グループホームシオン相模原では、職員の負担を減らす取り組みを行っています。 食事は、利用者さまの介助度合いによって時間を分けて提供。介助が必要な方の食事が終わったあとに、自力で摂取できる方の時間にすることで、食事介助の時間をしっかり確保することができています。入浴は、シャワー浴での介助を実施。自力で立位を保持できない方は、職員が2人体制で介助するため、一人の負担を軽減できています。職員と協力し合いながら一つひとつの業務に集中して取り組める環境です。 レクリエーションは、職員の得意なことや特技を活かして開催しています。調理師の経験がある職員は、食事を楽しんでほしい思いから、ひな祭りを企画。ほかの職員と協力して、利用者さまの持病や嚥下機能に合わせたお花見弁当や桜餅をつくりました。楽器が得意な職員は、クリスマス会で利用者さまと一緒に歌の発表や楽器の演奏を披露したことも。折り紙が得意な職員が、施設に創作物を寄贈してくれたこともあるなど、職員は皆、レクリエーションの企画や準備も含め楽しんで活動をしています。自分の得意なことを活かしながら働ける環境です。

グループホームシオン相模原は、休みを取りやすいので、公私のバランスを保って働けます。 完全週休2日のシフト制で、事前に申請すれば長期の休みを取ることも可能です。実際に、フィリピン国籍の職員が帰省のために2週間の連休を取得したこともあります。有給休暇は1日単位で取得でき、職員は旅行や習い事のために取得していることが多め。休みの申請を事前にすることで希望がとおるので、プライベートの用事に合わせながら働けます。 また、子育てや親の介護など家庭の事情がある場合は、しっかりと休みを取れるように調整しています。人手が足りないときは、管理者がシフトに入ったり派遣職員を依頼したりするなどして対応するため、相談可能。家庭を優先しながら、長く働ける環境です。

グループホームシオン相模原では、新人職員に一から丁寧に教育しています。経験のある方はすぐに活躍できるよう、最初はベテラン職員がついてしっかり指導。シフトを一通り経験して業務の流れを覚えたあとに徐々に独り立ちです。早番の業務には、朝食・昼食準備や清掃、午後の入浴介助があります。入浴介助は、利用者さま全員の入浴を先輩職員の指導や見守りのもと数回経験。利用者さま一人ひとりの介助を指導するため、特徴を捉えながら覚えていけます。遅番では食事の準備についてベテランの職員が手順をしっかり教えるので、安心の教育体制です。 また当施設は、職員のスキルアップを応援しています。外部研修は、管理者がそれぞれ職員に合うものを選び、参加を呼びかけることも。研修の費用や交通費は当施設で補助するので、費用を負担せずスキルを磨ける環境です。資格取得は、介護福祉士実務者研修や介護福祉士の研修費用を一部補助します。働きながらスキルアップを目指せる環境です。