村田歯科クリニックは、一般的な歯科クリニックの範疇にとどまらない、幅広い症例に対応しています。全身管理もその一つで、院長が麻酔科の医師でもあることから、強い恐怖心やパニック症状がある患者さまに対して鎮静法を用いた治療を実施。また、口腔外科も行う当クリニックには、総合病院から難易度の高い治療要請が来たり、救急車で患者さまが運ばれて来たりすることもあります。高い技術を習得したい方に適している職場です。 最新の治療機器も当クリニックの強みです。CTスキャンはもちろん、歯科矯正で使用するデジタルパノラマレントゲン、マイクロスコープ、レーザーのほか、県内では3割ほどしか普及していない光学印象の導入も予定しています。さまざまな機器がそろう当クリニックで口腔外科を学びたいと、入職したドクターもいるほどです。導入を希望する機器があれば、院長に相談もできます。 当クリニックの院長は、丁寧な説明に定評があります。患者さまのみならず誰の質問に対しても真摯に答えてくれるため、時間外にドクターから質問を受けたり、ときには外部の開業医が相談してきたりすることも。患者さまや職員からの信頼が厚い院長の仕事術は、これから開業を目指す方にとっても大切な気付きを得られることでしょう。

ユニット数は6台。広々と解放感のある診察室は、日当たりも良好です

村田歯科クリニックでは、ドクター同士で実践的な知識を深め合っています。症例検討会は、ドクターから質問が出たり、共有すべき事例が出たりしたタイミングで実施。顎関節症といった特別な症例のほか、治療の進め方や抜歯方法などについて話し合うこともあります。外部研修として学会への参加も相談できるため、常に高みを目指して成長できる環境です。 当クリニックでは、感染症や難病、腎臓に疾患がある方の治療も行っており、病院との連携についても学べます。ときには感染症の専門機関から受け入れ要請が来ることもあり、病院と連携しながら特別な配慮が必要な方への治療も学べる職場です。

クリニック開業は2000年。10～40代まで約15名の職員が対応にあたっています

村田歯科クリニックは、オープンな職場の雰囲気が魅力です。院長と職員の距離も近く、お互いにコミュニケーションをとりやすい環境。現場職員の提案に対しても院長がきちんと向き合うため、職員が不満を溜め込むことはありません。むしろ、一緒に解決策を考えてくれる院長に悩みを聞いてほしいと、恋愛や子どもの教育について相談する職員も。何でも言い合える働きやすさが影響してか、当クリニックは勤続10年以上の職員が大半を占めています。 当クリニックでは職種に関わらず、全員に治療の流れを把握してもらい、そのうえで患者さまの対応にあたってほしいと考えています。そのため、歯科衛生士や歯科助手にも治療について丁寧に説明。薬を患者さまに渡す受付職員に対しても、薬の説明を行います。多職種が連携し合って業務にあたっているため、新しく入職するドクターも働きやすい環境です。