求人更新日:2024/10/18
社会福祉法人曙会
あけぼの保育園(分園)
備考:
雇用期間:入職日~年度末、更新の可能性あり
0歳から5歳までの子どもたちの保育補助業務。お食事やお着替えのサポートをしたり、近くの公園にお散歩にいったりして、豊かな自然にふれながら園外保育を楽しんでいきます 給食の前には、絵本の読み聞かせも 自由な遊びを通して、あたたかく成長を育んでいってくださいね また、保育室のお掃除などの環境整備や子育て支援センターでの保護者対応などもお願いします 3歳から5歳は、運動やリトミック、英語などのカリキュラムがスタート 年3回、鉄棒やマットを使った体操を研修で学び、子どもたちに指導します 運動が得意な方や、体を動かすことが好きな方にぴったりですよ リトミックや英語では、外部講師を招いて学んでいきます 子どもたちがのびのびを学んでいけるよう、サポートをお願いします
通勤手当:あり
備考:
上限30,000円/月
※自転車の場合(2km~)上限30,000円/月
子どもの成長に伴って、長い時間働ける保育園を探していました。自宅や子どもが通う学校から近いので、体調不良で呼び出されても対応しやすいという点が魅力でしたね。 当時は「縦割り保育」を謳っている保育園はまだ少なかったので、その点にも興味を惹かれました。実際に見学してみて、アットホームで働きやすそうだと感じたことが、最終的な決め手です。
以前は、乳児のみのところと幼稚園に近い年齢のお子さまが通う保育園に勤めていました。あけぼの保育園(分園)は異年齢の29名ほどのお子さまたちと過ごしているので、保育の内容やお子さまの様子まで以前とは大きく異なり、戸惑いを感じたのを覚えています。しかし、園長先生から“大きい家族のように考えているよ”というお話をいただいたことをきっかけに、楽しく保育にあたれるようになりました。
入職当時は、新卒から私の母親世代まで、とても幅広い年齢層の職員が在籍していました。今は若い世代を中心に、私のように子育てを終えた年齢の職員もいます。それぞれの得意分野や経験を活かして働いているので、吸収することがとても多い環境だと思いますね。中には、虫が大好きでお子さまたちと虫を探したり、捕まえたりして遊んでいる職員もいます。お子さまたちもとても良い顔をして遊んでいますし、職員も自分の個性を出しながら働けるところが、とても魅力的ですよね。
子ども心があって、お子さまたちと夢中になって遊べる方が良いですね。今いる職員も、お子さまと一緒になって楽しめる方が多いので、馴染みやすいのではないかなと思います。
学校行事や授業参観などは、しっかり参加することができます。子どもが中高とスポーツをやっていたのですが、ときおり雨で試合が延期になってしまうことがあるんですよね。そういった際も、“行っておいで”と声を掛けてくれたり、柔軟に有給休暇を調整してくれたりして、とても助かりました。
毎日の保育の中で、職員側から提案するよりも、お子さまたちから“昨日の続きをやりたい”や“この前の遊びをまたやろうよ”と声をかけてくることがとても多いんですよね。鬼ごっこが違う遊びに展開していったり、複数の遊びを掛け合わせて新しい遊びを作ったりと、お子さまの想像力がどんどん広がる環境だと思います。もちろん、集団での生活やお勉強も大切ですが、自由度が高くお子さまがのびのびと過ごせるのは素敵なことですよね。
年齢の異なるお子さまたちが「自分らしく過ごせる環境を作りたい」という園の思いが、普段の保育をとおして、私たち職員にも自然と伝わり身につく環境です。自身の価値観の中で働いていたときには感じていなかった気付きを、たくさん得ることができました。ほかの園での勤務経験がある方でも、スキルアップしていける環境だと思います。
専門学校に通っていた際に、実習生としてお邪魔したのがきっかけで入職しました。先輩方は皆さん優しいですし、プライベートの心配をしてくれることもあって、母のような温かさを感じています。同期がいないことに不安を感じたこともありましたが、先輩方に助けていただきながら、安心感を持って働けています。
お子さまにとっての自由度が高いことはもちろん、働く職員も、自分の個性や得意分野を活かして働けます。たとえば、絵が得意な先生は塗り絵をしたり、ピアノが得意な先生はお子さまと一緒にお歌を歌ったりという感じですね。職員同士で得手不得手を補い合いながら働ける環境です。 また、園庭が広く菜園もあります。虫や植物など、自然と触れ合う機会が多くあるのも、当園の魅力だと思います。
お子さまと遊ぶことや、一緒に過ごす時間を楽しめる方が良いですね。配慮が必要なお子さまも中にはいらっしゃるので、職員間で共通認識を持って、皆が安心して楽しめるよう取り組める方が適任だと思います。
お休みは、ほぼ希望の日に取ることができています。勤務時間帯はシフトによって異なるので、逆にそれを利用して、午前や夜の予定を組んでいます。
POINT
1
あけぼの保育園(分園)は、職員同士のコミュニケーションが図りやすい職場です。当園では、月1回ほど職員会議を実施。子どもとの関わり方や保育の悩みなど、そのときの困りごとに対して皆で話し合い、解決策を見つけています。また、年3~4回ほど、本園・分園合同の全体会議も開催。各園の取り組みを共有したり意見交換をしたりと、適宜連携を図りながらより良い保育を追及しています。 職員同士の連携体制も万全で、行事やイベントの準備は皆が協力して実行。手が空いている職員が“手伝うよ”と積極的に声を掛け合っているのは日常の光景です。また、園での1日の様子を紹介するドキュメンテーションの作成においては、苦手意識のある職員に得意な職員が進んでアドバイスをする場面も。相手を否定せず協力し合うのが当園のスタイルなので、できないことがあってもポジティブな声掛けをし、皆で助け合いながら気持ち良く働けます。
POINT
2
あけぼの保育園(分園)は、職員が笑顔で働けるような環境づくりに注力しています。勤務時間は、実働7.25時間に休憩45分を加えた8時間です。早番・中番・遅番の3パターンのシフトで、人員を調整しています。早番は午後3時、中番は午後4時が退勤時間となるので、子育て中の方も無理なく仕事と両立が図れる環境です。 残業に関しては、お子さまの都合によってときおり発生する場合があるものの、行事・イベントの準備による残業は基本的にありません。事前に準備が必要な場合は、クラスの垣根を超えて職員皆で業務分担しながら行っています。職員1人あたりに掛かる業務負担を軽減していこうという動きが根付いているので、安心して働けるはずです。
POINT
3
あけぼの保育園(分園)は、手厚い人員体制で保育を実施しています。複数担任制を採用している当園では、各クラスに常時2名以上の担任職員を配置。配慮が必要なお子さまがいるクラスには、職員を増員して対応しています。新人職員は、ペアの先輩職員と一緒に保育に携わりながら、必要な業務を着実に習得することが可能です。頼りがいがあり面倒見の良いタイプの職員が揃っているので、周りのサポートを得ながら独り立ちを目指せます。 当園では、月1~2回ほどの頻度で園内研修を実施しています。新人職員向けにパワーポイントを使ったものや課題解決に向けた話し合い、さらには外部研修に参加した職員がほかの職員に共有する場も設けており、得た知識をしっかりアウトプットできるようにしています。学びたいことがあれば園外の研修に参加することもできるので、興味のある分野があればお知らせください。
入職をお考えの方の中には、保育士として働きたいけどピアノが苦手、または工作に自信がないといった不安や悩みがネックになり、一歩を踏み出せていないという方もいると思います。 当園では、個性を活かして子どもたちと関わることができれば大丈夫。苦手なことがあっても心配することはありません。職員には、苦手なことだけに目を向けず、得意なことを伸ばしていけば良いという意識が浸透しており、そういった職員の姿が、子どもたちのお手本になると考えています。できないことがあっても、焦らず少しずつチャレンジしてみてください。また、複数担任制だからこそ、業務を分担できるのも特徴の一つ。職員同士で得意不得意を補い合いながら、皆で協力して保育を進めている職場なので、安心してください。