニュアルを用意したりと、個々人が学びやすい環境を整えています。また、訪問診療の際は、ドクターに同行。利用者さまのお顔や性格などから覚えて慣れていき、徐々に対応人数を増やしていきます。 当院は、オンラインも含む外部研修など、学びへの参加を積極的に呼び掛けています。歯科医師会による歯科衛生士を対象とした訪問診療や、感染症対策の講習などの受講を奨励。研修費は全額クリニックが負担しています。さらに、予約がキャンセルになった空き時間を、DVDによる学習の時間に充てることも。さまざまな方法で知識を獲得できる機会を設けているため、経験が浅い方でも働くうちに自然に知識を深め、スキルを磨いていくことができます。

1999年の開院時から、地域の歯科診療を担う存在として親しまれ利用されています