いがらし歯科医院は、歯科衛生士として専門性を高められる手厚いサポート体制があることも魅力です。特に認定衛生士の資格取得に関しては全面的にバックアップ。月1回、院内セミナーとして症例発表会を実施し、受験に必要な症例の作成をサポート。発表会を通じて症例の準備や発表の練習が可能です。実際に、入職後に日本歯周病学会認定歯科衛生士やインプラント専門歯科衛生士を取得した職員も在籍しており、直接アドバイスも受けられます。栃木県内には認定衛生士はそんなに多くありません。だからこそ、資格取得に意欲的に取り組みたいという職員を積極的にサポートしたいと考えています。 また、当院では年1回、アメリカで活動されている歯周病専門医　中山吉成先生をお招きして歯科衛生士向けのセミナーを開催しています。スケーラーの研ぎ方や歯肉への挿入の仕方など実践ですぐ役立つ講習を行っていただき、講習の翌日は自習で実践も。基本的に認定資格を持っていないスタッフが全員参加することになっており、毎年とても好評です。

いがらし歯科医院では、職員一人ひとりの業務負担を減らすためにも職員同士がしっかり連携できる職場づくりをしています。毎朝職員全員で行う10分間のミーティングで、予約スケジュールを確認しながら1日の流れや人員配置などを確認。診察中は皆インカムを装着し、声を掛け合いながら動けるようにしています。「〇〇様が来られました」「○○ユニットにアシスト入ります」などタイムリーに連絡し合うことでスムーズに進めることができ、手が足りない場合などにもすぐにヘルプを出しやすい環境です。何か緊急対応が必要になった場合は館内放送も利用しています。 また、当院では歯科衛生士や歯科助手が自身の業務に専念できるよう、ユニットの片付けや清掃などはクリーニングスタッフが担当。そのため清掃で残業しなければならないということがなく、残業削減にもつながっています。

いがらし歯科医院は、仕事と家庭・プライベートとの両立がしやすい職場です。年間休日は120日、お休みは日曜日と平日1日が曜日固定。スケジュールが立てやすく、メリハリをつけて働けます。 また、急なお休みの際にほかのスタッフが対応できるよう、普段から患者さまの治療履歴を共有できるタブレットを活用しています。治療内容だけではなく、患者さまとの会話の中で気づいたことなど細かな情報まで記載するようにしているので、代理での対応もスムーズ。自身や子どもの体調不良などで急なお休みが発生したときも安心です。 当院には現在、子育てと両立しながら働いている職員が多数在籍しています。産休・育休の取得実績もあり、復職時には時短勤務や正社員・パートなど雇用形態の切り替えも可能。子育てへの理解があり、協力し合える体制があることで長く仕事を続けることができます。