林歯科医院には、和の精神を大事にする職員が集まっています。複数名の職員で行う往診・訪問歯科診療においても、職員間で情報をしっかり共有。スムーズに連携を図りながら業務を行えます。職員同士がまるで友達のようにフランクに声を掛け合っていることが当院の特徴の一つ。院長も職員が気負わずに相談できる環境づくりに努めており、業務上の疑問や不安を抱えたときにいつでも頼れる関係性を築けています。 入居施設への訪問歯科診療においては職員3名体制、ご自宅へは2名体制で訪問することを基本としています。口腔ケアのみ行う場合は、歯科衛生士1名で担当することも。事前に患者さまの状態や配慮すべき点について理解を深めたうえで訪問することを徹底しています。

林歯科医院は、往診・訪問歯科診療に関する教育体制を整えています。最初の1～2回の訪問には先輩職員が同行。患者さま一人ひとりのケアの方法や接遇における注意点などを細かくお伝えしています。 また、往診・訪問歯科診療においては、患者さま・ご家族にお渡しする指導説明書やケアマネジャーに提出する情報提供書などを作成する業務があります。具体的な書き方についても丁寧に教えるので、これまで訪問業務に携わったことのない方も安心です。 独り立ち後のスキルアップを支援する制度として、学会が主催するセミナーへの参加を希望する職員に対して費用の補助も行っています。これまでに、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本障害者歯科学会、日本スポーツ歯科医学会のセミナーへの参加実績があります。参加したいセミナーがある方はお気軽にご相談ください。

林歯科医院は、職員が無理なく働き続けられる環境を整えています。木曜日と日曜日は休診日で、勤務する曜日は原則固定としているため予定が立てやすい点が魅力です。非常勤の場合、患者さまが多い曜日の勤務が可能であれば、週2日程度からの就業もOK。家庭の都合に合わせて働けます。 診療終了時間に業務を終えられるよう訪問スケジュールを設定しているため、大きな渋滞が発生した場合を除き、残業はほとんど発生しません。有給休暇も取得しやすく、有休取得率はほぼ100％を達成。さらに、夏季休暇が5日程度、年末年始休暇が1週間ほどあり、リフレッシュしながら働けます。