求人公開日:2024/04/22
社会福祉法人リラ福祉会
らいらっく山吹保育園
認可保育所における栄養士業務
通勤手当:あり
年間休日120日以上
らいらっく山吹保育園で働いていた友人に、“行きたい保育園がない”と相談をしたところ、当園に誘われて、ご縁があって働くことになりました。前の園長先生と初めてお会いしたときに“うちにおいで”と言っていただき、見学後に理事長と面接をして、そのまま採用という流れでした。子どもの人数が前の職場と比べて少なかったので、子どもたちとより深く関われそうだなと思いましたね。実際に見学した際、先生たちと子どもたちの距離がすごく近くて、とても良い雰囲気だと感じ、入職を決めました。
子どもの人数が少ない分、職員の人数も少ないので、親密になりやすいと思います。大人数の保育園だと、1日まったく関わらない職員がいることもありますが、らいらっく山吹保育園ではそういうことがほとんどありません。他職員とお話をすることでいろいろな考え方を知り、人生をより豊かにしていけるのが、すごく楽しいですね。アニメや漫画、アイドルなど似た趣味を持つ職員が多く、互いの趣味やプライベートな話でよく盛り上がっています。仕事のときはもちろん、休憩中や退勤時などに話すこともあり、皆とても仲良しです。
何より子どもと関わることが好きというのが、1番かなと思います。新しいことをどんどん取り入れるという園長の方針もあり、“こういうのをやってみたいんです”と自分の意見を言ってくれるとありがたいですね。縮こまってしまうのではなく、自分の気持ちをさらけ出せる方が良いのかなと思います。
らいらっく山吹保育園は学年ごとの人数が少なく、複数の学年が合同で遊ぶこともあります。しかし、当然年齢差があるので、活動内容の選択が難しいんです。特に、ドッジボールといったルールのある遊びは、上の学年には合っていても、下の学年は難しさを感じてしまうこともあります。制作活動も、年齢や発達段階に応じて差を付ける必要があるんです。そういった考え方に慣れるまでに、少し時間が掛かりました。
POINT
1
らいらっく山吹保育園では、職員同士がコミュニケーションを活発に取り合っています。月に1度行っている職員会議の前には、職員一人ひとりが、体調や心の状態について発表し合う時間を設けているところが特徴です。本題に入る前に職員の緊張感を和らげておくことで、オープンな状態で会議に入れる環境を整えています。職員会議では、行事の検討や、終了した行事の反省点などについて、担当職員から発表。職員が行う報告事項は、事前に書面化して全体に共有したり、意見が出ない事例は議題に上げずに進めたりすることで、会議にかかる時間の短縮を図っています。 「サンキューカード」というコミュニケーション方法を取り入れているところも、当園の魅力の一つです。あみだくじでペアになった職員同士が相手のことを1ヶ月間観察し、お互いの良いところをカードに書いて渡します。ペアの職員に対して素晴らしいと感じた点や、助けられたことなどを記載することで職員同士も盛り上がり、コミュニケーションも活発化。サンキューカードは職員たちからも好評のため、今後も引き続き実施していく予定です。さまざまな方法で職員同士がコミュニケーションを取れる機会を設けており、職員同士の交流も楽しみながら仕事に取り組めます。
JR南武線「鹿島田」駅より徒歩約10分。アクセス抜群で、通勤しやすい立地です
POINT
2
らいらっく山吹保育園では、職員のプライベートの時間を大切にしています。年間休日数は125日ほどで、日曜日・祝日が休みです。土曜日の出勤は月に1回程度で、交代制で勤務を行っています。シフトは職員同士で決めており、休みも職員同士で調整。有休消化率はほぼ100%で、半日休みや連休の取得も可能です。職員のなかには、海外旅行へ行くために大型連休を取得した人も。クラスの運営状況が円滑に行われていれば、自由に休みを取得できるところも当園の魅力です。 当園では、残業はほとんど発生していません。職員がプライベートの時間を充実させられるように、今年からノンコンタクトタイムを導入しています。子どもから離れる時間を設けることで、事務仕事に集中できる時間を確保。職員が勤務時間のなかで仕事を終えられるように、園長からも声掛けを行って促しています。また、記録業務はパソコンでの記録方法と、手書きでの記録方法の2パターンに分かれているところが特徴です。連絡帳や保育日誌は手書きで記録を行いますが、日案や週案の作成は、パソコンか手書きか選択して作成できます。当園では、職員の得意・不得意を考慮し、やりやすい方法で業務を行えるようにすることで、職員が働きやすい環境を整えています。
異年齢保育の魅力を感じられる環境。子どもの成長を見守れることがやりがいです
POINT
3
らいらっく山吹保育園は、保育に対する考えを深めながら成長していける環境です。新人さんが入職後は、まず0~1歳児のクラスへ配属。各クラスのリーダーが教育担当者となり、1日の保育の流れについて教えていきます。新人さんが入職して1ヶ月後、法人理念や社会人の心得について、主任保育士から説明を実施。そして、入職後3~4ヶ月を目途に園長と面談を行っていく流れです。面談では、職員が書いた自己評価シートを元に課題点を洗い出し、園長がフィードバックを行います。自己評価と園長からのアドバイスで、今後の仕事やキャリアプランの形成にも活かしていけます。 勉強会や法人内研修に力を入れているところも、当園の魅力です。勉強会は、同法人のほかの園と合同で実施する機会が多くあります。学習内容は、職員から希望を聴取し、各園ごとに出た意見をまとめて決定。昨年は“絵本について学びたい”という意見があったため、園と提携している絵本業者を招き、講習を行いました。また、4園合同で実施される法人研修では、講義やグループワークを実施。5月には、発達障がいについての講義を行う予定です。研修後は、経験年数が近い職員同士での交流の場も整備中。互いに情報共有を行ったり、保育の悩みを話し合ったりすることで、交流を深めながら成長していけます。
保育士が設計から関わってつくった保育園。こだわりの保育環境で仕事に取り組めます
らいらっく山吹保育園では、年間を通して数多くのイベントを行っています。そのため、行事の準備にかかる負担や、残業が発生する可能性について、心配に思う方もいるかもしれません。 だからこそ、当園では、行事の準備は余裕を持って行っています。秋に行うイベントの準備を夏ごろから始めたり、担当の職員同士で作業を分担したりして、作業負担を軽減。担当職員が多忙なときは、約2名のフリーの職員が準備の手伝いに入ることも。また、法人内では、発表会で着用する衣装は華美なものにしないことを定めています。そのため、過去に使用したものをリユースしたり、既製品を業者から購入したりでき、凝った衣装を作る手間はありません。イベントの準備にかかる職員の負担を減らすことで、作業の効率化を図っています。