中島歯科医院では、充実した教育体制を用意しています。職員の能力に合わせた専用のプログラムを立てて指導を行うので、段階的に仕事を覚えていくことが可能です。たとえば、最初は基本的な機材の使い方や患者さまへの歯磨き指導などから始めていきます。その後、慣れてきたらインプラントや3Dのスキャンなど特殊なものについての指導に移っていく、といった形です。ベテランの歯科衛生士が教育担当者として付き、丁寧に教えていくので、自分のペースで業務に慣れていくことができます。 また、院内では定期的に勉強会も実施。歯周病やインプラント治療の話から、最新の医療情報のレクチャーまで幅広く行い、院全体の専門性向上を図っています。方法論だけでなく、「なぜ必要なのか」「どこに気を付けるべきか」といった理論や背景も説明しているので、理解を深めていきやすい環境です。 さらに、外部研修への参加支援も行っています。当院推奨の研修であれば、研修参加日は出勤扱いとし、費用も全額補助。参加例としては、歯周病関連を中心にブラッシング指導やスケーリング、プレーニングなどのほか、論文の読み方を学ぶ研修に参加した職員もいます。そのほか、興味がある研修は気軽にご相談ください。日々の業務以外でも、学びの機会を多く持つことができます。

治療用顕微鏡、3Dスキャナー、レーザー、CTスキャンなど設備の知識も身に付きます

中島歯科医院では、職員にできるだけ長く働いて欲しいとの思いから、働きやすい環境作りにも力を入れています。　 年間休日は115日で、有休消化も理事長自ら声掛けして推進しており、消化率はほぼ100％。勤務はシフト制で、休み希望もほとんど受け入れるようにしています。中には、連休を取って旅行に行く職員もおり、息抜きの時間を大切にしながらメリハリをつけて働ける職場です。 また、残業がほぼなく、基本的に定時で帰ることができるのも魅力として挙げられるポイント。治療時間が40分を超えそうな患者さまは、午後5時30分からの最終治療枠にしないよう配慮し、予約を調整しています。ほかにも、診療中に手の空いた職員で片付けを開始するなど、職場として残業時間の削減に取り組んでいます。 さらに、育児支援として産休・育休制度があるのはもちろんのこと、復帰後は時短勤務や少ない出勤日数へ変更するなどの相談も可能。子育て世代の職員も多いので急な欠勤への理解もあり、ライフステージに合わせて長く働ける職場です。

子育てを経験した職員も多く、育児への理解があるので家庭と両立させやすい職場です

中島歯科医院は職員同士の関係性が良く、協力し合える体制ができています。 たとえば、歯科衛生士が患者さまの対応で困っているときには、ベテランの職員がさりげなくフォロー。患者さまがお帰りの際には受付でも一声おかけしてさらにフォローというように、常にお互いが周囲に気を配り、サポートし合っています。 昼休みは、院の隣にある別館でゆっくり休憩が可能。8畳程度の和室があり、職員同士で業務の質問や相談のほか、プライベートの話などもしながら和やかに過ごしています。 また、歯科医師でもある理事長は、職員の気になる点や意見を聞く機会を積極的に作っています。患者さまへの対応から業務上の疑問まで、いつでも気軽に悩みを相談できるので、不安や疑問をすぐに解決することができる環境です。 患者さまの情報については、治療計画書に記入し共有。治療における患者さまの希望、嫌だと感じること、次の治療でやるべきことなどを細かく記入しています。担当が不在の際も「知らなかった」といったことが少なく、安心して治療に携われます。

院内からは庭の景色が楽しめます。昼の休憩時は別館でリフレッシュが可能です