求人更新日:2024/10/01
特定非営利活動法人シオン相模原
ラウレアの生活支援員求人
給与 | 時給 1,162 円 〜 1,200 円 |
勤務地 | 神奈川県相模原市中央区 |
職種 | 生活支援員 |
ラウレアは、共同生活援助を行っている事業所です。「和泉短期大学前」停留所から徒歩約2分の場所に位置しています。1号館~5号館があり、それぞれ5名~6名ずつ入所が可能です。利用者さまは、20代~60代の精神障がいのある生活援助が必要な方が入所しています。職員は、利用者さまの生活リズムを整えたり家事を教えたりと、自立できるよう目標を設定して支援しています。 当事業所は、利用者さまとの関わり方や業務上の疑問点などについて都度相談できる体制です。困ったことや悩みごとがあれば、先輩職員と一緒に考えることができます。アドバイスや実際の事例も踏まえて対応方法を考えながら学んだことを活かせる環境です。 当法人が大事にしているのは、利用者さまを第一に考え、家庭的な雰囲気づくりをすることです。そのためにまず職員同士が良好な関係を築くことで利用者さまに和やかな場を提供しています。雰囲気づくりを大切にしながら利用者さまの支援に専念できる環境です。
ラウレア
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備考:
雇用期間
(4ヶ月以上)
試用期間
(3~6ヶ月)
共同生活援助(グループホーム)の生活支援員 調理業務などもご対応いただきます。
通勤手当:~ 20,000円 / 月
備考:
マイカー通勤可
(駐車場あり)
子育てが一段落したころに、友人の紹介で系列の事業所で働いていました。数年後に上司から相談を受け、障がいのある方のサポートをより近くで行いたいと思い、異動したのがきっかけです。
最初は、未経験で分からないことも多くありましたが、学びながら経験を積むことで障がいのある方の特徴を理解していきました。
当事業所では、共同生活というよりも一人ひとりの生活に合わせてサポートをしています。日常生活のなかでできないところを、利用者さまと一緒に乗り越えられるように関わっていけるのが魅力です。
相手の気持ちに共感できる方が良いですね。遠慮して本音を言えない利用者さまもいるので、何がしたいかを考えられるような、気持ちを読み解ける方に向いていると思います。
利用者さまのなかには、朝起きられずに職員が起こすこともあります。その方が、自分で起きて仕事に行った日は、やりがいを感じますね。ほかの職員にも報告して、自分のことのように喜んでしまいます。
POINT
1
ラウレアでの業務は、主に利用者さまの相談支援です。家事が苦手な方や就労先での活動内容など、自立に向けてクリアしたい課題をサポート。個人に合わせたサービスの提案や、情報提供、目標達成に向けた支援を行っています。支援の内容は掃除の習慣の徹底や起床サポートなどさまざまです。課題のなかで適宜声を掛け、利用者さまのことを理解しながら進めていきます。利用者さまが課題をクリアしていく姿を見ることは、職員にとっての大きなやりがいです。利用者さまの達成感を見守りながら働けます。 当事業所は、こまめな情報共有を大事にしています。実施した支援内容は、業務日誌に記録。生活支援員はもちろん、世話をする人も気づいたことがあったら細かく記入をしています。過去の記録を確認することで、しっかりと情報収集をすることが可能です。また、利用者さまの対応方法にも活かせるので、先輩職員の対応を日誌で確認しながら実践に取り組めます。
POINT
2
ラウレアに入職後は、利用者さまを覚えることから業務が始まります。まず利用者さまについて資料で情報収集し、先輩職員が利用者さま一人ひとりについて補足情報を加えながら説明。そして実際に利用者さまとコミュニケーションをとります。タイミングをはかって信頼関係を築きながら利用者さまを理解し、徐々に障がいを学べる環境です。 業務は、職員の補助をしながら流れを覚えていきます。食事は、事業所で食材宅配サービスを利用。必要な食材やレシピがまとめてあるので、献立を考えたり買い出しに行ったりすることはありません。 独り立ちの期間は、入職してから2ヶ月~3ヶ月を目安としています。習熟度に合わせて時期を調整するので、自分のペースで業務を覚えられる環境です。 また当事業所では、資格支援として研修費用を補助しています。実際に、強度行動障害支援者養成研修を受講した職員も。障がいに関する外部の研修に参加できるので、学習費用の負担を抑えながらスキルアップを目指せる環境です。
POINT
3
ラウレアでは、公私のバランスを保てる環境です。非常勤の場合、休みは曜日固定で、入職時に出勤する曜日を希望できます。子どもの用事や親の介護で休むときには、希望休を申請すればOK。急な用事ができても調整することができるので、プライベートを優先しながら働けます。残業はほとんどなく、業務が延びることはないので、定時どおりに終業が可能です。 当事業所の職員は、40代~50代が中心です。1日に3人~4人体制で、利用者さまの身の回りの世話や支援を行っています。ミーティングや会議は不定期開催のため、大勢の職員が集まる機会は少ないですが、シフトの職員と利用者さまについて話し合うことが可能。常に報連相や共有をしているので、すぐに相談できる環境です。
ラウレアの利用者さまは、それぞれの課題をクリアできるよう日々取り組んでいます。ときには、部屋の掃除が苦手な方に、掃除の目的を教えることも。掃除の重要性の話から実際に掃除を行い、最終的な目標を目指してサポートします。障がいのある方と関わりが少なかった方は、教え方が分からず目標設定に悩んでしまうことがあるかもしれません。 しかし当事業所では、自分一人で解決するのではなく、先輩職員に相談しながら支援方法を進めることができます。利用者さまの目標の設定については教育機関に具体的にお教えするので、気負うことなく気軽に相談することが可能です。また、利用者さまに対する声の掛け方や寄り添い方も入職後に職員がサポートするので、徐々に経験を積んでいけます。